ロシアのエリツィンさんが、持病の心臓病で亡くなりました。彼のもと改革推進の一方で、経済危機にもなったわけですが、それにしても経済って、結構劇的に変わるものなんですね。彼が後任に指名したプーチンさんのもとでは、好況になっているわけですから。
アルバイトも、経済状況を反映して、時々で内容が変わっていくものかも知れません。ぜひ皆様のアルバイト経験を、①~⑦の要領で簡単で結構ですのでコメントででも教えて下さると、役立つブログになると思います。で、前回の続きです。
【交通整理 後半】
悪友Nに誘われ、日払いと、労せずして稼げるかもという魅力に惹かれてやることにした、工事現場の交通整理のバイト当日の夕方、ぼくらは下落合の駅近くの、マンションの1室のような事務所に出向きました。道路工事の交通整理を専門に請け負う会社らしく、リビングのようなスペースに事務机が置いてあり、そこで今夜行く工事の場所を指示されました。その後別室で、「サイズが合いそうな服を選んで着ていって」と言われたとおり、紺色の上下の交通整理っぽい、作業服に着替えます。
着替え終わると「では行こうか」と、なんとなくリーダー格っぽい、背の低い4年生に近い学年の学生風の男に声をかけられました。指示された現場に向かうのは、悪友Nとぼくと彼とを含め、都合5人でした。マンションを出、ぼくらが現場まで乗っていく車がある駐車場に向かいます。駐車場があったワゴン車の荷持スペースには、作業服の上に着る夜間でも光る白いテープが貼られたベストと、車を制御するための赤い棒状のライトと、白いヘルメットが搭載されていました。
現場がどこだったのかは忘れてしまいましたが、30分ほどワゴン車で走って到着しました。時刻は19時ごろだったと思います。現場には、そろそろ道路工事関係者の車両も到着し始めている様子。片側1車線の対面通行の道で、両側には歩道があり、歩道と車道は鉄パイプの柵で分けられています。20時頃から、片側を通行止めにし、交互に車を通行させるというオーソドックスな方法で、工事を進めてゆくのだそう。
工事現場の監督とおぼしき人物が、「20時ちょうどから始めてくれりゃいい」というので、車でしばらく待機した後、交通整理を3人ずつ交代で行うことにしました。片側の方に立った人が、赤い棒状のライトをクルクル回して、止まれにするという予告の合図とし、ライトを平行にかざして車を止めます。車が止まったら、もう片側の人物は進めの合図としてライトを振って車を誘導します。それを一定の時間、時計で分数を計るわけではなく、感覚的に計りながら、交互に車を通していくわけです。通行の入れ替えを時計で計らないのは、車の滞留具合に合わせてフレキシブルに調整できるから、その方がよいのだとのこと。
片側通行の距離は結構長いので、真中にも人を立てて、両端の人の意思疎通を、ライトの動きの合図で仲介します。そんなやり方を、ぼくと悪友はリーダー格の人物から教わり、まず3人でやっている様子を眺めました。そして1時間毎に、2人づつ交代していくこととしたわけです。「夜が進んで交通量が少なくなったり、片側通行の距離が短くなったら、2人が仕事で、3人休憩にしよう」。「深夜はあわよくば、1人仕事で4人休憩なんてできるといいね」、などと期待しつつ…。
3人がやっている様子を10分ほど眺めた後、ぼくと悪友は交代にそなへ、晩飯を済ませておくことに。近くにみつけた中華屋で定食なんぞを、言葉少なに食べました。食べ終えて外に出て驚いたのは、片側通行が始まったことにより、結構車が渋滞し始めていたことでした。最初の3人が規制を始めて1時間がたち、3人中2人と交代して、いよいよぼくらがやる番です。交代して早速、事件は起こりました。
「見よう見真似で始めたわりには、結構スムースなすべり出しだな」なんて思っていたやさき、ぼくが止めた車の先頭で待っていた、バスを通す段となりました。何とここは路線バスが通る道でもあったんですね…。で、バスがソロソロと動き始めたのですが、工事領域に止めているローラー車みたいなのが結構幅が広い。バスがそれに接触しないように通るには、相当ギリギリです。
バスの運転手は、ぼくの方を見ます。その視線は、「右側のローラー車との距離は自分が見えるので、左側が何かに接触しないよう誘導してくれ」的な視線です。しょうがないんでぼくは、バスの前に立って後ろにゆっくり下がりながら、バスの左を見つつ、赤い棒状のライトで誘導いたしました。ほどなく、ギギギという音が。バスの左側面の下ばかり見ていたので、止まれの標識が、バスのサイドミラーに接触するのに気づかなかったんですね。
運転手さんも音で接触に気づいたらしく、サイドミラーを見ています。見ると、止まれの標識が、バスが進む力に負けて、斜めになっています。「おっ、標識の向きは、意外と動くもんなんだな」、なんて発見をしつつ、ぼくは車道と歩道を隔てる鉄柵の上に立ち、止まれの標識を力まかせに、完全にバスと平行な向きにしてしまいました。これで接触状態は解消し、バスが進めるようになって、事無きをえました。やれやれ…。
そんなこともありながら何とか時間は経過し、何度か交代をし、時間は深夜に入っていきました。次に起こった事件は、夜中の2時頃でした。片側通行による、渋滞にイラついたドライバー何人かからは、それまで罵声を浴びせられたりしていましたが、この時間は交通量も減り、渋滞は解消されていました。ぼくと反対側の方からきた車を通していたタイミングで、ぼく側の方では、車は1台も待っていない状況です。
だいぶ向こう側から白い車がやってくるのが見えたので、ぼくは赤いライトを横にして、「止まって下さい」がわかるように立っていました。視界にとらえた車は、予想より相当早く、視界の中で大きくなってきます。で、かなり近づいても、減速の気配がありません。ぼくはさすがに慌て、横に逃げるのではなく、後ずさりし始めました。ようやく急ブレーキをかけた車は、ぼくが3mほど後ずさりをした元の位置をオーバーして、ぼくの膝直前で止まったのです。背筋を冷たいものが流れました。だって後ろに下がっていなければ、跳ね飛ばされていたに違いないのですから!
ドライバーはきっと、警官でもないぼくが車を止めることに抵抗して、威しをかけたかったのでしょう。しかし、ぼくが立っていた位置を越えて急停車した彼の顔も、フロントガラスをとおした街灯の光でもわかるほど、青ざめていました。ぼくは膝に力が入らず、立っているのが苦痛になって、事情を話して他の人に急遽、しばらく代ってもらいました。
そんな事件があったこともあり、また工事区間の距離があまり短くはならないこともあり、3人での仕事を真中の1人をはずし、2人でやることはできましたが、さすがに1人でやれるまでには至りませんでした。急停車事件から何とか立ち直ったぼくは、任務にもどります。休憩中はワゴン車の中で眠ることができるかというと、1~2時間程度の休憩時間ですし、事件で神経が高ぶったこともあり、到底眠れません。
おまけに深夜の時間は、通行する車の大半はタクシーになります。ぼくはガソリンの排気の臭いには比較的強いのですが、タクシーのガスの排気の臭いには弱く、明け方に近くなる頃には相当この臭いにやられ、体調も悪くなってきました。仮眠もできないのと、不慣れなことや事件による精神的なダメージと、排ガスの臭いとで、相当グロッキーになってしまったわけです。
そんなぼくとはウラハラに工事は着々と進み、明るくなる5時ごろにはあらかた終わりました。それに救われたカタチで、交通整理は朝の渋滞の始まりまで突入することなく、6時前に撤収することができました。ぼくは疲れ、気分の悪い体を、ワゴン車に押し込みました。ところが、バイト先の事務所に戻るのに、朝の渋滞に巻き込まれ、普通であれば30分程度のところを、1時間半以上かかって帰ることとなりました。
悪友Nは、他の人と車中で無駄口などたたいておりましたが、ぼくはひたすら押黙り、疲労と悪寒に耐えていた次第。事務所に戻ってバイト代をもらい、電車で当時住んでいたアパートに戻ったことと思いますが、そのことはよく覚えていません。おそらくはアパートの部屋で夜に目が覚めるまで、泥にように眠ったのだと思います。そしてその後は、海外に到着後の時差ぼけに悩まされるように、寝起きの時間のリズムをもとに戻すことにも、手間取ったような覚えがあります。
言うまでも無くこのバイトは、ぼくにとって1夜限りでした。その後は悪友Nからも誘われた記憶がないので、彼も1度で懲りて、2度目以降はやらなかったと思います。回を重ね慣れ、生活時間を逆転させると、どうということもないのかも知れません。しかし、昼間は一応授業やサークル活動なんかもする必要のある学生が、たまにやるにしては、結構しんどいバイトかと。
いずれにしても、早めに危険を察知するスキルと、ヘルメットだけでなく、車の排気対策のマスクの類が、必須となるバイトですっ!
このバイトをおさらいすると、
①職種
工事現場の交通整理で、道路工事にともない、車を片側ずつ通行させる係り。
②給料
1980年ごろで、日給8000円なにがしか程度、だったと思う。
③メリット
交通量が少なく、深夜の時間帯はほとんどが休憩、ということもありえる。つまり労せずして稼げる可能性も…。それと、バイト代が終わったその日にもらえる、俗にいう「日払い」。
④デメリット
渋滞でいらついた運転手に、からまれることが結構ある。場合によっては轢き殺される可能性も…。
⑤やったきっかけ
自分一人では嫌だった悪友に、一緒にやろうと誘われた。
⑥総合判定
明け方までのバイトは暇な場合でも結構疲れ、車の排気ガスを吸ったり、危険なこともなくはないので、相当割りに合わない。
と、いうことになるわけですね…。
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次回は、高校1年の時にやったバイト、「お歳暮配達」を紹介しようと思います。初々しい高校生のぼくは、このバイトをつうじ何を考え、何を知ったのでしょうか?
アルバイトも、経済状況を反映して、時々で内容が変わっていくものかも知れません。ぜひ皆様のアルバイト経験を、①~⑦の要領で簡単で結構ですのでコメントででも教えて下さると、役立つブログになると思います。で、前回の続きです。
【交通整理 後半】
悪友Nに誘われ、日払いと、労せずして稼げるかもという魅力に惹かれてやることにした、工事現場の交通整理のバイト当日の夕方、ぼくらは下落合の駅近くの、マンションの1室のような事務所に出向きました。道路工事の交通整理を専門に請け負う会社らしく、リビングのようなスペースに事務机が置いてあり、そこで今夜行く工事の場所を指示されました。その後別室で、「サイズが合いそうな服を選んで着ていって」と言われたとおり、紺色の上下の交通整理っぽい、作業服に着替えます。
着替え終わると「では行こうか」と、なんとなくリーダー格っぽい、背の低い4年生に近い学年の学生風の男に声をかけられました。指示された現場に向かうのは、悪友Nとぼくと彼とを含め、都合5人でした。マンションを出、ぼくらが現場まで乗っていく車がある駐車場に向かいます。駐車場があったワゴン車の荷持スペースには、作業服の上に着る夜間でも光る白いテープが貼られたベストと、車を制御するための赤い棒状のライトと、白いヘルメットが搭載されていました。
現場がどこだったのかは忘れてしまいましたが、30分ほどワゴン車で走って到着しました。時刻は19時ごろだったと思います。現場には、そろそろ道路工事関係者の車両も到着し始めている様子。片側1車線の対面通行の道で、両側には歩道があり、歩道と車道は鉄パイプの柵で分けられています。20時頃から、片側を通行止めにし、交互に車を通行させるというオーソドックスな方法で、工事を進めてゆくのだそう。
工事現場の監督とおぼしき人物が、「20時ちょうどから始めてくれりゃいい」というので、車でしばらく待機した後、交通整理を3人ずつ交代で行うことにしました。片側の方に立った人が、赤い棒状のライトをクルクル回して、止まれにするという予告の合図とし、ライトを平行にかざして車を止めます。車が止まったら、もう片側の人物は進めの合図としてライトを振って車を誘導します。それを一定の時間、時計で分数を計るわけではなく、感覚的に計りながら、交互に車を通していくわけです。通行の入れ替えを時計で計らないのは、車の滞留具合に合わせてフレキシブルに調整できるから、その方がよいのだとのこと。
片側通行の距離は結構長いので、真中にも人を立てて、両端の人の意思疎通を、ライトの動きの合図で仲介します。そんなやり方を、ぼくと悪友はリーダー格の人物から教わり、まず3人でやっている様子を眺めました。そして1時間毎に、2人づつ交代していくこととしたわけです。「夜が進んで交通量が少なくなったり、片側通行の距離が短くなったら、2人が仕事で、3人休憩にしよう」。「深夜はあわよくば、1人仕事で4人休憩なんてできるといいね」、などと期待しつつ…。
3人がやっている様子を10分ほど眺めた後、ぼくと悪友は交代にそなへ、晩飯を済ませておくことに。近くにみつけた中華屋で定食なんぞを、言葉少なに食べました。食べ終えて外に出て驚いたのは、片側通行が始まったことにより、結構車が渋滞し始めていたことでした。最初の3人が規制を始めて1時間がたち、3人中2人と交代して、いよいよぼくらがやる番です。交代して早速、事件は起こりました。
「見よう見真似で始めたわりには、結構スムースなすべり出しだな」なんて思っていたやさき、ぼくが止めた車の先頭で待っていた、バスを通す段となりました。何とここは路線バスが通る道でもあったんですね…。で、バスがソロソロと動き始めたのですが、工事領域に止めているローラー車みたいなのが結構幅が広い。バスがそれに接触しないように通るには、相当ギリギリです。
バスの運転手は、ぼくの方を見ます。その視線は、「右側のローラー車との距離は自分が見えるので、左側が何かに接触しないよう誘導してくれ」的な視線です。しょうがないんでぼくは、バスの前に立って後ろにゆっくり下がりながら、バスの左を見つつ、赤い棒状のライトで誘導いたしました。ほどなく、ギギギという音が。バスの左側面の下ばかり見ていたので、止まれの標識が、バスのサイドミラーに接触するのに気づかなかったんですね。
運転手さんも音で接触に気づいたらしく、サイドミラーを見ています。見ると、止まれの標識が、バスが進む力に負けて、斜めになっています。「おっ、標識の向きは、意外と動くもんなんだな」、なんて発見をしつつ、ぼくは車道と歩道を隔てる鉄柵の上に立ち、止まれの標識を力まかせに、完全にバスと平行な向きにしてしまいました。これで接触状態は解消し、バスが進めるようになって、事無きをえました。やれやれ…。
そんなこともありながら何とか時間は経過し、何度か交代をし、時間は深夜に入っていきました。次に起こった事件は、夜中の2時頃でした。片側通行による、渋滞にイラついたドライバー何人かからは、それまで罵声を浴びせられたりしていましたが、この時間は交通量も減り、渋滞は解消されていました。ぼくと反対側の方からきた車を通していたタイミングで、ぼく側の方では、車は1台も待っていない状況です。
だいぶ向こう側から白い車がやってくるのが見えたので、ぼくは赤いライトを横にして、「止まって下さい」がわかるように立っていました。視界にとらえた車は、予想より相当早く、視界の中で大きくなってきます。で、かなり近づいても、減速の気配がありません。ぼくはさすがに慌て、横に逃げるのではなく、後ずさりし始めました。ようやく急ブレーキをかけた車は、ぼくが3mほど後ずさりをした元の位置をオーバーして、ぼくの膝直前で止まったのです。背筋を冷たいものが流れました。だって後ろに下がっていなければ、跳ね飛ばされていたに違いないのですから!
ドライバーはきっと、警官でもないぼくが車を止めることに抵抗して、威しをかけたかったのでしょう。しかし、ぼくが立っていた位置を越えて急停車した彼の顔も、フロントガラスをとおした街灯の光でもわかるほど、青ざめていました。ぼくは膝に力が入らず、立っているのが苦痛になって、事情を話して他の人に急遽、しばらく代ってもらいました。
そんな事件があったこともあり、また工事区間の距離があまり短くはならないこともあり、3人での仕事を真中の1人をはずし、2人でやることはできましたが、さすがに1人でやれるまでには至りませんでした。急停車事件から何とか立ち直ったぼくは、任務にもどります。休憩中はワゴン車の中で眠ることができるかというと、1~2時間程度の休憩時間ですし、事件で神経が高ぶったこともあり、到底眠れません。
おまけに深夜の時間は、通行する車の大半はタクシーになります。ぼくはガソリンの排気の臭いには比較的強いのですが、タクシーのガスの排気の臭いには弱く、明け方に近くなる頃には相当この臭いにやられ、体調も悪くなってきました。仮眠もできないのと、不慣れなことや事件による精神的なダメージと、排ガスの臭いとで、相当グロッキーになってしまったわけです。
そんなぼくとはウラハラに工事は着々と進み、明るくなる5時ごろにはあらかた終わりました。それに救われたカタチで、交通整理は朝の渋滞の始まりまで突入することなく、6時前に撤収することができました。ぼくは疲れ、気分の悪い体を、ワゴン車に押し込みました。ところが、バイト先の事務所に戻るのに、朝の渋滞に巻き込まれ、普通であれば30分程度のところを、1時間半以上かかって帰ることとなりました。
悪友Nは、他の人と車中で無駄口などたたいておりましたが、ぼくはひたすら押黙り、疲労と悪寒に耐えていた次第。事務所に戻ってバイト代をもらい、電車で当時住んでいたアパートに戻ったことと思いますが、そのことはよく覚えていません。おそらくはアパートの部屋で夜に目が覚めるまで、泥にように眠ったのだと思います。そしてその後は、海外に到着後の時差ぼけに悩まされるように、寝起きの時間のリズムをもとに戻すことにも、手間取ったような覚えがあります。
言うまでも無くこのバイトは、ぼくにとって1夜限りでした。その後は悪友Nからも誘われた記憶がないので、彼も1度で懲りて、2度目以降はやらなかったと思います。回を重ね慣れ、生活時間を逆転させると、どうということもないのかも知れません。しかし、昼間は一応授業やサークル活動なんかもする必要のある学生が、たまにやるにしては、結構しんどいバイトかと。
いずれにしても、早めに危険を察知するスキルと、ヘルメットだけでなく、車の排気対策のマスクの類が、必須となるバイトですっ!
このバイトをおさらいすると、
①職種
工事現場の交通整理で、道路工事にともない、車を片側ずつ通行させる係り。
②給料
1980年ごろで、日給8000円なにがしか程度、だったと思う。
③メリット
交通量が少なく、深夜の時間帯はほとんどが休憩、ということもありえる。つまり労せずして稼げる可能性も…。それと、バイト代が終わったその日にもらえる、俗にいう「日払い」。
④デメリット
渋滞でいらついた運転手に、からまれることが結構ある。場合によっては轢き殺される可能性も…。
⑤やったきっかけ
自分一人では嫌だった悪友に、一緒にやろうと誘われた。
⑥総合判定
明け方までのバイトは暇な場合でも結構疲れ、車の排気ガスを吸ったり、危険なこともなくはないので、相当割りに合わない。
と、いうことになるわけですね…。
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次回は、高校1年の時にやったバイト、「お歳暮配達」を紹介しようと思います。初々しい高校生のぼくは、このバイトをつうじ何を考え、何を知ったのでしょうか?