東京都の感染者数1027人

とうとう1000人を超えました。1月末以来の数字と言う見方は、その頃は減少に向かう時期でしたから不適当で、12月末の状態に達したと見るのが妥当でしょう。これから正月の狂乱的数字が再現する予兆とも言えます。

緊急事態宣言は4月25日(日)からでしたから、その効果が期待出来るのは連休明け6日(火)以降か遅ければ9日(日)以降、つまり緊急事態宣言期間の終わりに近い頃と言う事になります。

ワタクシ流の感染源に対する感染の割合を見ると、今週は前週に比べて横這い状態なのですが、感染源が増えているため、感染者数が減らず、増える傾向にあります。

因みに東京都の今日の感染者数から2週間前の感染者数を引いた「ワタクシ流の感染源」は10,264人で、今日の感染の割合（実は2週間前の感染の割合）である0.154を単純にかけると、2週間先の5月13日の感染者数は1,580人になります。

2週間後に感染者数が1,580人になるかどうかは、今日の「感染活動」の結果によるので、「感染者数が多い」、「変異株が恐ろしい」、「東京に来ないで、もしくは東京から出ないで」などのフレーズがブレーキとして働けば感染者数が少なくなるし、みんながやっているのだから道路や公園に集まって飲もうと言うような風潮がより助長されれば、感染者数はもっと増えるかも知れません。


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大阪府の感染者数

感染者数のグラフのうち、棒グラフではなく、その日までの１週間の平均値を示す折れ線グラフで見ると、4月21日がピークで、減少傾向が始まっているように見えます。緊急事態宣言の期間が短すぎるのはさておき、よい兆しと思います。

大阪府の人口は約880万人。上記の折れ線グラフでピークと見える4月21日の累計値は71,083人。潜在的な感染者を累計値の10倍の710,830と仮定すると、人口880万人の約8％に相当します。

学校の成績のように、感染防止対策を非常に熱心に行なっている人の割合を7％と仮定するなら、ほぼそれを超えたと言えるため、感染可能性のある人が減少し始めたのかも知れません。

しかしこの説によれば、感染者数がこれ以上増えないのではないかと言う気もしますが、残念ながら以降も感染者は生じます。

働き蜂ならぬ働き蟻の話で、よく働く蟻は2割、普通が6割、サボっているのが2割の2：6：2の割合だそうです。そこでよく働く蟻のみを抽出してグループを作らせると、よく働く、普通、サボる割合が、2：6：2になり、逆にサボる蟻のみ抽出しても、よく働く、普通、サボる割合が、2：6：2になるのだそうです。

人が感染防止対策を行なうかどうかについても、上記の蟻の法則のようなものが有るのかも知れません。


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1日目の感染者数

今日は大阪府、京都府、兵庫県の関西三府県と東京都に緊急事態宣言が出された初日。各地の人出などが報道されています。

宣言の効果が感染者数などに反映されるのはどんなに早くても1週間後、以前は2週間後とも言われました。いずれにせよ今日の感染者数には宣言の影響は全く有りません。

大阪府の感染者数のグラフのうち、その日までの1週間の平均値を示したグラフ（昨日までのもの）を見ると、4月21日がピークで若干下がり始めたようにも見えます。ただし今日の感染者数は1050人なので、ピークに達して下がり始めたと言えるかどうかは若干疑問です。下がり始めたと願いたいですが。

東京都の感染者数は依然として増加傾向にありますが、周辺の埼玉、千葉、神奈川の各県ではその日までの1週間の平均値を示したグラフ（昨日までのもの）について見ればピークに達したようにも見えます。今後東京都も同じ傾向を示す可能性があります。

東京都の最新4日(今日も含みます。)に関してですが、ワタクシ流の感染源からの感染者数の割合を1週間前と比べると、差が僅か（0.003、-0.002、-0.001、0.001）なので、感染の割合は増えていないとも言えます。ただ、感染源が増えているため、結果の感染者数は残念ながら増えています。よい兆しである事を期待します。


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緊急事態宣言前日あれこれ

東京都の感染者数がピークに達し、減少し始める事を期待していましたが、感染者数はまだまだ増えそうで、急増も否定出来ません。ワタクシ流の感染源からの感染の割合は頭打ちになりつつあるようにも見え、その点に多少期待しています。

緊急事態宣言の期間は25日から来月11日までの延べ17日間。短か過ぎるのではないでしょうか。少し前までは感染して発症するまでに2週間と言われていましたから、その2週間を差し引くと残るのは3日。専門家や政治家が残る3日で感染者数が十分減少すると予想したのであれば頭がおかしい。

せめて1ヵ月にすべきだったのでは。これでは延長は必至で、国内が混乱します。オリンピック中止もどうやら現実味を帯びて来たのではと思います。

飲食店で酒を出すなと言う事になるようです。焼き鳥屋さんを例にとると、ソフトドリンクかお茶で焼き鳥を提供するなら午後8時まで営業できますが、お店側の人なら腹を立てて休業しますよね。

道路上や公園での飲酒については、道路交通法、軽犯罪法、迷惑防止条例などを拡張解釈し、警察が威圧的に行動すればよいと思います。

今日、電車に乗って練習所に向かいましたら、土曜日の割りには通勤客とおぼしき乗客が多数乗車していました。月曜日からのテレワークに備えるための出勤なのでしょう。

県内の百貨店はほぼ営業出来るので、地元民もホッとしている事と思います。大手百貨店も全滅にならないで済みます。

東京都に来ないでと言う越「県」発言が有りましたが、県民とすれば東京都民は東京都から出ないでと言いたいですね。また東京都で営業を禁じられた遊興施設を求めて隣接県になだれ込む不逞の輩も出来れば取り締まって頂く事を希望します。


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似ている曲見つけた

一昨年YouTubeを利用してフルート協奏曲を探し、楽譜を収集しました。その中にSammartiniのフルート協奏曲ヘ長調があります。オリジナルはリコーダー協奏曲だったようです。

前奏の最初の部分がどうやらロシア連邦国歌の出だしと似ているように思います。

ロシア連邦国歌はNHK朝ドラ「マッサン」の主題歌である中島みゆき作曲の「麦の唄」と似た部分が有ると言われた事があります。


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