Aさんの庭のホトトギス 可憐
市民劇場11月例会の、希望日申し込みが今日までだ。
9月最後の日だ。予定は入ってないけれど、申し込みのために事務局に行くことにした。
帰りに少し回り道してAさんを訪問した。格別用事があったわけではないが、頂いたお野菜や果物のお裾分けにと持って行った。
お昼を共にしながらあれこれとりとめのない話から、最近読んでいる本の話に。
Aさんは、平野啓一郎著「ある男」や、半藤一利著「昭和史 上」を読み終えた感想。私は、原田マハ著「暗幕のゲルニカ」や斎藤幸平著「人新世の資本論」を。
特に、ゲルニカ論議は、話が弾んで尽きない。さらに、過去の体験なども話し合い、ついに4時間を越えてしまった。
夕食の支度もあり、終わりにしたが、また続きを話す事に、こんなに気が合うとは不思議だと笑い合った事だ。
実りの秋