日々雑感

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生活の現場

2014年03月29日 | Weblog
生活の現場

年収200万円以下の労働者が1000万人いると聞く。都会で暮らせば家賃だけで吹っ飛ぶ。最低生活は1DKの部屋でも手取り10万円では食うや食わず、最低ギリギリの線だ。
このレベルの収入の人は、どこでどうして暮らしているのだろうか。他人事ながら気にかかる。
いちにち8時間、週5.6日働いて手取り15万円位の収入を保証しないと、日本国憲法に保障された生活権さえ脅かされる。
いったい何が原因でこなっているのか。現代の貧窮問答かと笑ってだけで良いのだろうか。
資本主義は自由競争そうであるが、その代わり、食えるのも食えないのも自己責任になる。
金儲けのうまい人であろうと、下手な人であろうと、最低限度の生活を確保されなければならない。それができない国ならば、日本国は表面的には先進国で、その内実は貧乏国である