シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

新春書道展の作品を見てもらう

2019年11月24日 | 日記


薄曇りの日だ。
Oさんに誘われて、日中友好協会岡山支部主催の中国映画を見る会(第5回)に参加。
「マン・ハント」主演はチャン・ハンユーと福山雅治で、原作は、西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」だ。日中韓のそうそうたる人気俳優が揃って出演。
強烈なサスペンスで、息もつかせない!犯人に仕立て上げられた弁護士と、追う刑事がタッグを組んで、大企業、警察、国会議員の悪事と陰謀を暴いていく。
福山雅治の大フアンである私は、超多忙の日だったが、何はさておき見に行った。アクションシーンの連続で、見終わった時は大息をついた。
福山雅治は、やっぱり良い!!最高だった。


挨拶もそこそこに書の例会に。鴨方会場まで1時間で到着した。ぶっ飛ばしたわけではないが、道が空いていた。
何時も参加されていた医師のK先生がお亡くなりになったとのご報告があった。まだ、80歳代前半のお年なのに、急に倒れられてそのままとか。
温厚で、いつも練習で沢山書かれた作品を楽しそうに出されていたのに、もう拝見することができないとは、儚く寂しい限りである。
今回は6人しか参加されなかったが、皆、力作ぞろいで、春秋会新春書道展の出品作が決まった。
私のも、決めたことは決めたのだが、もう一つ納得がいかず、まだあと一ヵ月はあるので、もうひと踏ん張りしてみようと思う。
書いても同じかもしれないが!
先生の水墨画。合評風景はアップできず。

美しさに挑戦?

2019年11月22日 | 日記


早起きして一番に美容院へ。バサバサの白髪頭を何とか見られるようにと、どうにもならないことは分かっていても、少しはましにと期待して美容院に。
何十年来の行きつけだ。頭の格好も顔の造作も知り尽くしている美容の先生だ。少しでも若々しく見れるようにと力を入れてくださる。
何もかもお任せの私は、この時間は完全な休息時間、すぐに居眠り開始だ。目覚めたら出来上がっている。鏡に代わり映えしない顔と頭が映っていた。
眉も整えてくれていた。ともかくもこれで満足としよう。3時間半、起きておれたらかなり本が読めただろうに、悔やむが、本の栞の移動は無しだった。


  お菓子とコーヒーをご馳走になった。
ヴァンベールから、9割引きのお知らせのお電話を頂き、美容院からすぐ近くなので、9割引きに釣られてつい寄ってしまった。
カシミアの素敵なロングカーディガンに惹きつけられたが、これは、50%引き。でも数万円もする。手が出ない!
あれこれ品定めして、やっぱり、9割引きの薄手のブラウス風ジャケットにした。ヴァンベールの制作品で、少しゴージャスな感じだ。
旅行中にはおる予定で買ってしまった。ワイキキの浜辺を闊歩するシーンを思い描いて!ウフフフーーー。
 写真がうまく撮れなくて残念。素敵さが撮れてない。

歯のかみ合わせ矯正はまだまだ!

2019年11月21日 | 日記


急に寒さが強くなり、お日様がサンサンなのに風が冷たくぶるっと震える。本格的に冬が到来したようだ。

朝から歯科受診。噛み合わせを調整しているのだが、時間がかかる。これも私が色々お願いしたからだ。年内には終わるだろうか?
肩こりと手指の痺れ感から解放されたいがため、頑張っているのだが。歯科医の方が困惑しているかも?

午後から、T支部の会議だ。
「桜を見る会」の件でいろいろ意見が出され、知らない内容も教えていただき、やっぱり腹が立った。
国のトップが、関与してないと大見えを切っておりながら、事実の証拠で詰められると、シラーと関与を認め、嘘を言っていたにも拘らず、咎めなしとは!
情けないとはこのことだ!!

二曲屏風の書作を頑張ってみたが、荒れた作品にしかならなかった。12月半ばまでには完成させないとと思うが、どうなることやら?

カメジローに学ぶ沖縄

2019年11月20日 | 日記


風が冷たく風邪を引きそうな一日に。
目が覚めたら10時を過ぎている!飛び起きた。目覚ましを掛けてなかったのだ。
電話の着信がある。慌てて掛けると、「今起きたの?いいご身分だね。世間では一仕事済んだ時間だよ。」見透かしたように皮肉られた。

書も、片付けもはかどらない!ハワイ旅行を目前に、あれこれちょっと準備をした。


前作の「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」を見損ねたので、今回の第二作「米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯」何としてもと見に行った。
シネマクレールで16時からだ。明日で終了なので、どうしても今日見ておかないとと。
沖縄の戦後史を軸にカメジローの不屈の信念を克明に追い、民主主義・沖縄を愛する県民とともに本当の基地のない本土復帰をと立ち向かった生涯に感銘を受けた。
ガジュマルの根のように住民の中に皆と根を張り続ける強さはどこから生まれたのか、本当にすごい男だと感嘆した。
病に倒れ、病床にいながら、憲法改悪の動きを見て、「憲法が変えられたら戦争になる!」と厳しく話されている姿に、胸をえぐられるようだった。
観光ではなく、本当の沖縄の歴史を見たり聞いたりしなければと痛切に思った。

花は晴れやか、私も晴れやか!

2019年11月19日 | 日記


ニニキネで恒例の雑談会(自称ミニ芸術談義?)。なかなか参加できないOさんの久しぶりの参加で華やかに。
がん談義に熱が入り、続くコンサートや舞台チケットの摂り方の方法など、とにかく内容豊富で、尽きることはない。
ここで語り合う2時間は心の栄養満点で、ホントにリフレッシュできる。
ケーキ代だけでコーヒーセットが頂けるなんて、カロリーは高いが、年金者生活にはありがたいサービスだ。
ただ、ケーキの名前がフランス風なのだろう難しくてちっとも覚えられない、情けないことだ。

 
午後からは、吉と出るか、凶と出るか、細胞診の結果を聞きに行く日だ。2時予約なので時間が少しある。
いずれにせよ、腹ごしらえをしておこうと、大学病院内をウロウロしていたら、セルフうどんの店が入っていた。安上がりだと早速入った。
並の肉うどんにした。ところがである。味が濃い過ぎる。病院内で営業しているのだから、塩分控えめにするべきではとブツブツ言いながら食べた。
文句の一つも言いたかったが、結果をまだ聞いてない段階でケチを付けたくなかったので、黙って耳鼻科外来に行った。
やっと番号表示が出た、急いで診察室に入った。先生はちょっぴりにこっとしたが、黙ってパソコンを見ている。うーんと声を出しかけたら、
「細胞診は良性でしたよ」と。吉が出たのだ。早く言ってくれよと思いながら、ホッとした。これで安心してハワイに行ける!
病院の前の花壇の花の晴れやかに見える事よ!気にしてないと思っていたが、やっぱり気持ちに引っかかっていたのがろう。花も空も一段と美しかった。