Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

立山アルペンルートの旅⑧大好きな松本で大好きな「三城」でお蕎麦を食べる。

2015-05-13 08:41:25 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

今朝は起きてすぐスマホチェックしていたら、体が船酔い状態になった
照明が揺れていた。箱根が噴火したか
東北の揺れが東京まで来ていたのでした~

さて立山黒部アルペンルートを通って松本まで来ました~
ここでの目的は昔は東京の半蔵門にあったお蕎麦の名店「三城」に行く事

相変わらずマイペースな女将さんと絶品料理&お蕎麦をいただき大満足
ここは絶対に要予約 予約なしのお客さんが次から次へと断られていましたよ~

三城はメニューがありません。
座れば自動的に日本酒、山菜などが出てきて、頃合いを見てお蕎麦が出てきます。
お一人様2000円です。 

 

ここのお酒はオリジナルでと~っても美味しいので2回も追加しちゃいました。

素敵な器にお漬物や名物花豆の煮物なども出されます。

薬味は一人に2個。そばつゆも一人にた~っぷり

やや太めの信州そばは量もたっぷりで、やっぱり美味しかった~

松本に行ったらぜひ味わってほしいお店です。女将さん好きだわ~

ただ残念なのは、他のお店と違って山菜の天麩羅&馬刺しは食べられない事。
蕎麦湯をたっぷり味わい、お腹も満腹でお店からすぐ近くの松本城まで歩きました。

 

近くの駐車場では藤が満開 とても良い香りに包まれました~

松本駅であずさを待つ間、駅ビルのお蕎麦屋さんで山菜天&馬刺しリベンジ!

もうこれで富山、信州で思い残すことはありません。

満員のあづさで東京に帰りました。
途中、車窓から富士山がくっきりはっきり 

やっぱり信州好きだわ~


立山アルペンルートの旅⑦安曇野を満喫♪

2015-05-12 08:55:46 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

「命の洗濯」という言葉があるけれど、安曇野の風景はまさしく全自動でウオッシュアップ可能

大糸線は1時間半に1本程度のダイヤなのでしっかり時間を確認しなきゃです。
信濃大町駅から穂高駅まで向かいました。
約30分の乗車中、車窓から穂高連峰が途切れることがありません。

なぜに穂高に来たかというと「大王わさび田」に行くためです。
駅前でレンタサイクルの客引きに会い1時間200円と安いので利用しました。

最初はタクシーを使おうと考えていたのですが、自転車で正解 
大王わさび田の入り口近くの道路は渋滞~
景色を楽しみながらのサイクリングは最高 

ケムも癒されたブーーー

大王わさび田の入場料は無料だったのでした~
とーーっても広くて風光明媚でもっとゆっくりしたかったな~お昼に松本のお蕎麦屋さんを
予約しているので、2時間しか穂高には滞在できないのです。

わさび田があるところだものね~お水が綺麗

わさび田は黒い遮光カバーで覆われてるのね。

レストラン、売店なども併設されています。わさびソフトとわさびビールを買いました~

わさび感は無かったけれど、美味しいソフトだったよ。ビールは緑ってだけで気の抜けたビール
売店でチューブ入り1000円もするわさびを買ったけど、1000円の味はしませんでした

 


立山アルペンルートの旅➅ときしらずの宿「織花」@大町温泉郷

2015-05-11 09:20:10 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

ここ2,3日、私の心を重くしているのは金魚の金ちゃんの松かさ病
フグのように丸くなり鱗が立っているように見えるのでググったら回復が難しい病気なんだって~
体力が落ちている金魚がかかるらしい。
実は私達がハワイから帰ってきて水槽がとても濁っていて1匹は金魚星の星になり
この金ちゃんはどうにか持ちこたえたのだけれど、やはり弱っていたか~
それに気が付かない夫って・・・

気を取り直して旅行記の続き~
本日は信濃大町で宿泊した「ときしらずの宿 織花」

口コミで評判がよくテレ東の「いい旅夢気分」でも紹介された宿だって~
料金も大変良心的でグランクラスで散財したので、宿は抑え目に。
料理も美味しいらしいし

お部屋は普通。予約した時点でそれしか残ってなかったし・・・

お風呂は良かったよ~露天風呂からの眺めは癒された~

朝は冷やされた牛乳のサービスがあります。こういうのは嬉しいね

もう一つ嬉しいサービスがコーヒーとトコロテン。

民芸調の素敵な喫茶室で頂けるコーヒーは専門店顔負けの美味しさ

ただ残念だったのは期待していた夕食・・・この時期なので山菜などの地の物が楽しみだったけれど。

前菜はこんなものよね・・・ワインも頼んでっと。

出てきた山菜の天麩羅はこの量

鍋はワラビ?と白魚の卵とじ。全体的に味付けは良いのよ、味付けは・・・
そしてここの名物らしいリンゴのグラタン。これがメインか???

全く美味しくはないベシャメルソース 煮物などは良いお味だったけどね~
珍しくご飯とお味噌汁まで食べました。だって~今までの旅館と違って物足りなすぎ~
それにご飯が出てくるまでに要した時間は1時間 早すぎでしょ期待外れもいいとこ。

朝食は普通でした。

やはり和食の味付けは良いんだよ~ 

スタンダードプランってやつだから???他は無かったし。従業員の応対も良かったし、
大糸線利用の為、信濃大町の駅までタクシーで行こうと考えていたら送迎の車も出してくれたし、
雰囲気は良いし、コーヒーなどのサービスも良かったし評価は難しいところ
せめて夕飯のオプションがあればな~と思ったのでした。 


立山アルペンルートの旅⑤いよいよ富山から長野へ~トローリートローリー

2015-05-10 09:23:00 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

宇奈月温泉駅からトローリーで信濃大町に行けると勘違いをして
魚津に宿を取ったわけです

で、4月のある日TVを見ていたら「立山アルペンルート全線開通」のニュースが
あれ~ホームページに部分開通って書いてあったんじゃないの~???
もう一度「るるぶ」を読み直してみるとな~んと「立山・黒部アルペンルート」て別冊付録だった~
黒部峡谷トロッコ電車と全く別物だった~

なので慌ててトロッコのチケットをキャンセル。この黒部峡谷 トロッコはWEB予約は出来るけれど
銀行振り込みなのよ・・・まだ振り込んでなくて良かった。

で、改めて立山・黒部アルペンルート を見ると、なんと立山って駅から出発なんだ~
そして立山、信濃大町間は5~6時間かかると
ゴールデンウイークは一年で一番混む時期で8時間くらい見といたほうが良いと
うんうん・・・「水曜どうでしょサイコロの旅5」で見たよな~

乗り物に乗るのに1時間半の待ちが普通だと~

まず立山室堂(パノラマバスで50分 )室堂大観峰(立山トローリーバス10分)
大観峰黒部平(立山ロープウェイ7分) 黒部平黒部湖(黒部ケーブルカー5分)
黒部湖黒部ダム(徒歩15分) 黒部ダム扇沢(関電トンネルトロリー 16分)
扇沢信濃大町温泉郷(路線バス25分)

もうね~これ見ただけで身震いしたね
我々は無事に信濃大町にたどり着けるのかと・・・

このアルペンルートもWEB予約できて立山、室堂間のバス時間を指定できるの。
このバスに乗らなければ立山からケーブルカーとバスを乗り継いで室堂まで行かなきゃならず、
かなりの待ち時間を見なければならないわけ。 
で、交通費も高いね~信濃大町までで一人9000円 

あいにくの雨模様~

立山駅はすでに人で溢れていた。時間だけ決められていて座席は指定できないバス。

富山市内を眼下に眺めながらどんどんバスは上へ~

ついにTVでよく見る「雪の大谷」室堂到着

ここを歩きたかったけれど、先が不安な我々はさっさと次のトローリーへ移動。
連休の期間は混雑防止の為、トローリー乗り場で次の立山ロープウェイの整理券をくれました。
番号順で呼び出されて乗るの。
なので、大観峰でも観光もできず~ 

トローリーバスを降りて大観峰でロープウェイに乗り換えました。

うえ~怖い~

黒部平に着いたものの雨なので展望台には行かず先を急ぐことに。

黒部平からは黒部ケーブルカー

沢山の人が待っています。長野側からの人はもっと多い。

唯一すれ違える地点。

黒部湖駅に着き、黒部ダム駅から関電トロリーに乗る為、ダムを見下ろしつつ
歩く。

上の展望台まで行った。疲れた。階段多すぎ。

しかし、昔、山頂から黒部湖を見たことはあったけれど、同じレベルで黒部ダムを
見たのは初めてで、土木構造物に全く興味が無い私でも、
国内で初めて感動した構造物になった
現物のスケールが凄い 落差が凄い
立山連邦の直下を貫いて交通機関を作ったのも、この工事の為だろうけれど、
私が生まれる前から着工したわけでしょ?
そんな昔なのに凄い技術だ。 これこそ世界遺産に登録すべきだ
先人の苦難が忍ばれるね~ 

黒部湖といえばダムカレー。
味はどうであれ、これぞ観光地!!!といえる物を食べなくっちゃ。

お隣は黒部の太陽蕎麦
見た目より美味しかったよ~ぬるかったけど

っていうかフードコートになっていて席を探す事が至難の業。
食べるまでに、ぬるくなっちゃったんだね~ 

黒部ダム駅から最後のトローリー

ここもまた凄いひとひとひと・・・

でもトローリーバスは一度に5台用意されていました。

 

朝8時に魚津を出発し15:30には信濃大町に到着しちゃった~

 ガイドブック、アルペンルートのサイトに脅されすぎて、観光もろくすぽせず急いだ結果、
余裕で大町に着いた。 

清流が気持ちいい~

旅行の疲れも取れないケムは、昨日はチビモンとY菜の結婚式に出席しました~


立山アルペンルートの旅④魚津マンテンホテルそして立山へ!

2015-05-09 08:30:56 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

昨日ソニプラでフェイシャル・パックを2枚買った。
レジで店員さんにこう言われた。「こちらはプレゼントにおなりになりますか?」
声は聞こえているのだけれど意味がとれない 
「はい???」と聞き返すとまた「プレゼントおなりになりますか?」
おそらく「プレゼントでしょうか?」という意味だろうと腹をくくって「いいえ」と返事をした。
その後なにもきかれず処理されたので合っていたのだろう。
ヘンテコな日本語が現れたものだ

さて旅行記の続き~

魚津での宿泊は北陸中心に展開しているチェーンホテル「マンテンホテル」
チェックインするまで富山だけに「マウンテンホテル」だと思ってた~

予約を入れた段階ですでに2部屋しか残ってなかったの。
それも普段はシングル使いのセミダブルを2人でだよ~
朝食の評判が良いのでここに決めたわけよ。 

立山連峰からの美味しいお水が富山では飲めるのね♪

コーヒータイムもあるのね。さすがにお水は美味しかった

夜は夜泣きソバタイムがありました

お腹は空いていなかったけれど、まあタダだから

そして評判の朝食。ビジネスホテルレベルの中ではトップクラスでした~

ご飯だけが、イマイチお惣菜もすべての味付けは良し

ホタルイカの沖漬、イカの黒作り、イカ刺しなど地の物でご飯が進む~

このホテルには温泉もついていて、露天風呂もありなかなか良かったです

カロリー補給もしっかりしたし、魚津から立山駅まで約70分。
立山発のパノラマバスの予約を10時に入れてあるので新魚津8:15分発のアルペン2号で立山に向かいました。
だいたい1時間に一本電車が走ってます。

雄大な立山を眺めながらの旅です