日々雑感

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与謝野晶子

2019年01月18日 | Weblog
与謝野晶子

映画「この道」では北原白秋に寄り添った形でよく登場する。

白秋が姦通罪で警察に引っ張られた時の保釈金を与謝野鉄幹が支払ったそうだ。

情熱の歌人晶子は「君死に給うことなかれ」の反戦歌でつとに有名である。彼女は自由奔放な面と現実生活を直視する 二つの面があって

己の感性の赴くままに行動する白秋にいろいろアドバイスをしている。白秋から見ると頼りになるお姉さん?だったことだろう。

白秋は天性の歌人で詩歌以外には日常生活のことなどまるで眼中になかったようだ。これじゃ家族特に奥さんは大変だ。

3回?の結婚生活したのは当然だろう。家庭生活より詩歌創作に重きを置く際の態度、

それも常識の範囲に収まればの話だが、まるで乖離していればまず女が悲鳴を上げて逃げ出すだろう。

芸術家の奥さんは大変だ。こう言う点から見ると晶子は賢い