東京都の感染者数

残念ながら予想470人は外れました。発表数は414人。予想より少ないのは良い事ですが。

そうは言っても増えているのは確か。ただ、この一瞬を見る限り、増え方が減って来ましたので、第4波として感染者数曲線が急上昇するのは少し先に延びたのかなと言う気もします。

ワタクシ流の「東京都で感染しそうな人はあらかた感染した。」と言う傾向があるのかも知れません。


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昨日の間違い

昨日、感染者数を予想した際は3月29日(月)の数字を眺めていたため、うっかり4月5日(月)の予想値を書いてしまいました。
それで今日3月31日(水)は470人くらいでは？


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男系天皇を強く推す人達

3月18日に有識者会議について触れました。新メンバーが皇位継承に関する会議を構成するとの事です。旧皇族の皇族への復帰、女性皇族が天皇になる事などが話題になるものと思います。

保守派は明治以前の伝統的な天皇制が頭に有るものと想像されますから、有識者会議がまとめる方向性によっては相容れない可能性があります。

天皇になれるのは男系男子のみであるべきと言う理由は分りにくく、旧皇族の子孫で憲法学者の竹田恒泰氏の文章（下記URL）を読んでも、結局は伝統に基づくからと言う事に尽きるようです。
　第３回 なぜ男系継承でなくてはならないか (hokkaidojingu.or.jp)

下々では家の継承は直系の男子優先で行なわれる事が多いとは言え、ここ最近は女性の継承も決して稀では有りません。以前は家の存続のために婿養子と言う話も有りましたが、今では似たようなケースでも家の姓を継ぐとは限らないようです。

小泉総理の時代に女系天皇をと言う声が出ましたが、悠仁親王のご誕生で立ち消えになりました。

竹田氏は「この時に命を賭けて阻止する動きを求める声が至る所に有った」と書いています。反対のためのテロを是認するように読める上、保守派の中にはこのような考えの人が少なからず居る事を示しています。


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むしろ東京都以外で増えている

東京都の感染者数の累計は12万人を超えました。潜在的な感染者数がその10倍であると仮定すれば120万人、1,400万人都民の8.6％です。

ごく最近の東京都の日々の感染者数は横這いないし微増と言う状況で、これに対し、大阪府、宮城県など、東京都以外の府県で目に見えて急増している場合が有ります。

東京以外の府県で増加していながら東京都でそれほど増えているように見えないのには何か理由があるのか。

そこで思い出すのは小学校などの五段階評価で、1と5が7％、2と4が24％、3が38％と言うアレ。

非常に乱暴な議論になりますが、感染防止対策を非常に熱心に行なっている人の割合、あるいはその反対に全く行なっていない人の割合がそれぞれ7％ずつであるとすれば、東京都では感染防止対策を全く行なっていない人達はあらかた感染したので、これからは大幅には増えない、なんて事は言えないかな。

勿論、感染者のいずれもが感染防止対策を全く行なっていない人であると決めつける意図はありません。予期せぬ感染、やむを得ない感染もあると思います。


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増えて来ました

相変わらず東京都の感染者数を眺めています。理由は数字が大きいため変化が分りやすいからです。

正月以降で感染者数が最少になったのは2月28日～3月6日の週と思います。ワタクシ流の計算による感染源の人数は3月8日が最少でした。

感染者数はその翌週（3/7～）は週の合計では前週とほぼ同じでしたが、さらに次の週（3/14～）には週の合計が増え始め、今週（3/21～）の合計は前週にくらべて15％ほど増えています。

また感染者数の感染源からの割合は3/14からの週は増加し、今週後半はほぼ0.1を上回っていて、実行再生産数で言うと1（感染拡大する目安）を上回っているのではないかな。

このまま行けば5月末頃には山が到来しそうな気配も感じます。宮城や福岡で急速な感染者数の増加が見られますから、原因が相互に関連するとすれば東京都の山ももっと早く訪れる可能性が否定出来ません。

都知事は聖火リレーの出発式出席のためわざわざ遠出したようですが、それどころではないのでは。それとも打つ手が無い？

ところで宮城県、山形県の感染者が増加しています。東京から運ばれたウィルスのせいなのか桜前線の北上に関係があるのかなんて思っています。


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