日々雑感

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いいわけは見苦しい 

2012年08月19日 | Weblog
いいわけは見苦しい 

韓国大統領の発言をめぐっては当初、代表取材の内容として

1,「(天皇陛下も)韓国を訪問したがっているが、独立運動で亡くなった方々を訪ね、心から謝罪をするのなら来なさいと言った」
と伝えられた。
しかし、その後、
2,「(天皇陛下も)韓国を訪問したいのなら、…心から謝罪をするのがよい」と訂正された。
 これに関して同高官は
3,「もし来るのなら、こうしなくてはならないのではという原則的な意見を言ったもの」と釈明した。
 
その上で「個別の問題が起きても(日韓)両国関係の根幹が揺るがないように管理することが目標だ」と強調。
今回の日韓の対立について、「より難しい課題を解決していくための試金石だ」と語った。 

とインターネットには書いてある。
この発言は「殿乱心」で済むような問題ではない。未来志向で。天皇もお迎えしたいといったのは誰なのか。 こう発言したものは今回の発言と矛盾する発言をいかに解釈せよというのだ。常識的に言えば「気でも狂ったのか。理解に苦しむと」いうのが日本国民の立場だ。

KPOPsや韓流で庶民の間では交流がさらに盛んとなろうとしているときに、冷や水を浴びせ、日本国民の反発をかうてまで、何がしたいのか、言いたいのか。こういう感情を持つ国民とお互いに仲良くなんて、誰が信じるか。

これによって営々として築いてきた日韓友好は遙か彼方に遠ざかろうとしている。
今回の件は一方的に韓国から仕掛けられた反日感情だ。
次は日本が出す反韓感情だ。国の指導者がこういう状況を生み出してよいものか。言い訳をすればするほど日本人は冷める。

日本は外交下手、お人好しで世界からなめられている。やはり主張すべきところは主張し、かつやられたら別な面でやり返すことが不可欠だ
穏やかに穏やかに。それも時と場合によってはいいことだ。しかし明らかに、またあからさまにいやな顔を向けて、必ず相手をたしなめる行動に出ることだ。その行為については例外をつくってはいけない。不快感を行動で示すことだ。そのことを相手によく知らしめるべきだ。