日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

さんから師へ

2018年02月18日 | Weblog
昨日重盛さんのことを書いた。今日は彼についての本を読んだ。

「生きるためにはルールなんかあるもんか。」

究極にはき出した言葉である 。づしんときた。

壮絶人生から彼が学んだ知恵と、それを使いこなす器量に脱帽。

こう思った瞬間から、さん付けを師付けに呼称を改めた。

めったにまねのできることではない。

ねっからの悪の権化だったら、酒井師の弟子にはなれなかった事だろう。

いわゆる縁なき衆生であったはず。

それにしても、よくぞあのおぞましい世界に手を突っ込んで、生きていく覚悟を決めた事よ。

普通の人は大抵逃げるのに。

僕なんかには絶対できないこととして、避けたり、逃げたりするする道を、歩むなんて。

感服。!感服!