6月最後の日だ。こんなに早く過ぎるなんて、やっぱり慌てるなあ!
昨日は、岡山空襲があった日だ。私は神戸の大空襲で逃げ惑いやっと津高の山奥に疎開、そのときの恐怖を思い出しながら、
遠く山際が赤く染まっているのを見たものだ。あれから76年になるか、日本は戦争のない国ではあるが、世界の動きや日本の動きを見ていると
いつ戦争になってもおかしくないような状況が漂っている。憲法を変えたい動きが外堀を埋めるように気付かようように締め付けて来ている。
マスコミの変容も気になることだ。年を取れば気になることばかりだ。
でも、何も出来ないうちに日々が去って行く。悩ましいことよ!
後輩の友人から、初物の桃とグラジオラスを持ってきてくれた。桃は大好きで、これからは毎日食べたくなる。太るのは気にしないことにして。