シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

ああ残念 映画「月」を見落とした!

2023年10月31日 | 日記

10月最後の日、美容院に行く。髪がバサバサで、なんとも収まりが付かないのだ。

ただ、今日しか映画「月」を見に行く日がないので、何とか、11時半までに仕上げて欲しかったのだが、矢っ張り無理だった。

美容院のスタッフが少ないのだ。店長曰わく「中々来手がなくてと」とのこと。

今日私がしてもらう事は、カットに洗髪、白髪染めとブローだけ。9時過ぎに美容院に行ったので、2時間半で仕上げて欲しかったのだ。

白髪染めは少し時間がかかるが、後はたいした時間は取らないのだが、今回も待ち時間が長かったのだ。結局、11時50分までかかった。

映画は、12時5分からだ。矢っ張り間に合わなかった。上映日が、11月2日までだ。見る時間がない。残念、見通しが悪かった。

 

Nさんが、西条柿(干し柿用)をたくさん持ってきてくれた。今日は、剥く時間がない。明日の晩剥くことにした。


94歳の姉の入所施設にお見舞いに

2023年10月30日 | 日記

 

本家の兄夫婦が姉のお見舞いに行きたいと相談があった。

兄も、もうすぐ90歳に。だんだん体力は落ちて先が短いと思ってか、疎遠になっていた姉を見舞いたいので段取りをと声がかかった。

姪にも連絡して、調整できた日が今日の午前11時に面会の許可が出た。

セカンドステージ笑夢だ。かなり認知が進行しているのではと心配していたが、手押し車で面会室に出てきた姉は表情も生き生きとしている。

会った途端に、兄夫婦の名前も覚えているし、私もちゃんと覚えていた。白髪の断髪頭がよく似合い、とても94歳には見えない。

施設は、とても良いところだ、食事や掃除洗濯の心配もなく、ご飯も美味しい。職員も親切だ。ただ一つ不満があるという。

することがないから退屈なのだそうだ。話しっぷりもはっきりしているし、心配しなくて良いと分かりほっとした。

たった15分の面会時間だったが、会えて良かった。

後は、兄夫婦と姪と私の4人で、日本料理「遊食房屋」で昼食をとった。かなり大きな料亭のようなお店だが、すでに満席。

予約していて良かった。立派なご馳走が並べられたが、薄味で美味、満腹になった。

お値段はと恐る恐る聞くと、1300円という。ああこれで、美味しさが倍加した。

話もたっぷり出来て満足な一日になった。


「戦場のピアニスト」二回目だ

2023年10月30日 | 日記

 

朝 Oさんから電話、夫さんが高熱を出して唸っているから今日の映画を見に行くのは止めだと。

看病をしてあげてと返事。時間も時間だから一人で行くしかないと決心した。

上映開始まで時間があるので、シンフォニーホールの1階ホールで開催されている「古本まつり」に寄った。

期日は明日までだからか、大勢の人が見に来ていた。探している本はなかったが、読みたい本があった。

高村 薫著「我がてに拳銃を」、柳田 邦男著「零戦燃ゅ」の2冊。計200円だった。ちょっとウキウキした。

13時からの映画にギリギリ間に合った。

2002年にポーランド・フランス合作で作成された物だ。その時1回は見ているが、記憶も薄くなっている。

初めて見るような場面も多く、映画に引き込まれた。ユダヤ人に対する暴虐がこれでもかこれでもかとクリ拡がる中で、流れるショパンの曲、

胸をえぐられるような画面、戦火の中を隠れながら生き延びたピアニストの実話だ。何度も胸を締め付けられるようで、見に来て良かった。

廃墟の中で、それでもピアノを通してドイツ将校の気持ちをつかみ生き延びた。

 


大120回 岡山県短歌大会参加す

2023年10月28日 | 日記

 

10時から岡山県短歌大会が開かれた。国際交流センター8階イベントホールで10時開始。

今年は参加者が多く、大会らしかった。

記念講演は「短歌の発想法」講師は、吉川 宏志氏 京都大学卒業、「塔」短歌会主宰、[NHK短歌」選者を担当されていて岡山県には、もう何度も来ておられる。

岡山市足守出身の木下利玄を中心に、お話をされ、初めて木下利玄を学び、とても勉強になった。

先人の短歌を何度も何度も読んで勉強して欲しいと話された。

私が知っている、木下利玄のお歌は、「牡丹花は咲き定まりて静かなり花の占めたる位置のたしかさ」だけだ。

午後から、3グループに分かれて歌会だ。素晴らしい歌が多く、圧倒された。

私の歌は、選にも入らず、どうも理解が出来なかったようだ。でも、私は自分では上手く読めたと思っている。

 新しき死亡事故現場の立て看板の横にピンクの小花揺れおり

 一輪の花を手に手にフラワーデモ性暴力のなき社会にと

ちなみに、県知事賞のお歌は、 「四年振りの踊りの輪へと駆けてゆく浴衣の子らのくるぶし清し」

私も、このお歌には○を入れた。

やっぱり私は勉強してないなと痛感した事よ!


今日も大忙しの日に 夜は満月だ

2023年10月27日 | 日記

 

朝肌寒さを感じるようになった。少し早く起きて家事を済ませて月1回の足裏マッサージに行く。Mさんが開業して1年近くなる。

仕事が軌道に乗るまでにはもう少しかかるだろうが、少しでも支援したいと、月に1回は通っている。

彼女のマッサージの技術は上手く、腫れている下肢がすっきりしてとても気持ちがいいのだ。施術料は少々高めだが・・・

その後、精神障害者の就業支援作業所食堂に、少したくさん頂いた、ジャガイモやカボチャ、春菊、ほうれん草などを差し入れする。

今日一番の楽しみの、「こぶしの会」、そば処「壺中」に行く。

仲間のYさんが欠席、ご主人がコロナ感染で、濃厚接触者として外出禁止になった由。矢っ張りまだまだ身近な所でコロナは活動しているのだ。

集まったのは、6人、先ず、新秋そばだ。舌を満足させてくれる。後は、野菜中心の定食、薄味で、素材をしっかり感じさせる献立だ。

デザートは、そば団子、そば粉のクレープ巻に小豆をまぶしてある。香り豊かなコーヒーを頂きながら、それぞれのおしゃべりは尽きない。

今日の、ハプニングは、突然の大音量の雷と突風、大雨が続いた。

会の終わり頃、やっと嵐が通り過ぎて、お開きに。次回は12月だ。2か月に一回は待ち遠しい思いだ。

今夜は満月。上手く撮れない!