フルートを持つようになって50年。最初は小学生用の縦笛で、その次には横笛も持っていました。それらの進化系と言いましょうか、フルートを目指すようになりました。
途中で一度、オーボエに魅力を感じたことがありましたが、先生が見つからない上、リードを削る手間が必要であること、初心者用の楽器が見当たらず、かなり高価と感じられた事などから、断念しました。
さて、年数だけは長いフルート。問題点が山積しています。中でも吹き方、つまり息の吹き込み方が解決すべき最大の課題と言えます。フルートの初心者が行なうと言う標準的な吹き方を教えて頂き試しましたら、全くと言ってよいほど音が出ません。少なからずショッキングな出来事と言えます。
ずっと自己流で吹いていたため、低音域、中音域、高音域で吹き方を変えています。これでは速い曲はお手上げになります。以前はタンギングというものを知らなかったため、ノータンギングで吹いていました。また吹き方の欠点と密接に関係しますが、息が続きません。肺活量が無い訳では無さそうに思いますが。
音程の問題もあります。フルートの場合、キーの押さえ方で音が決まる筈で、ヴァイオリンよりはマシと思っていますけれど、実際にはかなり音程が狂っています。これは音が良く出てから考えましょう。
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途中で一度、オーボエに魅力を感じたことがありましたが、先生が見つからない上、リードを削る手間が必要であること、初心者用の楽器が見当たらず、かなり高価と感じられた事などから、断念しました。
さて、年数だけは長いフルート。問題点が山積しています。中でも吹き方、つまり息の吹き込み方が解決すべき最大の課題と言えます。フルートの初心者が行なうと言う標準的な吹き方を教えて頂き試しましたら、全くと言ってよいほど音が出ません。少なからずショッキングな出来事と言えます。
ずっと自己流で吹いていたため、低音域、中音域、高音域で吹き方を変えています。これでは速い曲はお手上げになります。以前はタンギングというものを知らなかったため、ノータンギングで吹いていました。また吹き方の欠点と密接に関係しますが、息が続きません。肺活量が無い訳では無さそうに思いますが。
音程の問題もあります。フルートの場合、キーの押さえ方で音が決まる筈で、ヴァイオリンよりはマシと思っていますけれど、実際にはかなり音程が狂っています。これは音が良く出てから考えましょう。
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