ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

議員という職業を目指す人達

2012年11月30日 20時11分14秒 | その他
 10党の党首討論が行われたそうで、政党の数が多いのには驚かされますね。ともあれ討論が行われることは悪いとは思いませんけれど。

 民主党に逆風が吹く中で、民主党から衣替えしたい人、漁夫の利を得たい人、いろいろあるのでしょうが、選挙直前に急に名乗りを挙げるのにはどうも抵抗がありますね。主張が有るなら以前から活動していて然るべきでしょう。新規参入なので、公約の吟味の時間が無かったような政党も見受けられます。

 中には民主党から自民党に鞍替えした人も居たようですから、いずれの動きも議員と言う職業にありつくための方便としか見えず、何やらあさましいものを感じます。本当に国や国民の事を考えるのではなく、自分のことを考えるのみなのではないでしょうか。長所や短所はあっても既存政党に所属する人の方がまだマシなのではとつい思ってしまいます。

 教師は聖職かどうかという議論がかつてなされてことがありました。その結論はともかく、議員が聖職という事は現実を考えると無さそうに思います。

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カーボン製のフルートも既にあった

2012年11月21日 08時13分17秒 | フルート
 カーボン製のチェロの実物を見て驚きましたが、ネットで検索してみると、何とカーボン製のフルートもあります。MATITと言うフィンランドのメーカーのもので、既に幾つかのブログでコメントされていました。「MATIT フルート」で検索すると見つかりますし、画像もあります。

 写真で見る限り、チェロのようにカーボン織布の布目は見えませんから、細かいカーボン繊維を分散させた樹脂を使ったのではないでしょうか。キーメカニズムも変わっていて、バネではなく磁石の反発力を利用するようです。値段はセンニンさんのブログ「フルートと音楽の日々」によれば、¥1,312,500だそうです。値段的には国産の代表的な銘柄であるムラマツのSRより高く、PTP-SRと同等、9Kに迫るものです。かなりの自信があるのでしょう。

 最近、話題になったNUVO(ヌーボ)のプラスチック製フルートのように、衝動的に買うことはためらわれますね。

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上京その3 カーボン製の弦楽器

2012年11月17日 10時08分16秒 | ヴァイオリン
 カーボン製チェロを店頭で眺める機会がありました。お店のホームページによればmezzo-forte社(ドイツ)製とのことで、価格は¥682,500、チェロの値段がヴァイオリンと同じと仮定すれば、量産品の高いものに相当します。店員さんは音はなかなかよいと話していました。また、希望があればカーボン製ヴァイオリンも同じメーカーから取り寄せられると聞きました。

 蛇足ながら、「カーボン製」と言う表現は厳密には不正確で、「カーボン繊維強化プラスチック製」と言うのがより正確なものと思います。ただ、プラスチック製と聞くと安物と思われがちだからなのか、補強材のカーボン繊維に由来する「カーボン製」の呼称が一般的に使われています。

 このカーボン製チェロは漆黒ではなく少し白っぽい黒色で、カーボン繊維織布の織り目が見えます。それ以外に目に付いたのは、f字の上下の丸めた部分が無いこと、スクロールが無いことなどで、印象が少々不確かながら、エッジも不明瞭だったような気がします。黒色である点を抜きにしても、木製チェロとはかなり違う感じがします。

 素材の特性から耐候性が強く、水にも強いので、屋外などでの演奏にも向きますから、用途によってはカーボン製チェロやヴァイオリンの需要もあるかも知れませんね。

 私の経験上、カーボン製のヴァイオリン弓なら、黒色であってもそれほど気にはなりませんが、楽器が黒色だと違和感があるのではと思います。出来れば塗装を検討した方がよいのではと思いました。

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上京その2 フルートも調整

2012年11月15日 09時18分07秒 | フルート
 上京した際、弓の毛替えだけではなく、2本のフルートの調整もお願いしました。フルートもしばらく吹いていなかったため、状態がよく分からないままの調整依頼になりました。

 予約なしで出向いたにもかかわらず、調整技術者の時間が空いている幸運に恵まれ、1本は1時間以内に、もう1本も時間が有ればその後に可能と言われました。結果として2本とも当日調整して頂けました。1日で済んだので誠に有り難いと思いました。

 帰宅して吹いてみましたら、長期間フルートから遠ざかっていたため、サンキョウエチュード(頭部管銀)の方は当初小さい音しか出ず、少々焦りましたが、次第に慣れて元通りの音が出るようになりました。もう1本のパールオペラ(総銀)の方は、先にサンキョウエチュードで慣らした後だったせいか、すんなりと音が出たように思います。

 以前に通った教室で使用していたデュエット用の楽譜を急いで手配し、自主練習を再開しようと思っています。

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久し振りに上京して毛替え

2012年11月13日 11時47分17秒 | ヴァイオリン
 事情があり、ヴァイオリンから離れていました。このまま行くとかなり酷い状態に陥りそうな予感があり、細々と再開することにしました。

 弦は地元で求めた買い置きがありますが、問題は弓の毛。前回の毛替えから、多分2年以上にはなる筈。毛替えを依頼するため銀座まで赴きました。

 前日に電話で問い合わせたところ、開店時刻に持ち込めば、すぐに取り掛かって貰え、1本あたり1時間で可能と聞きましたので、メインとサブの弓の毛替えを依頼することにしました。合計で2時間ほどかかりますので、その間は暇つぶしのため、あちこちをうろつくはめに。

 ついでに、量産品の楽器を持ち込んで、表板にキズがあるのを補修して貰いました。いずれ手放す際に、キズがあるままでは先方様に失礼かと思いましたので。

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