ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

練習テンポ

2016年07月31日 12時33分21秒 | 音楽
 暑い中、練習室に通ってヴァイオリンとフルートの自主練習を行なっています。

 最近注意している点は練習の際のテンポ。クラシック音楽を長年聴いて楽しんでいますので、大抵の曲はこれくらいのテンポでと言う感覚があります。しかしそのテンポを練習に持ち込むのは危険。

 腕前が伴なわないのにもかかわらず、理想的と思うテンポで弾こうとしますから、特に速いテンポの曲の場合にはそれぞれの音がおろそかになってまともに弾ける筈も無く、同じことを何度繰り返しても状況はあまり変わりません。

 そこでテンポをかなり落として一音ずつ確実に音を出して確認しながら進めるようにしています。こうするとテンポを上げても結構聴けます。自画自賛ならぬ自弾き自賛ではありますが。

 
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容疑者の適性

2016年07月29日 20時23分52秒 | その他
 この度の事件の犯人はネット情報によれば大学教育学部の出身らしい。

 津久井やまゆり園のような施設では、調べて見たら看護職員(保健師または看護師、准看護師)、理学療法士または作業療法士、それに生活支援員を置くようになっています。看護職員、理学療法士、作業療法士と言うのは頷けます。

 最後の生活支援員と言うのがよく分かりません。資格は決まってはいないようで、本来的には社会福祉系学部出身者であるべきだそうで、さりながら教育学部出身者の採用もあるらしい。教育学部と言えば教員を養成するものと思いますから、障害者に関する知識や障害者のお世話をするための知識のレベルが十分かどうかはよく分かりません。

 労働力確保と言う観点で、公的資格を持たない生活支援員の必要性はあると思います。勿論資格の有無とは無関係に障害者のためを思う人は多いと思いますが、無資格者の場合、専門知識が乏しいため理解力が不足する場合もあるのではと思います。


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狂人と凶刃

2016年07月27日 09時46分28秒 | その他
 今年2月頃川崎の老人ホームで転落死事件が発覚し、介護に従事する者が要介護者を突き落したとして騒がれました。この度の事件は対象が重度障害者である点で相違があるにせよ、共通性が感じられます。大麻の影響もあると言われますが。

 これらの犯人には介護に従事するための適性が欠けているような気がします。知識や技術が仮に豊富であったとしても、業務の意味するところを全く理解していません。私は介護と看護に従事する人で失礼ながら適性に欠けると感じる人を実際に見かけた事が有ります。

 従事する人を雇い入れる際には、知識や技術、資格のみを見るのではなく、十分に人物を観察して適性を判断すべきと思います。また既に雇っている人達についても業務への理解を深めるための研修を定期的に行なう必要が有ると思います。

 また、入居者の状態によっては当のご本人からの感謝の意志が伝わらない場合もあり、介護する側に極度にストレスがたまる可能性もあります。専門家によるカウンセリングや上司・同僚による相談の機会も設ける必要があると思います。


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飲み物の不思議(2)

2016年07月26日 08時44分19秒 | その他
 夏になると飲む麦茶。大麦を炒ったものを煮出す(煎じる)のが本来。比較的安価な飲み物で、無料で提供される場合も有ります。

 30数年前に長崎本線への分岐点である鳥栖駅に停車中、地元の中学生が列車の乗客に冷えた麦茶を窓越しに差し入れてくれた事が有りました。予期しなかったので有り難かった記憶が有ります。

 麦茶は大麦が原料ならカフェインレスなので誰が飲んでも差し付かえない筈。最近は他の成分を加えているのでカフェイン入りもあるらしく、カフェインを気にする場合には注意が必要になります。以前はそんなことは無かったと思いますが。

 恐らく松島トモ子の「ミネラル麦茶」のCMの頃から、麦茶を水で抽出する事が行なわれるようになりました。水出しの場合は味が薄いので、当時は糖分を加えて味を濃く感じさせる製品が販売されていたと思います。

 水出し麦茶はどうやら家庭用の主流のようですが、現在は水出しも煮出しのどちらも出来るようなタイプの麦茶が販売されています。煮出す方が味・色共濃くなりますので美味しいと思いますし、取扱いや容器に注意すれば煮沸してある分、保存が効きます。水出しの場合は普通の水と同様、長時間の保存には向きません。

 
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飲み物の不思議(1)

2016年07月25日 20時41分02秒 | その他
 一時は炒った豆を購入し、その都度挽いてコーヒーを淹れていました。炒りたて、挽きたて、淹れたてが美味しいのは当然ながら、最近は面倒なので専らインスタントコーヒー。

 そのインスタントコーヒーの正体は何か。普通に考えればレギュラーコーヒーの抽出を行なってコーヒーを淹れた後、乾燥させて粉末or顆粒としたものがインスタントコーヒーであると思います。

 粉末or顆粒を製造するには水分を除去するために、加熱するか、加熱に加えて減圧もしくは真空吸引の操作を加えるものと思います。化学工学では噴霧乾燥と言う方法がありますから、コーヒーを霧状にして乾燥させる方法もあり得ます。

 いずれにせよ、コーヒーを淹れるためにお湯を沸かし、コーヒーを粉末化する際にも加熱し、飲む際にお湯で溶かすのであればさらにエネルギーを消費しますので、実はかなりのエネルギーの無駄。加えて不思議に思うのは粉末や顆粒のかさ(体積)。コーヒー1杯を煮詰めたものにしてはとてもかさ張ります。

 手元にある「ネスカフェ エクセラ レギュラーソリュブルコーヒー」の原材料名はコーヒー豆と書いてあるのみ。食品の表示では法律で記載を求められている物以外には触れないのが普通なので、他にも原材料が使われているかも知れません。また、成分の表示は無いので、コーヒー抽出物以外の成分が含まれている可能性も否定できません。

 ネット情報ではインスタントコーヒーにはカリウムが添加されているらしいと言われています。カリウムなら味への影響はなさそうだし、同じアルカリ金属のナトリウム(普通は食塩として摂取する事が多い)にくらべれば害もなさそう。スティックタイプのインスタントコーヒーではさらにデキストリン(澱粉)が使われていると聞きますが、クリーミーパウダーに由来するのではと思います。

 あれこれ言う割にはインスタントコーヒーを愛用しています。従って、以上の文章は決してクレームではなく、素朴な疑問をまとめたもの。


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