ヴァイオリンとフルートのRio

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近隣大国を弱体化させるには

2015年07月09日 20時39分09秒 | その他
 へ理屈と横車の某近隣大国の言動には我慢がならないとは言え、図体の大きなこの国に圧力をかける事はなかなか困難。せめて台風のお裾分けでも差し上げたらと思いますが、そうすると困るのは条件の悪い地域に住む一般住民なので気の毒だし。

 株安がバブル経済崩壊の兆しではないかとの見方もあります。彼の国が抱える問題点の一つが表面に現れたとも言えます。言ってみればオウンゴール的なもの。他にも問題点はいろいろあります。

 この国では経済成長とは裏腹に、時流に乗った人と乗り遅れた人との間に収入の格差が生じています。テレビでよく見る、日本へ旅行に来て爆買いする人達はいずれも成功者、収入は平均的な日本人を超えていると思います。しかしながら、国民一人当たりのGDPは日本の約5分の1、しかも全人口の9割が貧困層なので、政府に不満を持つ人も潜在的にはかなり居るのではと思います。日本を声高に非難すると、不満のはけ口を別のところに持って行く事が出来、それによって国がまとまるらしい。文字通りの他力本願の世界。

 そもそも共産主義だって浸透しているかどうかは疑問。かつての旧ソ連では共産主義がよく分からない人が多かったらしい。レーニンは全国の電化を目標に掲げて民衆の支持を得ようとしたと言う話(これは本当)が残っています。共産主義はかなりの教育を受けていないと理解できないものらしい。

 もう一つの爆弾として民族問題があります。多民族国家で漢民族以外にも55の人種が居ると言われます。漢民族があらゆる点で他民族よりも優勢であるため、経済的格差も生じている上、宗教や生活習慣の違いがありますから、ちょっとしたきっかけで紛争が起きる可能性があります。

 ここで急に関係無さそうな話を一つ。日露戦争の頃、日本がロシアの背後に手を突っ込んで帝政ロシアを揺さぶり、結果的に崩壊に至らせた故事があります。明石大佐でしたっけ。

 そこまでしなくても、爆買いの旅行者に日本の政治や社会の良い点を徹底的に教え込み、違いをよーく理解させて帰国して貰いましょう。他方、少数民族や宗教関係に背後から援助を行なって、力を蓄えさせるのもよいかも知れません。彼の国の自壊を期待するための投資。武力の行使ではないので野党が追及する憲法違反にはなりません。


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