ぷちりぽ.その181【To doリスト】
実用で役に立つかも?の面リポの趣旨に沿い、ホント役に立つかものネタ。To do関係の自己管理につき。
ぼくは長年To do をA4の不要紙を1/4に切ってクリップで留めたた紙の短冊に書き、箇条書きにし、終えたものに横線を引き、1枚分終えるとその紙を捨てる。そんな風にしてやってきました。しかし先日それが破綻。To do項目が増える一方で減る方がわずか。とうとう新項目を赤とか色違いで書き加える。そうしないとリストに書いてあること自体が、わけがわからなくなっちゃう。そんな事態に陥ってしまいました。
それを見かねた後輩の女性が、「アメリカで考案されたレイアウトのノートで管理したら?」と教えてくれました。これがなかなかいい!とってもいい感じですぅ!! そこでこのブログで紹介しちゃおうと(お得なブログだなぁ)!
上の写真。破綻した短冊が向かって右。真ん中が今回教わった記録用のノートレイアウト。左が使っていくノートです。
◎まずノートにした効能
To do済も捨てるのではなく残るので、多少きれいな字を心がけるようになり読みやすくなった。
◎真ん中レイアウトの良さ
ひとまずぼくは、こんな仕分けでこのレイアウトを使うことにしてやってみてます。
・右上の一番大きなスペースに、思いついたTo doを片っ端から書き留める
・左のスペースにそのTo doのカテゴリー項目名を書く。
(例:ある仕事案件のTo doなら、そのクライアント名とか)
・下のスペースには、カテゴリーに属さない共通的なTo doや、しばらく忘れたくない事項を備忘のため書き留める
(これは比較的終了に時間がかかったり、長めにちょくちょく確認することなので消えにくい)
実際には女性が1枚くれたレイアウト見本に沿い、市販のノートにページが進むたび線を引いて、同じレイアウトにして使っています。
何てことで、そこそこやるべきことにうまく整理がつきはじめつつある気がする…。「何だそう慌てなくても、4割ぐらいは進んでいるぞ!」と、全体と案件毎に視覚的に見え、感じられるようになり、心にも余裕が持てるようになってきた気が…。
このレイアウトにつき、上記とはちょっと違う感じだけど使い方のヒントのwebを、合わせて後輩の女性が紹介してくれたので、URLをご案内しておきますねー。
http://www.gakkensf.co.jp/lineup/cornell/index.html
<今回の他の人のやり方>
仕事場のTopがぼくのデスクんとこにやってきたので、このノート活用方法を自慢しました。すると「おれは色々工夫した結果、殴り書きをテキスト入力で貯めといて、検索かけるのが一番いいってとこに、とっくに行き着いてるもんねっ」と、自慢だか開き直りだかわかんないコメントを残して去っていった…。