シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

予定のない日ほど忙しいのだが?

2019年05月31日 | 日記
   ベランダの花たち
 今年はドクダミが少ない、どうしたのかな?
明日からは、夏  もうとっくに夏になっているようだが、今日は薄曇りで時々雨になった。
家中のお掃除を予定していたが、湿気が多いのでやめた。(これは言い訳だ)
出かける予定のない日こそ、たまっている家事をこなさなければいけないのにと、気をもむだけ?

岡山県美術展、書の作品作りの準備をした。6月2日書の例会があるため、いくらか作品を書いて行かなければと、お尻に火が付いた様に書き始めた。
4~5枚書いたら疲れてへたばった。何のことはない、もうやめる潮どきかもしれないと思う。根気が続かないのだ。

後は、録画したドラマに没頭した。

梅漬けの重しが昨夜届き、朝瓶に入れてみた。こんなに便利な重しがあったなんて、探してみるものだ!(実は、娘が見つけてくれたのだ。)
カビの心配もなく、うまく漬かってくれそうでワクワクしている。
 

見舞いに行く

2019年05月30日 | 日記
 

川崎医科大学付属川崎病院にお見舞いに行った。総合受付で病棟を聞き、ナースステーションで面会をお願いした。
やっと、Oさんに会えた。元気印の面影が薄れ、痩せていたが、顔色は良かった。声もしっかり出ていた。
入院して6カ月になろうとしているとのこと、いまだに、はっきりした原因も判らず歩行訓練をしている。一人では歩けないので、
点滴スタンドにつかまって、見守りの中でしか歩けないとのこと。大変な難病なのだろうか。激務と心労が重なったのかも?
でも、持ち前の明るさで、現実を見ながら前向きに頑張っている様子に、さすがOさんだとエールを送った。

参議院選挙が近づいている。今日の新聞に、30の一人区で、野党共闘が出来たと掲載されていた。
わが県でも、立憲民主党の原田 健介氏が統一候補となった。大義に向けて応援することだ。現政権は何としても終わりにしたいと思う。
またもや、桜田前大臣の暴言というか、不見識極まりない発言が報道されていた。”子どもは3人は生むように”と。
生みたくても生めない人の気持ちを考えたことがあるのか!情けない政治家のいかに多い事か!ここ、辞任が続いている!嘆かわしい限りだ!


またもやドジる!早とちりか?

2019年05月29日 | 日記


お天気も回復し、ベランダが洗濯物の満艦飾に。今日はよく乾くだろう。

先日、いつも元気を頂くOさんからお電話。突然足が立たなくなり、検査入院してはや数ヶ月。原因がいまだわからず歩行リハビリで頑張っていると言う。
びっくりして、早くお見舞いにと思いつつ、日程が詰まっていて、今日やっと時間が取れた。
入院している病院は「川崎病院なの」とのことで、昼過ぎ果物など用意して、新しくなった病院の受付に。ん!そのお名前の方は入院されておられませんと!
いや川崎だと言ってましたが、と粘ると、倉敷の川崎HPでは?とご親切に問い合わせてくれた。そちらに入院されていた!
新しい川崎は、病院ではなくて、医療センターというのだそうだ。何ともドジなことよ!

14時からは予定が入っている。倉敷迄は行く時間がない。仕方ない、明日にしようと病院を後にした。

いわさきちひろ生誕100年を記念して、前進座公演が全国で公演されており、岡山でも取り組みが始まった。
今日は、その第一回目の実行委員会の日だ。コムコム別館で開かれた。
「ちひろ~私、絵と結婚するの~」日時だけが決まっていた。10月7日(月)14:00~ 岡山市民文化センタで。
予算、取り組み方法、チラシ、ポスターなどなど、真剣に討議した。
成功しますように!


情けない日だ!

2019年05月28日 | 日記


目覚めれば雨!  なんとなくうすら寒い、やる気が起こらなくて、ダラダラ!でも、世の中は大変なことが起きている。
テレビのニュースで、通学バス停での、突然の殺傷事件!小学生の子どもや父兄の方が被害に遭ったと報道されていた。
犯人も自殺した。原因も判らないままに!遺族や被害者の方々のお気持ちを思うと、苦しくなる。なんでこんな事件が起こるのだろう!

午後から、着付け教室に行った。春の着物パーティーのお礼と感想を語り合った。その時のお写真を頂いた。残念ながら、年相応の写りで、ガッカリ!
今日のお稽古は、半幅帯の復習だ。ところが、ちっとも思い出さない!忘れてしまっていた。一から教えてもらう羽目に!
ああ情けない事よ!
こんな調子なら、教室を終了することが出来ないよと、嘆きつつ、やっと自分で着ることが出来てほっとした。

昨日蒜山で頂いだ蕗を茹で、夕食はちらしずしを作った。蕗がシャキシャキとしてとても美味しいチラシ寿しになった。

蒜山の風に誘われて

2019年05月27日 | 日記
  
昨日採った梅を漬けた。熟れすぎて、かなりつぶれたり落ちたりしていたため、収穫は7kgしかなかった。重しがいらないぐらいすぐ水が上がっている。


  
5月25日から28日まで、蒜山の風をよぶ家(Oさんの別荘)で、「3人の絵画展~まじめに・おもしろがって~」が開かれている。
娘の運転で、スイスイ蒜山へ。
OさんとOさんのお嬢さん、Mさんの三人展だ。OさんもMさんも仕事を通じて知り合った古い仲間だ。
Oさんは数年前に御主人を、Mさんも昨年ご主人を亡くされたばかり。この絵画展が元気を出す大きなきっかけになったと言われていた。
  

  

蒜山の山複に大きな大木に囲まれた雄大な手作りの木造の別荘だ。まさに、風をよぶ家だ!
そのお部屋の全てと、周りの木々も展示会場にして、それぞれの絵が展示されている。照明はOさんの亡き夫の作品で、ステンドグラスの暖かい風情が
絵の作品とマッチして、素敵な空間を醸し出している。大勢な仲間たちが来ており、OさんやMさんの交友関係の広さと人柄がうかがえて、感激だ。

共通の友人である蒜山在住のO女史も参加。にぎやかなひと時だった。O女史に沢山のわらびと蕗をお土産に頂いた。
山荘のOさんには、ウツギ(蒜山では田植え花と言うそうだ)とシャガの株を頂いた。
こんなに自然と一緒に暮らせる時間を持っている彼女たちが羨ましいと思ったが、やっぱり真似はできそうにない自分に納得した。


夜は、市民劇場で、栗原小巻さんの「松井須磨子」だ。松井須磨子の新劇女優としての生き様を語りと歌にのせて演じていく。
栗原小巻の深い演技と美しさ、透き通るような声で歌う「いのち短し、恋せよ乙女」、「ゴンドラの歌」に心を奪われた。
松井須磨子を見直した思いだった。