8月も最後の日。お天気も上々だ!
中国歴史文化研究会、古代吉備国を語る会共催の洛陽市文物考古研究室の主任研究員をお二人お招きしての講演会だ。毎年恒例の事業だ。
最初に 「吉備とは何か」と題して古代吉備国を語る会理事の佐藤 光範先生の講義
「きび」とは何を意味する「地名」か?否、地名ではなく「銅」のことである!とは驚きだ。その意味をひも解いてくれた。びっくりだ!
「洛陽における新石器時代の調査と研究」 洛陽市文物考古研究院史前研究室副主任 任 広 先生
「洛陽の後漢帝陵」 漢魏研究室副主任 李 会 先生
洛陽市の新石器時代の古墳群発掘の歴史的研究、皇帝の陵墓発掘と研究、その後について、詳しくお話しいただいた。
とても膨大な資料を駆使して、のお話に魅了された。通訳の女性の奮闘が目立った。分かりやすく通訳してくださった。さすがだ!
「福ずし」で交流会。
私は、洛陽市には一回しか訪問してないので、お話に参加することは難しかったが、それぞれの思いを語られ、楽しいひと時だった。
洛陽からのお土産に、「牡丹香」を頂いた。ほのかでさわやかなお香で、ブルーな時に香を炊いてみようと思った。
今日は妹の誕生日だ。遅ればせながら、メールでお祝いをしたところ!