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重度自閉症・知的障害児の息子と、お年頃の娘たち、アスペandモラハラ夫との生活を赤裸々に

子ども家庭センター

2021-02-10 14:59:00 | 日記
今日は
みーくん学校をおやすみして、


「療育手帳」更新、のための、


発達検査を受けに行きました。



昨日、学校の担任の先生に
今日、発達検査を受けにいくことを伝えて、


みーくんに↑ココに行くことをどのようにして伝えたら。。。?


と、相談すると、



昨日学校から帰宅してくると、

新たに今週の時間割に
赤字で書き加えてくれたもの、が入ってた。


水曜日(今日)の時間割が
赤字でぺけぺけと消され、



下に「みーくん、こどもかていセンターにいきます。くるまにのる」と
記入されてある。



学校では、Googleで検索して、場所の写真と
Googleストリートビューを
みーくんに
見せながら、説明してくれたそう。



ひらがな文字で
「みーくん、あしたは、がっこうおやすみ。こどもかていセンターにいきます」と、
何度か、
指差し、
ふりかえり、もしてます、と



連絡帳に書いてあり。


すごい、支援学校の担任の先生。
相談してみてよかった。

4年ぶりに行くところ。
イレギュラーなところ。
どうやって説明したら。。って思っていたけど、


とにかく、
「あの手この手」なのね。
勉強になります。



みーくんになにも伝えず、どこにいくのか、なにをするのか、わからないまんま、
連れていくのは、


私もみーくんも不安いっぱいだから。
なんでもいいから、
情報を与えてあげて、
みーくんが
なんでもいいから、繋がってくれたら。。




で、今日は、スムーズに連れて行けました。


車中も、
いつもとは全然違う道、
高速に乗っても、超ごきげん。


特に不安そうな様子もなかった。
先生のおかげだ。


というか、
超ハイテンション。




子ども家庭センター(管轄の児童相談所)に
ついても
いつもどおり、ご機嫌ニコニコ。


はじめに
住所、氏名、家族構成などの、簡単な書類を書くように言われる。


こういうのって毎回書かないといけないものなのかな。。。
前回、4年前。データあるよね?



いつも思うけど、
「座って、この書類書いてくださいー」って手渡されるけど、



どうやってひとりで?


みーくん、一瞬たりとも
じっとしてないからね、4年たってもそれは一緒だったわ。。前回と。(汗)


書類を書きつつ、
足でみーくんを動かないように押さえつける始末。。。


恥ずかしいけど、そんなこと言ってられない。


ウロウロするみーくんについて回っていたら、書類がいつまで経っても書けへんし、検査も始まらへんもん。



逃げまくるみーくんを
担当の方と私ふたりで追いかけ、



検査室になんとか
放り込む。


私は私で待合で、みーくんを待ちながら、
みーくんの発達についての質問(これも検査の一部)を記入。


検査室の中から
ドッタンバッタン聞こえてくる。


みーくんドアをドンドンして、
出てこようとしてるな。。



そして、
2〜3度、実際に
部屋から脱走し、
待合にいる私のもとにキャッキャっと笑いながら
走ってくる。


「こらあー!!まだです。
べんきょうします!!!」と


連れ戻し。。。


そんなこんなでなかなか
集中力散漫で
ウロウロしながらも、
検査、無事に終了したようです。



みーくんの検査後は、私も一緒に同じ部屋に入って、
今度は、私への聞き取り。


そんときも
ウロウロー、
窓ガラスの鍵開けようとしたり、、
ドアから出ていこうとしたり、


椅子の上に、たち乗ったり、、




ジャンパーを着て、早く帰りたい、アピールすごいし、、



しまいには、
その場(検査室内)で、
おしめ脱ぎだすし。。。(おしっこ済み)



ワーワーギャーギャー言いながら
落ち着かない中で
私への話、聞き取り、説明、なども
なんとか終了。



全体的に、検査時の様子、は
前回4年前とあんまり変わってないなぁ。。。汗



とにかく、じっとはしてへん。



でも、検査やできることは、
やはりかなり増えていて、


4年前なんて、そもそも
こちらのいうことはまったくわからないから、
言葉で、検査の説明をしたり、
みーくんに、やってね、ってお願いするようなことは
不可能だったけど。


今回は前回できなかった検査自体も
たくさんできたし、


ウロウロしながらも、
言うことをきちんと聞いて、
折り紙や、
お片付けなどもしてくれたそう。



あとは、
物の絵が6個書かれたカードを見せ、



「この中でハサミはどれかなぁ?指差してくれる??」と
言ったけど、
あまり指差してくれなかったんです、、


という検査者さん。




「普段、いつも関わってる人、信頼してる人、と
私みたいに今日はじめて会った人では、
結果が全然変わってくるかと思いますが、、」と言いながら、


私に
みーくんに再度、検査をするように言われたので、

私が、みーくんの視界に無理やり絵カードを入れながら、
「ハサミどれ?」と、一言、大きい声で呼びかけると、


みーくんは
ちゃんと、ハサミを指さした。



検査者さん、
「全部の種類(6種類のもの)聞いてみてください」と言うので、


全部、聞くと、
どれも、みーくんは正解を指さすことができた。(犬、茶碗、魚、、、あとは忘れた。笑)


私が聞くと、できる。



でも
初めての人が、
あれこれ長い文章で、話しかけてきても
やはり耳からなかなか情報を
取り入れることができない。




やはり
慣れた人、
いつも関わってる人、信頼してる人、って
いうのも
大事なポイントなんだな、って思った。


とは言っても、
検査のときに
ウロウロする、とか


初めての人だと、質問されてもわからないことがある、

というのが、
今の時点でのみーくんの力。


更新のランクも
もちろんAです(重度)





行きは時間短縮のために、高速道路を使って、


帰りは、高速代ももったいないので、
のんびりと下道で、、


途中、ドライブスルーに寄りながら。。


でもみーくんと2人、長時間ドライブはかなり
神経使うし、疲れる。


勝手に窓開けたり、
信号が止まるたびに、
車中ウロウロしたり、
靴脱いで、足をドッタンバッタンしたり。


運転しながら、
みーくんに常に、気を張って見張っていないといけない。


いろいろなところに(歯医者やほかの通院、療育なども)
ひとりで連れてくのはいつも不安ながら、
しょうがないので、ひとりで連れて行っています。




余談。
管轄の児童相談所。




前回検査、療育手帳の更新は4年前、
初めて取得したのはいつだったか忘れたけど、

この、初めて、と2度目、、くらいのとき。


もちろん、どちらもひとりで、みーくんを
この子ども家庭センターに連れていき、
検査をしたり、
聞き取りをされているんだけど、



4−5年前くらいは、


育児も
一番困難なときで、
私も
泣いたりわめいたり、しながら、、なことも多く、



発達検査ついでの育児相談で、
長々と愚痴をこぼしたり、



一度、
ここの子ども家庭センターに、


「もうひとりでは育てられません、助けてください、」と


泣きながら電話したことも、
あったなあ。って
思い出した。



今日は
コロナ禍でもあり。
みーくんの帰りたいアピールもあり、



あまり、
無駄話はせずだったけど、



今日の担当の人は、
私の育児相談?なにかあれば、、を、
聞きたがってたり、



私がみーくんと関わる様子を
少し
観察?していたようだった。




今の、私は
当時と比べたら、
ほんとに強くなった。



みーくんが大変なのは、昔も今もこれからも、重度の知的障害だもん、根本的に変わらないけど、



のんちゃん、みーちゃん、成長したしね、
楽になったよ、あのときと比べたら。



今日の担当の人に、

「みーくん、すごくお母さんのことが好きってことが伝わってきたし、
良い関わり方されてるんですね」って


言ってもらえて、
私は
満足。


その後、
帰宅してお昼を食べてから、
今度は
みーくん連れて買い物へ行き。


今日は
みーくん連れていっぱいウロウロしたので、
疲れたわ。

リラックスオヤツ中のみーくんσ(´∀ `●)













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