W650.ツーリングリポート北海道 W650のその後-その5.
イキさんがSMSで伝えてきた書類が、昨日10月28日(日)夕方到着しました。
ますはお詫びの文書
次に同封の、前回下2桁30円分の金額記載を間違えたため正しい金額を書き直した「示談書」です。
ひとまず両方を確認しましたが、日曜の夜でもあり、この日は午前中に以前住んでいた元地元でのソフトボール大会で試合をやり、午後には1カ月ぶりにジムでランニングや筋トレをしたこともあり、夕食にビールを飲んで早々に眠ってしまいあまり考えることをしませんでした。
今朝になって通勤の電車で、さてぼくの気持はどうだろうと考えつつ、とりあえずの疑問をSMSでイキさんに送りました。今日のイキさんとのSMSでのやり取りです。
今日の夜このブログを打ちながら、その後の㈲アウトバーンの対応における、プラスの印象と、マイナスの印象を整理してみましょうか?
まず「+」は?
◎当方からの文書到着後は先方の対応の間違いを認め、イキさんによりコマメに回答等情報や返信が来ている。
◎当方の要請に対して対応すべきと認めた、レッドバロン旭川店に訪問につき、動いて報告をくれるようになった。
一方「-」は?
◎最も大きいのは、バイクの物理的損害に対応した修理費相当のみを、保険と免責分で負担することから脱せず、あとはひたすらお詫びしかできないとの回答である。
◎(有)アウトバーンの態度は会社の責任というより、イキさん個人の判断ミスがぼくの不満の根源だと言わんばかりで、代表をはじめとした他の方は、示談書の名義以外ぼく向けには全く登場しない。例えば10/28到着の詫び文にしても、代表は確認していないと当然のように回答が来る。
◎ぼくが文書送って以降、回答はキチンとくるが所詮こちらの要望への対応で、先方が認める最初の認識違いのミスを取り戻す積極的な動きは感じない。
はてさて、ぼくが表現した今後のぼくの対応の選択肢を友人達のアドバイスも踏まえて整理すると、ごく大くくりには下記になるかなぁ。
A.修理代ではまかなえない損害を、補償いただく主張をする。
① まかなえない損害とは、タンクと左マフラーが新品の部品がない分の損害
② W650を、乗れない期間が生じているという損害
③ 解決に向け損害を受けたぼくの方が懸命に動くしかなかった、また心労の損害
※① では、極端には同じ年式の同じタイプのKAWASAKI W650を中古で購入する相当の車両代と登録経費相当を請求する=中古価格を調べると60万円程度になりそう ~ タンクと左マフラーを交換ではなく修理でガマンせざるおえない分を金額に換算して修理代にプラスして保障まで、幅は広いですね。
※② では、乗れない期間の精神的苦痛を金額換算し、妥当額を算出する必要がありますね。
※③ では、これも動いた労力や心労分を金額換算し、妥当額を算出する必要ありかと。
やり方としては、民事での訴訟を起こす。あるいはぼくが直接㈲アウトバーンに向けA.を主張して対応を求める。
B.基本はA.と主張は一緒だが、保障方法を金銭ではない別の方法も可として、訴訟かアウトバーンに向け直接主張する
C.イキさん1人の判断ミスで片づけようとしている会社の姿勢を是正し、会社としてきちんと詫びることを求める=代表自ら詫びる、あるいはイキさんが責任者だと言っているイキさん所属の組織の長が詫びることを求める。
D.先に記述した「+」印象分を評価し、現会社見解を受け入れて示談とする。
いずれにしても、もう少し時間をかけて、自分の気持ちがどこへ動くのか確かめたうえで、方針を決めようとは考えています。
<今回のお願い>
皆さんがぼくの立場でしたら、上記A.~D.のどの方針とされますか? ぜひ参考にしたく、「ぼくならA.!」、「もうD.でいいんじゃない?早く修理進めなきゃ」等、ご意見をコメントでお寄せいただけないでしょうか? 友人達にはアドバイスいただきつつありますが、是非参考にしたくお願いします!!
ところで、レッドバロン上尾店からは中古買い替えの場合、修理の場合の納期など、適切なタイミングで情報を入れてもらえています。何て違いなんでしょうねぇ。