シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

大雨の蒜山 散策もならず

2020年07月30日 | 日記


今年の5月に予定していた、蒜山絵画3人展が、コロナ感染で開催できず、来年に延期を余儀なくされた。
来年開催の在り方を検討するために、Oさんの山荘に一泊計画で4人が集まった。
あいにくの大雨、時々晴れ間の出ることもあるが、天気の変わりは早い!太陽が射すと、一斉にセミが鳴き、鶯も美声を聞かせてくれる。
が、すぐ大雨になる。散策どころではない。
会場の設計も、雨のため野外の検討が難しく、ご馳走つくりに精を出した。wさんのアイデアで、とても素敵な晩餐になった。


8時ごろ、ほんの束の間、月が顔を出し、幸せを演出してくれた。蒜山の夜はやっぱり涼しい!
今年はまだ別荘に来る家が少なく、Oさんの別荘意外に殆ど来てなくて辺りは漆黒の闇だ。森閑とした中で、雨の音が激しい。
                                                  
翌日は少し晴れた。大急ぎで、外回りの展示方法を検討。雨のしずくをためた、木々の緑の美しさに感動した。
今年の蒜山のひまわりは、背丈も低く、まだ蕾も硬い。トウモロコシは少しづつ道の駅に出ており、頂いたが、みずみずしくとても甘くておいしい。
娘難い好きなので、娘に5本、あれこれお土産にと、15本も買った。
帰りの米子・岡山道は、すごい豪雨で、ワイパーも間に合わないほど、スピードを落としながら、Mさんの安全運転で、無事帰宅。

カイくんは、ゲージハウスでシートをたくり水をひっくり返し、大暴れした様子にびっくり。早速お遊びを要求してまつわりついた。

カイくん4時間のお留守番

2020年07月28日 | 日記


カイくんで開け、カイくんで終わる日日となりつつある。
末の娘と孫が、カイくんを見にやってきた。孫がしっかり遊んでくれ、カイも大はしゃぎ。

午後3時から、地方裁判所で、損害賠償請求事件の第1回公判がある。傍聴整理券配布の状況になると連絡があり、午後1時30分大号法廷の横に並んだ。
傍聴席は、コロナの関係もあり、制限されて32席分だ。当然抽選になる。2時40分に発表されるまで、待つことになった。Sさんにもお会いした。
結果は、私は傍聴券を貰えたが、Sさんも一緒に来ていた娘も貰えなかった。
まごまごしていたため、席は一番後ろになり、補聴器を付けていてもよく聞き取れない。マイクを通してもマスクでくぐもった声だ。
第一回公判だったので、原告側の告訴の説明、調書提出に対して被告側弁護人意見が出されて終わり。第二回公判は10月26日(月)14時になった。
主治医であるT先生の裁判なので、なんとしても応援したくて参加したのだが、第1回はあっけなかった。15分で終わった。
あと、弁護団や原告の先生方の説明があり、元々民事では、傍聴が難しい中、今回は了解を得て傍聴できた。
次回は人数が絞られて傍聴は難しいと思うが、待合に参集してほしいとの要請があった。

帰宅したのは、買い物をしたので5時。4時間閉じ込めていたので、暴れまわってシートやトイレを壊しているのではと心配していたが、
カイくんは、おとなしくゲージハウスの中で寝ていた。これなら、少しは留守番できるなと安心した。

子ねこカイくんを一応警察に保護猫として届けた。

2020年07月27日 | 日記


子ねこカイくんはとても活発で、好奇心旺盛。すりすりしてとても懐いている。
動物医院で、状態観察。便検査もすべて異常なし。1回目の予防接種を実施した。このままわが家にいてくれればと思ったが、
元の飼い主が探しているかもしれないと思い、近くの交番に届けに行った。お巡りさんは留守で、連絡先が書いてあったので、そこに連絡。
所轄の警察署から、パトカーで行くから待っているように指示があり、暑い最中、15分ほど待った。
若い警察官が二人で来られ、保護した場所日時状態など詳しく聞かれた。今のところ探している人は受けてないとのこと。
とにかく、めんどくさいほど、調書がある。おまけに印鑑が必要と言われ、取りに帰る。なんとも時間がかかった。1時間30分はたっぷりかかった。
2週間申し出かなかったら、所轄 署に手続きに来てほしいとのこと。そこで、受け取りなど書類の作成があるからと。それでやっとわが家の猫になるという。
もし、飼い主が探しているなら、お渡ししなければとの思いもあり、届けたのだ。

  

でも、我が家のカイくんでいて欲しい思いが強く、必要品をたくさん買った。
一人で留守番をするときもあることから、ネコハウスを用意した。大枚の出費だったが、カイくんの為ならエンヤーホイのホイだ!


列車事故に遭遇する

2020年07月26日 | 日記
 

午後から大雨予報だが、倉敷市ウイズセンターで、県年金者組合女性部総会と記念講演会が開催される。
電車で行くため、Oさんと福山行きの電車に乗り込んだ。車内放送がされていたが、よく聞き取れず、お喋りしながら待っていた。
時間が過ぎても動かない。どうしたのかと、やっと放送を聞くと、電車の接触事故で、当分動かないので下車するようにと言っているではないか。
今まで、列車事故に遭ったことはなかった。びっくりしたが、他の乗客は、驚いた風もない。時間の乱れはよくあることなのかな?
皆もやっと状況が飲み込めたようで、次々と降り始めた。どうするか思案したが、1時間後に動くとのことで、待つことにした。
開会には遅れたが、総会には間に合った。流石、女性部だ、活発な意見で時間が超過したが、記念講演に入った。
講演は、岡大名誉教授 小松泰信先生「健康に生活するために、今私たちにできること」と題して話された。
先生のご講演を聞くのは3回目だか、毎回テーマが違い、政治情勢を絡ませながらの、視点は変わらない内容で、面白い。
ユーモアたっぷりの話しぶりに、1時間半はあっという間に過ぎた。居眠りをする人は誰も居なくて、皆スカ――として聞きほれていた。
コロナ禍が突き付けた課題―言いたいことは山ほどあるが、と切り出され、今のコロナ対策の無策ぶりを次々とあぶりだしながら、
ご自分の学者馬鹿ぶりを言われ、年金組合の存在も知らなかった、ごめんなさい!と頭を下げられる率直さに、また大笑い。
気持をスカーとさせて頂いた。

急いで帰宅、子猫のカイくんを抱きたくて!もう元気いっぱいにやんちゃぶりを発揮していた。
 


奇跡とも言うべきか?子猫を保護した

2020年07月24日 | 日記


娘も帰ってきたこともあって、やっぱり子ねこを飼いたいと、里親を募集している団体をネットでさがした。
とても可愛い雌の子猫、生後3カ月で里親を募集中を見つけた。早速メール連絡して、お会いする日を検討するところまでこぎつけた。
後はご返事待ちなので、買い物に出かけた。
買い物も済ませて入り口にある花や植木のお店のそばを通ると、子猫がウロウロしているではないか。首輪もしてない。
最初は逃げ回っていたが、しばらくすると近づいて来るようになった。娘がたまたま持っていた猫のカリカリのエサをやると、がっついて食べだした。
後は、抱っこしても逃げようとはしない。お店の人3人に、ネコの事を聞いたが、店では飼ってないという。ノラでしょう、飼ってあげてくださいと。
  
帰り道にある、以前飼っていたちーちゃんの主治医の医院に直行。
オス猫で、生後2~3カ月というところ、誕生日を5月5日にしましょうと。体重890g とても元気ですと、ノミの薬を首に塗布して終わり。
便がでたら、持ってくるようにと言われた。
獣医師先生から、「これは奇跡だよ。ちーちゃんに雰囲気がとても良く似てる。巡り合わせだよ。良かったね」と」とても喜んでくださった。
私たちも嬉しくなって、我が家へ連れて帰った。
 

少し怯えて隅に隠れていたが、しばらくすると猫のおもちゃで遊びだした。カリカリもしっかり食べた。
用意したトイレにも自分から入ってウンチを沢山した。どう見ても以前飼われていたのでは?
飼い主が探しているかもしれないと思い、明日はとりあえず、近くの交番に届けることにした。

今は、とても懐いて、可愛いい。仮の名になるかもしれないが、当面カイ君と呼ぶことにした。