シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

パソコンにかじりつく

2021年05月31日 | 日記


梅雨とは思えないほどのきれいな青空だ。どこか行ってみたい!と思ったが、どこもに行かず。
一日パソコンにかじり付いた。
今日することをメモして前に貼り付け、一つずつ取り組む。
先ず、岡山県歌人会作品集の原稿作り。我が師から是非出すようにとハッパがかかる。
8首だ。新作でなくても良いと言われ、これまで読んだお歌の中からこれぞと思う歌を選ぶことに。
最近はとみに意欲が衰え、感性も乏しくなりで、これぞと思う歌が作れてない。
なんとか気持ちを奮い立たせて15首ほど書き出した。テーマをどうするか?悩みながら作品を並べてみた。
胸を打ったり、心にしみたり、なるほどと納得する歌がないのが寂しい。これが現実だ。
これには時間がかかった。

サライの難航十字語判断のクロスワード。パソコンに釘付けになって埋めていく。なかなか埋まらない。
へ~ほ~と知らない言葉が判ったときはウキウキしながら時間がたつのも気がつかないほどだ。
結局まだ埋まらないとこが二カ所、時間をおくことにした。

岡山県家庭教育支援法(案)のパブリックコメントに向けて、資料集めにパソコンで調べた。なかなか焦点がつかめず苦労。
一日中座りっぱなしで、腰と肩に負担がかかった。ストレッチ体操を少ししたが、効果なし。

梅雨の晴れ間、晴天の日曜日だ!

2021年05月30日 | 日記


緊急事態宣言延長で、こんなに良い天気なれど今日も自粛だ。
行くところはスーパーだけ。今日は5%引きだから、来店者がすごい。3密なんて吹っ飛んでいる。
少ない所を選んで買い物をする。ここまでは良かったが、レジで財布のお金が少ないのに気がついた。
財布に入れてくるのを忘れていたのだ。娘にカード払いをといわれ、ほっとしたが、使い方がわからない。
レジに列をなして並んでいる人を気にしながら、レジの職員に教えて貰いながらやっと済ました。冷や汗ものだった。
前に財布を忘れた時よりはましかーー?

今日は、風呂のカビ取りの大掃除、布団干し、シーツなど大洗濯と、フルに体を動かした。
くたびれた。ちょっと夕寝が、長くなった。やっぱり歳だ!




広島の高校生が描いた「原爆の絵」展

2021年05月28日 | 日記
 

広島市基町高校3年生が描いた原爆の絵展が、市内の様々な会場で4月28日から開催されている。
新婦人岡山県本部の取り組みである。
いよいよ最後の会場になる高松公民館。5月30日までだ。やっと見に行けた。
基町高校では、毎年平和学習の取り組みで、原爆被爆者の体験を元に、聞いたり学んだことを約1年をかけて絵に描く。
これまで60枚を超える作品が作成されているとのこと。全国各地で展示会をされているという。
原爆の悲惨な実態、体験者の言葉を元に描いていく大変な作業、生々しい状況に気持ちが揺さぶられる思いがした。
高校生の気迫が感じられた。
戦争を知らない若者たちに、戦争や核兵器廃絶に向けてしっかり受け継がれることを願わずにはいられない。


緊急事態宣言延長決定される!

2021年05月28日 | 日記


正式に延長が決まった。ちまたの声は様々だが、生活が成り立たなくなった営業店など、なぜ対策がうまく出来ないのか?
今まで庶民の生活にいかに無頓着だったかと思わざるを得ない。
岡山県も6月20日まで延長になった。6月中旬日日帰り県内の旅行を計画し楽しみにしていたが中止。
短歌の学習例会も、会場がなくて喫茶店の好意で使わせていただいていたが、飲み物もなしというわけにいかず、
結局、ここ何ヶ月もコロナで中止、自宅学習に切り替えていた。この6月は大丈夫かと期待していたけれど、延長のためまたもや中止だ。
ささやかな文化活動も出来ないとは、寂しさを超えて悲惨になる!
こんなに成るまでにもっと出来た対策があったと思うが、しなかった、出来なかった理由は何か? 
政府の視線が、国民より他に向いていたことだと思う。こんな中でも、五輪はするという。これでいいのだろうか?

今日は大忙しの日だった。
歯科検診と、眼科受診と巡り、書類を取りに行ったり、市民劇場会費を支払いに行ったりと、車であちこち巡る。

4時5分前、総合病院のワクチン予約センターに電話。時間ギリギリだったので、うまく繋がった。
造影剤禁忌のワクチン接種可否で、かかりつけ医にご苦労をかけたが、
結局、コロナワクチンのファイザー社に主治医から電話で相談して貰うも、はっきりした回答はなく、万が一を考えて、総合病院で接種をとなった。
そこで、総合病院に電話した次第だ。すんなり予約が完了しほっとした。接種には不安はあるが、総合病院だ、任せるとしよう。


エッ!「岡山県家庭教育応援条例(案)」が県議会に提案された?

2021年05月27日 | 日記
 木イチゴが熟れた

自民党県議団が、「岡山県家庭教育応援条例(案)」を県議会文教委員会に提出。
6月議会での採択を目指しているようだ。県は、現在パブリックコメントを募集しているとのこと。(6月14日まで)
内容を見てびっくりした。
「少子化や核家族化の進行、地域のつながりの希薄化など、家庭を支える環境が大きく変化し、
家庭や地域の教育力の低下が大きな問題となっている」とまことしやかに現状を憂いそのために
県・市町村、教育機関、地域住民、地域活動団体、事業所等が、一体となって家庭・教育を支援するというもの。
家庭や子育てを担っている女性を支えるためという。
国家や行政が家庭に介入することを目指すように思われる。
この案を読んで、一番に思ったことは、戦前の家父長制度を再現させるのでは?
戦争遂行のために、家庭を、個人を縛り自由を奪った様々な条例や規則を思い浮かべた。

ちょうど今、半藤一利の「昭和史B面」の昭和14年、15年の歴史を読んでいるところだが、
アジア・太平洋戦争直前の国民生活や意識を法令や規則でどのように変えていったかを読んでいるところ、
今だされている条例案が重なってしまう。思い過ごしでないことを祈るのみだ。

是非、県のホームページを見て考えて欲しいと思う。パプリックコメントにご意見を出して欲しい。

 雨に打たれて、あじさいの墨田の花火