2番目と3番目に買ったヴァイオリンを手放すことにしました。1番目のヴァイオリン(鈴木#300)は以前に習っていた教室に既に提供しました。
2番目の楽器はドイツのペゾルトと言う銘柄の量産品で、ペゾルトはカール・ヘフナーと関連があるメーカーのようです。音はなかなか良く弾きやすさが特徴の楽器と思います。キズの補修を済ませてありますから、見た目も問題ありません。ただ、音量が若干不足気味で、現状では持っているうちの3番手になってしまい出番がありません。しかも1番目の初心者用楽器と同様量産品であるため、売ろうにも値段が付きません。この楽器、たまたまご縁のあった方にお譲りすることになりました。初心者用の次の段階の楽器として十分おすすめできます。
3番目の楽器は国産新作で、弾くと裏板の響きが感じられ、大きな音量が得られる楽器と思います。製作者はイタリアで修業しており、見た目は新作イタリアンそのものという感じがします。ただ、音色については、音量との関係が有るのかも知れませんが、賑やかさが目立つように感じられ、購入当時通っていた教室の先生も、音色の点では前の楽器(上記の2番目の楽器)の方が良いのではとのご感想を述べられていました。好みの問題もありますね。
この楽器は、購入時にニスが柔らかく取扱いに苦労しましたが、逆に丁寧に扱いましたので生じたキズも僅かであり、キズのうち目立つものは製作者に依頼して補修を済ませてあります。この製作者の楽器は元の値段よりも高く売っている例もあり、売れると踏んで、弦楽器専門店に委託販売を依頼しました。製作後5年経過して楽器としても落ち着いて来ていますから、どなたかに即戦力として購入して頂ければと願っています。
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2番目の楽器はドイツのペゾルトと言う銘柄の量産品で、ペゾルトはカール・ヘフナーと関連があるメーカーのようです。音はなかなか良く弾きやすさが特徴の楽器と思います。キズの補修を済ませてありますから、見た目も問題ありません。ただ、音量が若干不足気味で、現状では持っているうちの3番手になってしまい出番がありません。しかも1番目の初心者用楽器と同様量産品であるため、売ろうにも値段が付きません。この楽器、たまたまご縁のあった方にお譲りすることになりました。初心者用の次の段階の楽器として十分おすすめできます。
3番目の楽器は国産新作で、弾くと裏板の響きが感じられ、大きな音量が得られる楽器と思います。製作者はイタリアで修業しており、見た目は新作イタリアンそのものという感じがします。ただ、音色については、音量との関係が有るのかも知れませんが、賑やかさが目立つように感じられ、購入当時通っていた教室の先生も、音色の点では前の楽器(上記の2番目の楽器)の方が良いのではとのご感想を述べられていました。好みの問題もありますね。
この楽器は、購入時にニスが柔らかく取扱いに苦労しましたが、逆に丁寧に扱いましたので生じたキズも僅かであり、キズのうち目立つものは製作者に依頼して補修を済ませてあります。この製作者の楽器は元の値段よりも高く売っている例もあり、売れると踏んで、弦楽器専門店に委託販売を依頼しました。製作後5年経過して楽器としても落ち着いて来ていますから、どなたかに即戦力として購入して頂ければと願っています。


