日々雑感

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いじめについて

2012年08月08日 | Weblog
いじめについて

いじめについて
僕は今まで接した、いじめからこんな事を考えている。

1,いじめは絶対になくならない。教育力ではどうにもならない。
2,いじめは明らかに暴力なので、何らかの形で警察が関わるべきだ。学校だけでなんて解決出来る問題じゃない。
3,教育上なんて言うが、いじめをしている生徒と、いじめられる生徒の言い分なんて信用できない。話を聞いていると、家庭の問題が出てくる。
同じ事件でも立場によって教師間で意見が違う。だから学校で解決することは難しい。
4,韓国でも深刻ないじめが続発して、ついには学校の生徒指導に警察が関与すると聞いたが、警察力で押さえつけないと、教師が言葉で指導しても直ぐに限界が見えてくる。
5,学校というのはイメージが大切なところ。イメージを悪くするようないじめ問題は基本的には隠蔽する体質がある。これは当然のことだろう。
6,文科省は被害生徒を他に移すようにつまり転校させることによって解決するように指導しているが、これは逆のことをやっている。加害生徒を放り出さないで、被害生徒の転校を勧めるのか。全く正義に反する事なかれ指導である。
7,非は加害生徒にあることは明白なので、それを処分するのに何をためらう必要があるのだろうか。教育上の配慮なんて、まやかしもいいところ。要は学校は泥をかぶるのはごめんと言うのが実態だ。教育委員会も同じ穴の狢。
暴力事件は専門家に任せるに限る。

まだまだあるが今日はこの位にしておく。