シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

精神安定なるやと写経する

2020年04月30日 | 日記
 

今日で4月も終わる。
悲しい事も苦しい事も横に置いて楽しむことのできる季節なのに、友人と会うこともままならぬ自粛に縛られた日日!
テレビは、予算案審議の状況を放映している。
コロナを収束させるためには3蜜を避けるために自粛・休業はやむを得ないと覚悟はしても、長期化すればするほど、経済破綻は目に見えており、
国の全面支援・経済保証が必須であり、現場の悲痛な声をもとに質問している議員に、投げやりともとれる答弁に、見ているほうが腹が立つ。
後手後手の対策。コロナ対策には、最大限予算化していると答弁しても、末端の現場がそうなっていないと実態を示しているのに、その開きをごまかす、
テレビを見ているのが苦しくなる。
ついに夕方自粛延長をすると首相の発表。どうなるのだろうか?

横浜の妹から、ライン電話で、こんな時こそ写経してみたら?と。気持ちを安定させられるよと勧められ、以前に買ってあった写経帳を引っ張り出した。
般若心経に特別興味もなく、放置していたのだが、腹立たしさを解消できるならと取り掛かった。
字は乱れ、時には間違い、見られたものではない写経になった。しかも1時間もかかったにもかかわらず、精神安定には程遠い状況だ。情けない事よ!


庭の手入れ

2020年04月28日 | 日記
  

快晴の青空、ばら園に、藤公園に行ってみたいとあれこれ思う!出るなと言われればなおさら強く思うものだ。
わが家の猫の額ほどの花壇の花を眺めて満足としよう。
はびこり過ぎた「竜のひげ」を抜こうとしたが、びっくりするほど根が張って、ちょっとやそっとの力では抜けない!鍬で何とか一部を抜いたのみ。
Nさんのブログでモグラの仕業か「リュウノヒゲ」が掘り起こされていたのを見て、簡単に抜けると思っていたが、
どっこい!モグラの方が知恵と力があったと言うことだ。
生垣の上も大分はびこっている。まさか、モグラに頼むわけにもいくまい。抜き方を庭師さんに聞くしかないか。
腰が痛くなった。無理すまい。
私にはやっぱりテレビが似合っているのだ。韓ドラを楽しもう!

こんな時にジパング倶楽部届く

2020年04月28日 | 日記
 大輪の薔薇が咲いた。
 紫蘭が咲き始めた

散歩も大儀で、やっと玄関・庭周りの掃除をしたのみ。ウツウツを発散できずにいる時、旅の雑誌「ジパング倶楽部」が届いた。
さすがに、今月号には、旅計画の「おとなび」や旅行商品パンフはコロナ感染拡大による外出自粛要請により同封してないとのお知らせが入っていた。
新緑眩しいブナの森・奥入瀬渓流の素敵な写真が紙面を飾ってあり、少しウツウツが吹っ飛んだ。
奥入瀬は、一度行ってみたいと思いながらその機会がなくて、残念に思っていただけに、今号の美しい写真に魅せられた。
もう一つの楽しみは、クロスワードパズルだ。これはまだ当選したことがないが、せっせと投稿している。
今は、せめてジパング倶楽部で楽しもう!  安上がりだ!!

イテテテーーー腰が伸びない!

2020年04月27日 | 日記
  やっと咲き始めたサツキ

閉門蟄居の状態で、自粛。座りっぱなしでボケ―とテレビを見る。
立ち上がろうとすると腰が伸びない!歩けば膝がガクガク!テレビからはしょっちゅうストレッチ体操をと呼び掛けているのに、動かさないのだから。
連休初日でこの体たらくだ。先が思いやられる。

少しだけ、児童虐待のレジメと資料をまとめた。フウッーと一段落!

嬉しくない大型連休に入る

2020年04月26日 | 日記
 

昨年までは、大型連休には無関係な私でも、なんだかウキウキしてどこに行こうかなんて思うだけで楽しかったのに、今年は苦痛の日日になりそうだ!
連休明けまで何をして過ごそうか?
高齢で、既往歴をいっぱい持っているのだから、コロナにいつ感染してもおかしくない身だ。用心はしてもどこまでしたらよいかわからない。
この連休こそ、身辺整理をした方がよいかと思うが、横着だから、なかなかその気にならない!嘆かわしいことだ。
原田マハ著「異邦人(いりびと)」を読了したので、昨日から、「記者失格」を読み始めた。
著者は、柳澤秀夫氏 元NHK解説委員で、『あさイチ」のコメンテーターとしてお茶の間をにぎわせていた。
解説委員と言う堅ぐるしい肩書に似合わず、温厚で、控え目な人柄に見受けられ、私も毎日あさイチを見ていた。
その方が、「記者失格」というタイトルの本を出したのだ。なぜ?このタイトル?と言う思いで読むことにした。
まだ読み始めたばかりだ。本の帯には、
  戦場で麻痺する死への感覚、
  がん、生への執着、
  組織ジャーナリズムの矛盾、
  現場に行けないもどかしさ、
  身近に会って気づけなかった{もう半分の世界}----。
と書かれている。やっぱり惹きつけられた。
これを連休の仕事にしよう。片付けはその後でだ!