慈恵の呼吸器内科予約をキャンセルして、先日行った近い総合病院の呼吸器内科
昨日電話で13日しか空きがなく一応予約、フリーで朝来てみて?といざ行くと完全予約だとダメ出し。。。
胸の奥の苦しみはあるけど来週まで我慢するかぁとトボトボ帰宅。
昨夜は2時間少し眠れたみたいで
珍しくお昼ご飯を食べながら、なんとなくTV点けたらやってたので何度目かの再見
あぁ昼からベロベロ泣いてしまった。これ毎回泣くの必須。。。原作は色々違うのでアレだけど。
ホントにこんな素晴らしい日本映画を作る能力があった昭和は素晴らしいと思う。
後半は丹波の語り以外、セリフが一言もない無言劇が延々続くんだよっ!
加藤嘉さんは勿論のこと、緒形拳も子役もセリフがないことを感じさせない演技に泣ける
最後の最後に緒形拳のセリフがまた表裏一体の真実。出ていない加藤剛の葛藤が背後に浮かび上がる。
橋本忍さんはホントに天才脚本家だなと何を観ても思うわぁ。。。
特撮もないアクションもない。だけどこんな作品を作ることが出来ること、今の映画人には出来ないこと。
いくら戦後のドサクサ紛れとはいえ、自転車屋の丁稚で何の係累もなく財産もない子供が東京に行って
才能を見出されて世界的な音楽家になるとは、いくらなんでも無理があるっちゃある。
横浜銀蝿があんな不良モードでヒットしたのだって、実は普通以上に実家に潤沢な資産があったからこそ
家庭でバンド練習が出来る素地があったからであって、矢沢あたりの朝鮮系の人たちとは違うのだよね。
だからこそ矢沢は「なりあがり」であり、そんな人たちでも力技で歌謡曲をヒットさせられる昭和であった。
それでも矢沢クラスの大物であっても、クラシックの道で名を成すことは不可能だ。
そしてそんな疑念をまったく感じさせない怒涛の展開が砂の器なのである。
確かリメイクものも何度かあってみた記憶はあるけれど、これに叶う作品はリメイクどころか日本映画内でも
限られると思うほど、冗長な部分までもが全て必然であり、後半に続くのでありました。
昔の清張のドラマは面白くて、そこから私は原作に行ったのだけど、どれもこれも面白い作品だった。
(こないだ遂に見た米倉涼子のはダメだったなぁ 彼女が悪いのではなく、もう原作レイプでしかない)
やっぱり時代性というのがあって、現代にはマッチしないのよ。
そして。砂の器を観るたびに思い出すものがある。
深夜にやっていた竹中直人のたぶん「恋のバカンス」か前後の番組だったと思う。
探せば押入れの隅ににまだビデオがあるかもしれないほど、あれは好きな番組でしたよ母さん。。。
所さんの番組で桜金造がバナナワニ園でロケした「バナナとワニが性交して『バナナワニ』回」は昔DVDに焼きました
これはお笑いウルトラクイズで単純にワニと対戦したものとは全く違う、よろめきメロドラマです。
あのへんの深夜番組が大好きで大好きで、20代前半の自分を思い出すのです。
そこでこの 砂の器のパロディを竹中がやっていたのが忘れられない。
障子ごしに車椅子に乗る加藤嘉さんなど。あれは涙とは無縁でただただ笑ってしまったが。
彼は青年座にいてそもそも役者志望の人だったので、役者のモノマネで素人コメディアン道場に出ていた。
だからこそ、こういう作品に思い入れも強かったのだと思うし、リスペクトした上でのアレだと今も思う。
そんなことで複合的にも砂の器は私にとって重要な作品であるのです。
っと、本家砂の器を語る人はたーくさんいるでしょうからニッチなところをね ちょっとね(;^ω^)
昨夜遅くに家電が鳴った。一体どなた❓セールスにしちゃ遅いな❓誰か死んだか❓出てみると
明日新宿にプロレス見に来いとなっ!カウンター席取れなかったし具合悪いし諦めてた。
30分で行けるしな。咳がゴンゴン出てもBGMが搔き消してくれる?ってことで今夜は頑張って行ってきまっす(=゚ω゚)ノ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
昨日電話で13日しか空きがなく一応予約、フリーで朝来てみて?といざ行くと完全予約だとダメ出し。。。
胸の奥の苦しみはあるけど来週まで我慢するかぁとトボトボ帰宅。
昨夜は2時間少し眠れたみたいで
珍しくお昼ご飯を食べながら、なんとなくTV点けたらやってたので何度目かの再見
あぁ昼からベロベロ泣いてしまった。これ毎回泣くの必須。。。原作は色々違うのでアレだけど。
ホントにこんな素晴らしい日本映画を作る能力があった昭和は素晴らしいと思う。
後半は丹波の語り以外、セリフが一言もない無言劇が延々続くんだよっ!
加藤嘉さんは勿論のこと、緒形拳も子役もセリフがないことを感じさせない演技に泣ける
最後の最後に緒形拳のセリフがまた表裏一体の真実。出ていない加藤剛の葛藤が背後に浮かび上がる。
橋本忍さんはホントに天才脚本家だなと何を観ても思うわぁ。。。
特撮もないアクションもない。だけどこんな作品を作ることが出来ること、今の映画人には出来ないこと。
いくら戦後のドサクサ紛れとはいえ、自転車屋の丁稚で何の係累もなく財産もない子供が東京に行って
才能を見出されて世界的な音楽家になるとは、いくらなんでも無理があるっちゃある。
横浜銀蝿があんな不良モードでヒットしたのだって、実は普通以上に実家に潤沢な資産があったからこそ
家庭でバンド練習が出来る素地があったからであって、矢沢あたりの朝鮮系の人たちとは違うのだよね。
だからこそ矢沢は「なりあがり」であり、そんな人たちでも力技で歌謡曲をヒットさせられる昭和であった。
それでも矢沢クラスの大物であっても、クラシックの道で名を成すことは不可能だ。
そしてそんな疑念をまったく感じさせない怒涛の展開が砂の器なのである。
確かリメイクものも何度かあってみた記憶はあるけれど、これに叶う作品はリメイクどころか日本映画内でも
限られると思うほど、冗長な部分までもが全て必然であり、後半に続くのでありました。
昔の清張のドラマは面白くて、そこから私は原作に行ったのだけど、どれもこれも面白い作品だった。
(こないだ遂に見た米倉涼子のはダメだったなぁ 彼女が悪いのではなく、もう原作レイプでしかない)
やっぱり時代性というのがあって、現代にはマッチしないのよ。
そして。砂の器を観るたびに思い出すものがある。
深夜にやっていた竹中直人のたぶん「恋のバカンス」か前後の番組だったと思う。
探せば押入れの隅ににまだビデオがあるかもしれないほど、あれは好きな番組でしたよ母さん。。。
所さんの番組で桜金造がバナナワニ園でロケした「バナナとワニが性交して『バナナワニ』回」は昔DVDに焼きました
これはお笑いウルトラクイズで単純にワニと対戦したものとは全く違う、よろめきメロドラマです。
あのへんの深夜番組が大好きで大好きで、20代前半の自分を思い出すのです。
そこでこの 砂の器のパロディを竹中がやっていたのが忘れられない。
障子ごしに車椅子に乗る加藤嘉さんなど。あれは涙とは無縁でただただ笑ってしまったが。
彼は青年座にいてそもそも役者志望の人だったので、役者のモノマネで素人コメディアン道場に出ていた。
だからこそ、こういう作品に思い入れも強かったのだと思うし、リスペクトした上でのアレだと今も思う。
そんなことで複合的にも砂の器は私にとって重要な作品であるのです。
っと、本家砂の器を語る人はたーくさんいるでしょうからニッチなところをね ちょっとね(;^ω^)
昨夜遅くに家電が鳴った。一体どなた❓セールスにしちゃ遅いな❓誰か死んだか❓出てみると
明日新宿にプロレス見に来いとなっ!カウンター席取れなかったし具合悪いし諦めてた。
30分で行けるしな。咳がゴンゴン出てもBGMが搔き消してくれる?ってことで今夜は頑張って行ってきまっす(=゚ω゚)ノ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!