ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

アンサンブルで練習する曲…フルート

2017年11月30日 20時46分58秒 | フルート
 発表会などの行事が終わり、練習する曲が一斉に変わりました。フルートで二団体、ヴァイオリンで一団体に参加していますので、だいぶ目先が変わります。変わるのは良いとしても、中には難しそうな曲もあります。

 ノーマルフルートは初代を購入してから50年を超えましたので、それなりに要領も心得ている積りでいます。最近入手したサブフルート用の頭部管は弱音も出しやすいし、スラーも滑らかでアンサンブルにはピッタリ。

 一方、今年購入したバスフルートにはとても苦戦しています。重くて練習室に持って行くのも難儀だし、組み立てるのも面倒な気がします。しかもC管なのでノーマルフルートで代用して練習する事も可能。となるとバスフルートを吹く機会がついつい少なくなります。だから上達しない?

 バスフルートの低い方の1オクターブはまあまあとしても、その上の1オクターブは私の吹き方では音程が高めになるため、吹き方を工夫しないといけません。ただ幸いにバスフルート用にそれほど難しい譜面は無さそうです。


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ご退位、ご即位の日程

2017年11月28日 06時26分46秒 | その他
 元日即位に反対との宮内庁幹部氏の見解について、今年の初め頃書きました。その後、議論がさらに具体的に進んだらしい。

 宮中行事が多数あるため年末ご退位、年初ご即位は有り得ず、会計年度に合わせようとすると統一地方選挙にぶつかるため、4月末日ご退位、5月1日ご即位と言ういささか奇妙な案が浮上しています。

 と言う事は後者の案が有力と言う事になりますね。しかしそのタイミングだとシモジモは大型連休で羽を伸ばしている真っ最中。ご退位、ご即位を遊びながら迎える人も多いと思いますから、国民が厳粛に見守る雰囲気が薄れる恐れが大きい。ご退位、ご即位の日程を決める当事者にとって、国民の注目を集める必要性は感じないらしい。

 国民を重視するなら、暦年を基準に日程を決めるのが最も分かりやすい気がします。問題となる宮中行事の中味が国事行為メインならまだしも、もしも国事行為以外の行事がメインとすれば問題無しとは言えません。

 過ぎゆく年を振り返って懐かしみ、希望を持って新たな年を迎えるのが年末、年始の本来のあり方。ご退位、ご即位に最もふさわしいタイミングではないかと思いますが。

 仮に4月末日ご退位、5月1日ご即位となった場合、連休明けに仕事を再開する際に、元号が変わっているのを忘れて間違えて打ちこまないよう気を付けましょう。


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新元号

2017年11月27日 15時50分50秒 | その他
 ご即位があると元号法に基づいて元号が変わります。ところで元号の使われ方はと言うと、元号表記が求められた場合には使いますが、それ以外は西暦で済みます。

 日本史における出来事は西暦で覚えさせられました。例えば「いい国つくろう鎌倉幕府」の1192年は「建久3年」に相当しますが、元号で習った人は居ますか。学校で歴史を教える際にも西暦を使います。

 詰まらない話として元号に頼って年齢を計算するのは意外に難しい。昭和生まれの私は平成になって以降、自分の年齢を西暦で計算する事にしています。

 新元号が始まると、同じ西暦年の中で異なる二つの元号が存在します。近いところでは昭和64年1月7日の翌日からは平成元年。1月7日までに生まれた人は平成元年生まれではありませんから、勝手に直してはいけません。

 年齢を元号に頼って計算するには、45年まで有った明治を44年、15年まで有った大正を14年、64年まであった昭和を63年と見なして計算するのが普通。大正6年生まれはちょうど100歳で、今後は大正、昭和、平成、それに新元号と計算が大変。

 そこで元号法によって新元号を定めるとしても、せめて施行は新暦年からにすればと思います。元号法の規定では皇位の継承があった場合に限るとなっていて、直ちに施行せよとは書いてありません。


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ビットコインは無保証

2017年11月26日 11時10分54秒 | その他
 貯めるのはよいが、殖やす際には損する事も有るので、慎重に金融商品を選ぶ必要が有ると言うのが前回の話。

 1割配当の詐欺以上にアブナイものとして、ビットコインに関するものがあるように聞きます。ビットコインは仮想通貨、通貨と同様な使い方が出来るらしい。「仮想」と言うのは日本語では実態が無いと言う意味。なかなか適切な表現と思います。

 ビットコインを投資の対象にすれば素人でも儲かると言われていますが、そう言っているのは果たして誰なのでしょう。

 一般的な通貨、例えば「円」であれば日本銀行が発行し、日本政府が保証しています。しかしビットコインは誰が発行して誰が保証しているのかが明らかではありません。聞くところでは、発行者も保証者も不特定多数の人らしい。

 意味もなく批判したり排斥するのはともかく、発行者や保証者が特定されないようでは、信じて取り扱うのは考え物と思います。


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貯めても殖やさない

2017年11月25日 07時51分50秒 | その他
 節約してお金がたまったら、銀行や証券会社などの金融機関はそのお金を殖やす事を顧客に勧めます。いろいろ聞くといかにもお得そうな話ばかり。

 私のように説明を受けても行動に移さないと、まるで頭がおかしいかのように言われますが、選択するのはこちら。馬鹿扱いするのは無礼。石橋を叩いても渡らない人はいます。

 最近の日本の経済成長率は良くて1~2%程度。金融機関の投資対象が国内企業のみであれば、平均的には日本の経済成長率を超える高利回りを約束するのは難しい。従って1割配当などの高利回りの話は大いに疑うべきで騙される方が悪い。

 投資先が海外である金融商品は、国内を投資先とするものにくらべて高利回りが普通。しかし金利が高い国は経済が不安定で国民が銀行に預けたがらない可能性もあります。日本とは違う政変などの事情で経済が変動するカントリーリスクに加えて、為替リスクで損する場合も有ります。

 昨今では投資リスクについて金融機関が前もって説明する事になっていますが、リスクは自分には関係無いと思いがち。しかし現実に損は有ります。以前購入した日本橋に本社のある某大手証券会社の商品は僅かに元本割れしたため、すぐに損切りしました。親のすすめで購入したもので、親は損しなかったのでまあいいか。

 投資と言えば40数年前のほんの一時期、株式投資を行なった事があります。当時はいわゆるボックス相場で高値と安値がほぼ決まっており、安く買ってしばらく待ち、高くなってから売ると言う事が素人にも出来ました。その後はボックス相場ではなくなったので、株式投資はイタシマセン。

 投資により儲かる事もあれば損をする事もあります。何もしなければ元のお金はそのまま残ります。投資しないと損をすると言うのは全くの嘘。インフレ傾向ではないので目減りもしません。殖やしたいならその方法の確実性をよく検討してから。


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