一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、お年頃の娘たち、アスペandモラハラ夫との生活を赤裸々に

コロナ禍での学校の対応

2020-06-22 10:18:00 | 日記
また1週間が始まった。



月曜日、3人を送り出し、
家を片付け終わって、ホッと一息。


今はひとり時間、
家の片付けや買い物以外、予定がほぼない。
まだ、友達とランチ、会食、、なにかの行事は、解禁されていない。


週末、
夫へ言いたいことは山ほどあった。
けど、なにも言えず。
不満や問題点
山積。また、のちほど、かけたら書く。
いや、もう
なるべく夫のこと考えたくない、思い出したくないから、
書かないかも。笑(どっちや!)


さて、表題の学校について。


我が家は3人とも別々の学校に通ってるわけだけれども、
どの学校も
このコロナで
気を使いながら、


少しでも、子どもたちや保護者が
安心して学校生活を送れるように、
最大限、
気を配ってくれたり、対策を考えておられるように思う。


それについては
本当に感謝感謝なんだけど。


親の心配は尽きない。


そもそも、
学校生活と、感染対策を同時に
行うことに、限界があるわけであって。


意味ないやん!!
笑っちゃうような対策とか。

それでも、
やらないよりはマシか。なんて。


学校のことはほぼ話してくれないのんちゃん。

そもそも会話できんみーくん。笑💦

と違って、みーちゃんはほんとに毎日学校のことをよく話してくれるので、
学校内部のことがとてもよくわかる。


再開当初は、
従来どおり、
水筒の置き場所は、教室の一定の場所に全員分、かたまって置かれて、


水分補給のタイミングについては、
休み時間。だった。


それだと
かなりの人数が
休み時間に、水筒の場所に集まり、
マスクを外して、水分補給をする。
密じゃね?って

みーちゃんが言ってた。


今日は
体育のときの
更衣はどうしてんの?って聞くと、


普通に更衣室使ってるけど、
せめてもの抵抗(笑)で、
ロッカーが
隣同士使わないように、バツされてるけど、
それだと、
人数分、数が足りんねん!!笑

それに、ロッカーのソーシャルディスタンス取っても、結局、人が密やし。笑




そして、
給食について。


のんちゃんの小学校と、
みーちゃんの中学校は、同じ地域の公立小中学校で、給食がおなじ。

感染対策として、
当面のあいだは、

主食が、個包装されたパンになり、
配膳しやすくしてるとか。


一方、
みーくんの支援学校も、
当面のあいだは、
簡易給食で、
子どもによる配膳は中止し、
公立小中学校とは逆に、
パン食がなくなり、
ご飯食ばかり。

ほぼ混ぜご飯(チャーハン、や炊き込みご飯など)や、丼ものがメイン。


どちらも
学校内で
最大限、感染対策と、
現場でのやりやすさを模索した上で
考えられてるんだろう。


うちの子は
パンでもご飯でも
ガツガツ主食は食べる(おかずは偏食多いけどー)
から、
あまり気にしていなかったけれど、

ご飯しか食べない子
パンしか食べれない子にとっては。。。💦



この
当面のあいだ、パン食は
ちょっと。。。
という
ご家庭がたくさんあるようで。


当面のあいだ、を
具体的に
問合せしてくれた親がいたところ、
1学期中はずっと、ということみたい。


パンはあまり食べないし、
小麦アレルギーがある子について、
個別対応も大変だし、



という声が、
上がり始めてる。


普段よりも、より、親の不安感や心配事が増長されてることが、わかる。


3か月間にもおよぶ休校期間で、普段より、
体力が落ちてる状態で、


しかも普段より、
暑くなってからの新学期で、
夏休みも大幅に激減。
真夏も登校しなければならない。


普段とは違う環境下の中、


給食食べへん、子がいたら、
親は心配だよね。。。。



うちも
みーくんが
給食食べへん、、、って
言ってたのが
今や懐かしく感じられるほど、


だいたいのものは
食べれるようになったんだけど。


心配な気持ちはわかるし、
賛同して、
意見を広めたいと思ってる。


で、
最初にかいた、
水筒、水分補給の件も、

これは、ちょっと
学校のほうに意見したいなぁ、
でも、どうやって
意見しよっか、、なんて、
思っていたら、


今週から、
水筒は、
各自の机の横にかけておき、
いつでも
飲める、ように
なったみたい。



私が動かなくても、
誰かが知らぬ間に動いた、ってことやね。
早いわ。保護者たちの動き。そして、現場の対応。


熱中症対策も
入念に練られているようで、


中学校はこれまで
制服以外のものを身につけることが
許可されてなかったと思うけど、


これからは、
帽子もオッケイ、
日傘もオッケイ。らしい。



そのほかにも
家庭で考えられる熱中症対策をしてもオッケイみたいな、内容の
おたよりをもらってきた。


感染症対策と、熱中症対策。

教室は
常時換気しつつ、
エアコンも使用。


エアコンけっこう温度下げないといけないだろうし、
エアコン代もケチれないけど、
これはもう
当たり前にしてほしいことだと思う


地球環境的には
よくないだろうけど。。


こんくらいの
30度前後の暑さだったら、
まだいいけど、


これから40度近くになってきたら、
そりゃぁ、
熱中症対策は本気でしないとヤバイ。


真冬には



常時窓を開けながら、
エアコン使ったところで、
部屋は暖まらないし、
冷たい風が吹き荒れてたら、
寒くて、
余計に風邪ひいちゃいそう。


みーくんの学校は、

みーくんのクラスでいうと、
1クラス5名。


プラス担任が2名で、

ひろーい教室内に
7名しか人間がいない、ってことで、
普通に考えると
密にはならないけど、


なにせ、知的障害があるので、
そこは
介護のために
がっつり、
触れ合うので、

排泄も含め。


先生方のリスクのほうが
心配だったり、


リスクを負いながらも
できるかぎりの対策はしつつ、
いつもどおり愛情をもって、接してくれたり、
お世話を入念にしてくれる先生方には
頭が下がります。


みーくんの大好きな
「ぶちょうかい」(小学部全校集会)も
毎週月曜日にあったのが、
当面のあいだ、なくなった。
これも
当面の間、は1学期全部。みたい。
ガックリ。



通学バスは
完全に密室。


通学バス内では
マスクは必ず、つける、
乗り降りの際に、手指をアルコール消毒、


という決まりにはなりましたが。



それで
対策が十分なのか、と言われたら、
やっぱり
そうは思えないけど、しょうがないと思ってます。


バスの換気は
運転席のみ。


児童の席は、まさか
窓、開けられません。笑


マスクしてる、とはいえ、



ちゃんとできてる子は半分くらい。笑


アゴマスクの子も多いし、
だいたい鼻と口半分くらいは出てたりね。


そもそも
マスクは一切できん子ももちろんいるし。


車内で
叫んだり、泣いたり、
歌ったり、暴れたり。

(な子もいるし、場合により、こういう感じなときもあり)

を、
1時間かぁ。。って
思うけど、
それでも
乗せてる。笑


いろいろ
心配しだしたら
キリがないけど、


心配しながらも通常の生活を送ってます。
みんなそうだろうね。


早く
少しでも不安が取り除ける
世の中になったらいいけど。。。













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