ぷちりぽ．２４

【ソフトボール最終試合】

　ソフトボールでチームの首位打者でありながら、規定打席に足りていない状況で、つい欲を出してバント失敗した話を、前に紹介いたしました。今回はその続きのぷちりぽです。

　先日の日曜、今シーズンの最後の大会がありました。引き続き監督が気を使ってくれて、本来は補欠だけど規定打席に３打席足りないぼくを、この日は１番バッターで起用してくれました。

　この試合の様子を、監督がブログで紹介してくれています。監督のブログは臨場感あるので、ここはこれを引用させていただきます。
　
監督ブログ引用－－－－－－－－－－－
　合言葉は「ＫＭまで回せ！」
　今季最終戦となった第３０回大会、相手は今季のＭ町チャンピオンチームＭＧバッカス。
　しかも、土屋杯（埼玉県大会）とシニア全国大会で優勝という投手との対戦。結果は．．．。そして、ＫＭの初タイトルの行方は。

【第１試合：Vs.ＭＧバッカス】●１－１６

　この試合で打率・出塁率のタイトル獲得を目指すＫＭ、規定打席到達まであと３打席。初回トップバッターＫＭが執念の中前安打で出塁。ＭＹの送りバントが内野安打となって無死１・２塁。Ｗの送りバントの後、４番Ｓのセカンドゴロで３塁ランナーが好走塁（？？）で１点先制。その裏４点を入れられ、あっさりと逆転を許す。１－５で迎えた３回の１死後、ＫＭが何と２打席連続安打で２冠がグッと近づいてきた。

　１－１５と大量ビハインドの４回の攻撃は７番Ｔからで、一人でも出塁すればＫＭに３打席目が回る。が、Ｔ・Ｎ・Ｈと３者凡退でゲームセット。ＫＭの夢は、はかなく散った。だが、前の回から「一人出てＫＭに回せ」と、チーム一丸となって、凡打でも全力疾走。試合は大敗だったが、緊張感のある好ゲームだった。

引用終わり－－－－－

　結局、数字上は出塁率と打率のチーム２冠だったのですが、わずか規定に１打席足りず、今シーズンも無冠に終わってしまうことが決定したぼくでした…。２打席目は実はショート右のゴロで、ちょっとエラー臭かったのですが、足が早かったので強襲ヒット扱いにしてもらえたのです。最後の試合は２打席２安打でしたし、何よりぼくの３打席目に何とかつなごうと、みんながはりきってくれて、とてもさわやかな気分の最終戦でした。

　忘年会は、影の２冠王としておおいに盛り上がれることでしょうし、楽しいシーズンの終了となったわけです。草ソフトは補欠でも楽しいなぁ…感謝感謝。