賛否両論
外から見れば「飛んで火に入る夏の虫」である。
お気の毒だが自殺行為で自己責任であると僕は割り切る。
マスコミ関係者の中には彼の知己を得て親近感があり、それだけに感情的に反応して涙を流す人もいる。
外務省は彼のシリア行きを3回引き止めて勧告した。しかし結果的には彼は自分の信念に基づいて入国して殺された。
ところで今回の騒動では政府は早い段階から対応していた。最初から最後までにはどれほどの金と労力を使ったのか。決算書は出ないから推測するほかはない。多額の金と労力だ。
1人のジャーナリストの自己主張と行動で日本国はたいそうな迷惑を被った。こういうこともよく考えて行動すべきである。取材と言う名目に惑わされてこの暴挙をやすやすと受け入れてはならぬ。