ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

バッハのラルゴ~続き

2011年11月27日 12時11分29秒 | ヴァイオリン
 CM「おいしさを磨きつづけて」の音楽に関しての続編ですが、この曲、鈴木鎮一バイオリン指導曲集第8巻の第3曲目に収録されていました。2ちゃんねるの「ヴァイオリンレイトの会21巻目」の書き込みで気づきました。私は今、鈴木の第6巻目を独習中で、この教本は第8巻まで購入して持っていたのに、よく見ていませんでした。

 鈴木教本では、重音を省いた編曲になっているので弾けそうです。ただ、重音が無いと原曲の雰囲気が損なわれるような気もしますけれど、練習用なのでやむを得ないでのでしょう。二人のてき弾兵、ユモレスクなども鈴木教本では原曲と違っていたように思います。

 重音には慣れていないので、私の場合、どの指をどのように使うのか試行錯誤になります。参考になりそうな映像を探しましたら、勝又菜穂さんと言う方の映像がありました。手の動きがよく見えるので、参考になりそうです。この演奏者はかなり若そうですが、なかなかの腕前で落ち着いた良い演奏と思います。

 HelloCelloさんがブログで、この曲の9小節目の2番目の音、本来ファの筈がソになっていると指摘されていました。確かにそうですね。ただ、指番号から見ると必ずしも誤記ではなさそうです。この前後にはナチュラル記号が有りますから、転調していて、ソの方が合理的と考えた結果なのでしょうか。あるいは、少々うがった見方ですが、著作権が無くフリーとも思えそうな楽譜でも、一部を変更すれば編集著作権が発生するためだからなのでしょうか。

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「おいしさを磨きつづけて」のVn曲

2011年11月21日 10時40分18秒 | ヴァイオリン
 お茶の伊藤園のCMで中谷美紀さんと三浦春馬さんが出演しているもののバックミュージックなのですが、ノンビブラートのヴァイオリンが無伴奏で奏でるいかにもバロックと言う感じの良い曲です。

 曲名を調べたら、3つのソナタと3つのパルティータとからなる「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」(BWV1001~1006)のうちのソナタ第3番の第3楽章ラルゴと言うことが分かりました。パルティータ第2番の終曲が有名なシャコンヌだそうです。

 早速、フリーの楽譜を探してダウンロードし、ラルゴの部分をプリントアウトして眺めています。目下の私の腕前では、初見でやすやすと弾きこなすことはともかく、何とか取り組めそうな譜面のように思います。

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第九とロベルタ、雑誌二冊お買い上げ

2011年11月09日 12時06分04秒 | 音楽
「日経おとなのOFF」12月号(6日発売)

 第九特集だそうで、第4楽章のDVD(ティーレマン指揮のウィーン・フィル)と歌詞BOOKが付録となっています。

 このティーレマンは「運命」や「田園」の印象からすると、とても熱のこもった指揮をする人で、フルトヴェングラーの現代版のような気がします。どこかの総理のような安全運転ではありませんから、第九も期待できます。

 歌詞BOOkは分離できるよう、真ん中に綴じてあって、監修は佐渡裕さんだそうです。振り仮名も付いています。

「in Red」12月号(7日発売)

 ロベルタの布製バッグとポーチのセットが付録です。素材はポリエステル不織布だそうで、紺色に染色後、シルクスクリーン印刷で柄を付け、縫製したものと思います。持ち手は塩ビシート製、ロベルタの「R」のロゴが付いています。不織布製にしては外観はまあまあと思います。

 実は、この雑誌の存在を知りませんでしたが、付録目当てで購入した次第。

 いずれも、ご関心の向きは急ぎ書店まで。

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生命保険よりヴァイオリン

2011年11月08日 21時48分48秒 | その他
 会社を辞めてからも、電話による保険の勧誘がちょくちょくあります。「アフ・・・」などと聞こえたら、即座にお断りします。年金生活者なので保険を必要とするようなリスクがありません。

 個人的な見解ですが、在職中の方々も、生命保険の必要性、契約金額についてはよくよく考えるべきです。こう言う発言は会社に籍をおいている間は出来ませんでした。生命保険会社は会社の大株主であることが多いですからね。誰が投稿したかは調べれば分かってしまいます。

 保険の胴元(保険会社)が得する仕組みになっていることは、数学で言う「期待値」を考えればたやすく理解できることです。間違っても保険は慈善事業ではありません。相互会社の保険会社もありますが、実態は営利企業に過ぎません。

 生命保険に加入する必要があるのは、住宅ローンを組んだ場合を除くと、万一の場合に家族への影響が著しい年代層に限られます。ごく若い単身者や高年齢では、必要性がかなり低い筈です。

 私の周囲で保険の恩恵を受けた人は確かに居ました。不幸にも在職中に亡くなった方のご遺族です。それらの方々を思えば、生命保険の意味が全くゼロとは思いません。けれども数千万や億のつく保険金を得るには、毎月の掛け金も相当な額になりますし、第一、万一の場合にそんなに大金が必要でしょうか。経済的に余裕のない年代であれば、掛け捨ての保険制度を利用する方がはるかに利口だと思います。

 医療保障がつくものは、年齢が上になって来ると良さそうに思いがちですが、掛け金がかさむだけで、定年以降も元気な方には不要だし、後期高齢者の仲間入りをすれば、医療費の自己負担はたった1割で済みます。

 私の場合どうしたかですが、まず、定年前の早い時期に掛け金の支払いをやめてしまいました。これでも保障は得られます。その後、定年になって解約しました。いつまでも支払いを続けると、掛け金がアップするのに比して、リスクは小さいことに気付きましたので。

 解約で戻って来た金はどうしたかですか。勿論、ヴァイオリンの購入資金になりました。年配になって楽器を購入する場合、こう言う方法もあります。

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パソコン更新

2011年11月03日 11時33分06秒 | その他
 ノートパソコンを買い直しました。今までのものはメモリー容量が小さく、あまり快適とは言えなかったためです。

 ジャパネットたかたのCMで100円と言うノートパソコンを宣伝していましたので調べてみると、イーモバイルの月額基本料金を2年間払うことが前提、Officeは2年間ライセンス版、ディスプレイは10インチのネット専用であるなど、必ずしもお得ではないため、やめることに。

 最寄の、と言ってもそう近くではありませんが、ケーズデンキのホームページでいろいろと眺め、アウトレット品のNEC製Lavie Eという機種を購入することにしました。

 新パソコンはディスプレイが14インチ、今までのものの15インチにくらべると、画面の幅の差はあまり感じませんが、高さがかなり低いように感じます。仕事に使うわけではないので十分でしょう。OfficeはHome and BusinessでPower Pointも使えます。光学ドライブはDVDスーパーマルチです。

 価格は57,800円でした。今までのものが確か140,000円くらいでしたので、安かったと思います。多分、ディスプレイが14インチのノートは常に持ち運ぶには重く、仕事に使うには小さめなので、値引きして早めに売ってしまいたかったのでしょうか。

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