【龍撰旗】http://osaka.sagasite-net.jp/shop900/925.html
地下鉄堺筋線と、谷町線が交わる、南森町にあるのがこの店。写真は自称日本一長い商店街、天満橋筋商店街の風景ですが、この店はその商店街にあります。
いつ行ったのかは、調べないと解らないのではしょることにします。行った理由は、大阪に単身赴任で居る先輩(阪単さん)が、ぼくが鶴橋を中心としたディープなエリアばかり局地的に詳しくなってしまっていることに気づき、「そろそろちょっと違うゾーンで飲もうか?」と、指定してくれたのがこの店です。
これは店の外観。店名のショルダーコピーとして「くじら天国」とありますが、あまりくじらの印象がない。ベーコンなんぞを懐かしがって食った気はしますが…。それよりここでぼくは、初めて「はりはり」なるものを食いました。
はりはりとは、水菜のことで、口のなかに入れると関東的にいうなら「シャリシャリ」する。そいつを関西的には「ハリハリ」と表現するのだと思われます。で、水菜を様々な食材で食う鍋を「はりはり鍋」と呼ぶようです、きっと。
初めて食べた印象は?というと、想像よりあっさり醤油味で、何かお雑煮に近い味のような印象でした。おそらく水菜を使うことが共通で、味も店によって違うのでは?と思われますがね。
この日は阪単さんと2人で飲み、この店はとにかくどの品も安いし旨いし、毎日でも通えるね系の印象でした。その割に行った日は、ぼくら含め客は3組ぐらいしか居なくて、とてもすいていましたが…。
ぼくはこの日、この店のトイレにケータイ電話を落っことしちゃうという失敗をしでかしました。幸いトイレは和式でさほど濡れなかったため、ストラップだけをハズシて捨て、機器はオシボリで丁寧に拭うことで事なきをえましたが…危ない、アブない。
2件目は、商店街のアーケードから少しはずれた、感じのよさそうなバーを見つけ入りました。入ってみると何というか「Rock・バー」で、DVDで70~80年代のRockを見せる(流す)店。入った時は、WhoのコンサートのDVDが流れていました。
ぼくより少し年上のお客さん達が、それを見ておおいに盛り上がっている様子。そのお客が帰った後、店のマスターに今度ロッド・スチュワートを観に行くと話すと、早速ロッドのDVDを流してくれた。
そういえば、忌野清志郎さんが亡くなってしまいました。日本のRockの草分けでしたが、この店にはRCサクセションのような、日本のバンドのDVDもあったのかな?
いずれにしても大阪では、こんな気の効いた店があちこちにあって、気軽に見つけて入ることができる印象です。この夜、安くて旨い店とRockの店ですっかり気分が良くなったぼくは、南森町に予約したホテルに、阪単さんに送ってもらってたどり着いたようです…。
<今回の教訓>
旨いもんと、楽しい会話や好きな音楽といった環境で飲むお酒は、記憶を無くすモトになる。
地下鉄堺筋線と、谷町線が交わる、南森町にあるのがこの店。写真は自称日本一長い商店街、天満橋筋商店街の風景ですが、この店はその商店街にあります。
いつ行ったのかは、調べないと解らないのではしょることにします。行った理由は、大阪に単身赴任で居る先輩(阪単さん)が、ぼくが鶴橋を中心としたディープなエリアばかり局地的に詳しくなってしまっていることに気づき、「そろそろちょっと違うゾーンで飲もうか?」と、指定してくれたのがこの店です。
これは店の外観。店名のショルダーコピーとして「くじら天国」とありますが、あまりくじらの印象がない。ベーコンなんぞを懐かしがって食った気はしますが…。それよりここでぼくは、初めて「はりはり」なるものを食いました。
はりはりとは、水菜のことで、口のなかに入れると関東的にいうなら「シャリシャリ」する。そいつを関西的には「ハリハリ」と表現するのだと思われます。で、水菜を様々な食材で食う鍋を「はりはり鍋」と呼ぶようです、きっと。
初めて食べた印象は?というと、想像よりあっさり醤油味で、何かお雑煮に近い味のような印象でした。おそらく水菜を使うことが共通で、味も店によって違うのでは?と思われますがね。
この日は阪単さんと2人で飲み、この店はとにかくどの品も安いし旨いし、毎日でも通えるね系の印象でした。その割に行った日は、ぼくら含め客は3組ぐらいしか居なくて、とてもすいていましたが…。
ぼくはこの日、この店のトイレにケータイ電話を落っことしちゃうという失敗をしでかしました。幸いトイレは和式でさほど濡れなかったため、ストラップだけをハズシて捨て、機器はオシボリで丁寧に拭うことで事なきをえましたが…危ない、アブない。
2件目は、商店街のアーケードから少しはずれた、感じのよさそうなバーを見つけ入りました。入ってみると何というか「Rock・バー」で、DVDで70~80年代のRockを見せる(流す)店。入った時は、WhoのコンサートのDVDが流れていました。
ぼくより少し年上のお客さん達が、それを見ておおいに盛り上がっている様子。そのお客が帰った後、店のマスターに今度ロッド・スチュワートを観に行くと話すと、早速ロッドのDVDを流してくれた。
そういえば、忌野清志郎さんが亡くなってしまいました。日本のRockの草分けでしたが、この店にはRCサクセションのような、日本のバンドのDVDもあったのかな?
いずれにしても大阪では、こんな気の効いた店があちこちにあって、気軽に見つけて入ることができる印象です。この夜、安くて旨い店とRockの店ですっかり気分が良くなったぼくは、南森町に予約したホテルに、阪単さんに送ってもらってたどり着いたようです…。
<今回の教訓>
旨いもんと、楽しい会話や好きな音楽といった環境で飲むお酒は、記憶を無くすモトになる。