イベント情報
5月16日(水)~21日(月)
伊勢丹浦和店 7階催物場 最終日17時終了
若!が出張販売しております。
(本日も、伊勢丹立川店 京都展最終です)
初登場の新商品も登場します。
お近くにお越しの際は、ぜひぜひお立ち寄りくださいませ
宜しくお願い申し上げます
表題の新商品のご紹介です
とても一発屋で終わりそうな気配です
冬の間、何か新商品に使えそうな、話題になりそうなものはないか、と考え続けていた若!でしたが、
とても安直な発想というのか、話題のアノ商品を用いて・・・
新商品が出来ました
(というわけで、とても心配)
ちょっと時期的、話題的には遅い・・・
菜の花漬
季節を表す時、よく半月先を意識して・・・と言いますが、
そういう意味でも、とてもマイペースな商品。
塩漬けの菜の花を、そのままでは塩分が強いから、ということで、
水分を絞って使用します。
結構な手作業、力のいる仕事です。
そして、絞り切った菜の花に、調味料として加わるのが、こちら。
ちょっとグロテスクですが、今話題の塩麹。
というか、もう旬は過ぎたかな。
去年、この企画してたらスゴイと思いますが・・・
まさに、人寄せパンダ効果を狙ったかのような商品です。
でも、この塩麹。
若!が、麹屋さんから麹を取り寄せて、自分で作ったそうですから、
その辺の努力は認めてあげましょうか。
ワタクシ妻!も、この冬、塩麹づくりに挑戦しましたが、結構難しかったです。
低温だと、なかなか発酵しないみたいですし、
発酵してない塩麹は、生臭くて、カビっぽい匂いがして、ちょっといただけない・・・
(というか、私のは失敗したのでしょうか)
若!の塩麹は、そのまま食べても、酒のアテになりそうでしたので、大丈夫だと思います。
にしても、気持ち悪いですね。
で、塩麹も、汁気をのぞいてから、菜の花と混ぜます。
残った汁がちょっともったいないのですが、
あんまり入れすぎると、塩分が濃くなる・・・のと、
袋詰めした時に、汁が濁って、見た目が汚くなるので、あんまり入れない方が良いみたいです。
混ぜるのも、結構重労働。
よく混ぜたつもりでも、そこの方に塩麹のかたまりが残ります。
ま、塩麹のかたまりは、袋詰めの時に、表面にちょっと添えたら、
いかにも入ってます!て感じになるし、OKです。
若!も私も、
どうも、この商品は、既成の商品に塩麹混ぜただけで努力のかけらもない、と、
少なからず、やましく思っておりましたが、
今回、従業員さんの製造工程を見学しまして、
とて~も手間がかかってるし、値段相応だ!と納得しました。
発想は少し浮ついていますが、堅実な商品です。
袋詰めの後の、真空パックする作業も、すごく大変そうでした。
何しろ、水分をしっかり絞ってますので、堅くて、叩いても、なかなか平らにならないのです。
(平らにしないと、真空機で空気を抜きにくいのです)
今のところ、伊勢丹京都展(5月の立川・浦和・松戸・6月の名古屋・静岡)のみでの販売予定ですが、
5月末に、期間限定でネットショップでも販売するかもしれません。
そして、新商品と言えば、こちらも頑張ってます
例の食べる赤紫蘇、ひとつ前の新商品です。
う~ん、ノーコメントですけど
シールも新調しまして、頑張ってます。
今年の赤紫蘇でしば漬けが出来上がった暁には、限定盤で、
新物の食べる赤紫蘇を発売したいと思っております。
空想上では、オール京都産のやつとか、いろいろ考えてるんですけど、
出来るっかな~
こういう生き残りにくい商品の企画は、逆に燃えます
軟派を硬派に変えてやりたい!なんて思ってます
変な店、なんて思わないで、よろしくお願いしますね