日々雑感

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原発

2019年01月21日 | Weblog
原発は国民が反対するなら無理

経団連会長中西宏明日立製作所会長は今後の原発政策について 東日本大震災から8年が経

とうとしているが、原発は再稼働をしていない。

国民が反対するものを作れないが、反対するものをエネルギー業者や、ベンダーが無理に作ることは民主国家ではないと言った。

そして真剣に一般公開の討論をするべきだと思う。

として国民の意見を踏まえたエネルギー政策を再構築すべきだとの見方を示した。

誤解ないように言っておくと彼は原発を再稼働させるのに賛成している

福島第1原発事故後に停止している原発について「再稼働をどんどんやるべきだ」と述べた。

原発の新設や増設も認めるべきだとの認識を示し、エネルギー政策の在り方を巡り国民的な議論を呼び掛けた。
インタ-ネットより引用

規模は比較にならないほど小さかったが、東海村の原発事故は同じく放射能漏れを起こした。

半径何kmか忘れたが、避難して自宅へ帰れない人もいた。この時僕は人間の力でコントロー

ルできないものを扱うことの怖さを知った。コントロールできない以上、どんな災害がどこまで、
いつまで続くのか、防ぎようがない。

それにまだ稼働させるという政府や経団連の方針には大反対だ。一刻も早く再生エネルギーの方向に転換するべきである。

現時点では再生エネルギーに対して本格的に取り組んでいるとは思えない。

次にくる巨大地震による原発被害を防ぐためにも方針を転換して

原子炉の暴走を食い止める手立てを早急に講じたほうがいい。
産業エネルギーとして原子力に頼らず人間がコントロールできるエネルギに頼るべきだ。

火力、水力、風力、地熱、など再考の余地はいくらでもある。巨大地震が来る前の対策も立てて、できるものから実行したらよい。

悪くすると日本には人が住めなくなる地域が出るだろう。

いったい誰が責任をもつことができるのだ? 無責任の極みである。