ぷちりぽ.その212【額面広告】
一時期山手線内でよく見かけた、アメリカンエキスプレスの額面広告です。
これを車内で見かける度に「バブルの頃の雰囲気がプンプンで、ずいぶん古いテイストだなぁ」と、感じてました。そう感じてしまう理由を分解して整理すると、以下からかなぁ…。
◎向かって左の彼女の誕生日をサプライズのケーキで、仲間で祝うというシチュエーション。
◎彼女の髪型や、わざとらしい笑顔が1970~80年代風ですよね。
◎隣にいる彼女の彼氏と思しき男性はイケメンですが、これも上記年代風。
◎彼がこの店を予約しカードで支払いをすると思われるが、2人ではなく仲間でが、余計上記年代を想起させる
◎仲間の女性でいうと、仲間の女性の方が主役の彼女より美人ではなかろうか?
◎右で大きな口を開けている仲間の男性も、実は誕生日の彼女に気がある感じがするが、それを殺した笑顔がわざとらしくて上記年代風
◎要するに何もかもがわざとらしくて、表面づらばかり臭がプンプンして、古いバブリーな年代を思い起こさせてしまう。
<今回のだから何なの?>
特にだから何なのってことではないのですが、とても違和感のあるテイストの額面広告だなぁと思ってたもので…。