シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

大晦日、今年も終わった。どんな年だったか?

2021年12月31日 | 日記

同年配の訃報を聞く度、次は私かなと思う年になり、一年経つのが本当に早くなった。

もう、大晦日、何も出来ないままに1年が過ぎようとしている。私らしい仕事で終わりたいといつも思い、それが、おせちを作ること。

中学生の頃から、毎年母のおせち作りを手伝わされていたこともあってか、おせちは自分で作る物とたたき込まれていた。

結婚してからも、ずっと作り続けてきたおせち料理。息子は、お正月は残り物を食べているようだと、酷評だが、それにも負けず作ってきた。

が、今年はおせち作りはとてもしんどかった。私も、いよいよ終わりかななんて思うほど。娘の手伝いで、何とか3重のおせちが出来た。

一の重はお祝いの口取り、二の重は肉や魚を中心に豪華に、三の重はお煮染めをカラフルに、と作ったが、出来は今ひとつのようだ。

 

来年こそは良い年であって欲しいと願うも、コロナ感染は、新たな変異株オミクロンの拡大が懸念され、先が不透明。

いつになったら、のんびりのびのびの日々になるのだろうか? 


おせちの準備始める

2021年12月30日 | 日記

今年もあと二日になった。今日は、本来なら大掃除の日だが、体調の具合で取りやめ。

せめて玄関周りだけでも掃除をと娘に自分の部屋は適当に。自分の部屋は適当に。

昼過ぎに、明日取りかかるためのおせちの材料の買い出しに。

車も人も多い!スーパーは買い物客であふれている。前に中々進まない状態だ。メモを見ながらあちこちと店内を巡った。

やっぱり草臥れた。

オーストラリア・ブリスベンの姪から小包が届いた。なんと、とらやの羊羹だ。今回も、スマホでネット注文をしたらしい。

本当に世界は近くなったと実感する。とらやの羊羹は、中々庶民の口には入らない程お値段が高い。心して食べることにした。

今夜は、おせち料理の第一弾を作る。先ず、黒豆を炊きながら、菊花を作り塩につける。昆布巻きの準備。昆布巻きの芯は塩鯖だ。50個ほど作った。

黒豆が出来上がったので、次は昆布巻きだ。8時頃には出来上がった。まずまずのお味になった。

今夜はこれでお終い。明日は本格的におせちを作ろう。


カテーテル検査後の確認電話を受ける

2021年12月29日 | 日記

朝8時過ぎ、携帯に病院からの電話があった。昨日の動脈カテーテル造影剤検査の後の状態の確認のための電話だ。

左手首の止血状態に異常がないかどうか、腫脹してないかなど細やかに聞かれた。変化ないことを伝えた。

一週間ほどは重い物を持ったり力を入れすぎないようにと注意事項を言われた。何かあればすぐ連絡をと。今の病院はここまでするんだと感心した。

今は年末、じっとしているわけにはいかない。少しでも整理片付けをしないとと思い、左手に負担を掛けないようにしながら冷蔵庫の整理をした。

頑張ったけど遂に失敗をした。力を入れないようにするため、物を落としてしまうのだ。最悪は、卵パックを落としほとんど全滅に。床がつやつやにはなったがーー

もう諦めた。片付けが出来てなくてもお正月はやって来るのだからと。

 

平野啓一郎著「ある男」読了した。人間が入れ替わって他人の人生を生きることとは? 愛にとって過去とは何か? 

人間の存在の根源に触れる問題投げかけている。この本は、私のこれまでの生き方について深く考えさせてくれた。

思考過程がいかに上っ面だったかと思い知らされた。

本の中の俳句 「蛻にいかに響くか蝉の声」この句にうならされた。

 


血管前線異常なし!

2021年12月28日 | 日記

 病院もお正月ムード

今日は、動脈血管のカテーテル造影検査の日だ。

前回の静脈造影剤検査の時と同じように、前日就眠時プレドニン6錠服用し、朝7時のまた6錠飲んで病院に。

今日は、息子の付き添いだ。車の運転はしてはいけないと言われ、休んで貰ったのだ。

8時に受付して、検査待機室へ。検査着に着替え、点滴開始。検査説明室で検査についての説明。今日の検査対象者5人だ。検査時間は約30分前後という。

9時30分検査室に入る。左手首似部分麻酔を掛け、動脈にカテーテルを挿入する。カテーテルが、首筋を通過しているのが感じられる。気持ちのいいものではない。

冠動脈に造影剤が通り撮影が終了。補聴器がそのままだったので、ドクターやナースたちの声がかなり聞こえ、その上、機械音が響いた。

物々しい動きにいかな私も緊張した。20分余で終了。車椅子で、待機室に運ばれ、点滴継続す。

手首のカテーテル挿入部は、空気圧迫包帯で固定され、定期的に空気を抜きながら,止血の状態を確認していく。午後1時30分までは、ベッドで安静に。

ドクターから、検査結果の説明。冠動脈は正常です、手術は大丈夫ですと。午後から,麻酔医による説明と、ナースからの入院説明を受けて終了した。

手術をすれば、このハーフーハーフーのしんどさが無くなると思えばの我慢だ。我ながらよく検査を頑張っていると思う。

夕食の支度は出来ないため、帰りにできあいを買って帰った。当分、左手はカバーしなくてはと言われ、大きな片付けは出来ないと言うことだ。

良かったと言うべきか? 困ったと言うべきか?

 


心臓はやっぱりダウン寸前か?

2021年12月27日 | 日記

 寒さの中一輪ろうばいが咲く

今日も寒さがキツい。風が強く余計に寒く感じる。

明日のカテーテル検査を前に、少しでも片付けなどをと頑張った。

布団干しに、大洗濯。カーペット・ラグ・マットなど、ベランダを満艦飾にした。

2階に布団類を干すため、何度上り下りしただろうか?

途中からハーフーハーフー、家事さえも難しくなったようだ。明日の検査に影響が出ないよう休み休みの仕事になった。

こんな時には少し不安がよぎる。今心臓が止まったら困るな、なんの引き継ぎ事項の整理が出来てないからと、殊勝なことを考えている。

 

来年になるだろうと言われていたキャノンのプリンターが入ったと、エディオンから連絡があり取りに行った。

持って帰ったけれど、今は娘は大阪だ。お正月までは梱包のまま放置だ。何とか古いプリンターがまだ動いているから大丈夫だろう。