嫌と言うほど今回の旅ではユナイテッドのラウンジに入り浸り~
合計、何時間いたんだろう
せいぜい実に健康的な野菜などのサラダが目立つ程度のラウンジで
一番美味しい組み合わせはシンプルな物に辿り着いた。
普通のオーツのパンとオレンジジュース、ILLYのコーヒーにミネストローネ。
おそらくトーストに塗るバターが美味しいのだろう。
さあ11:30分発ANA成田行きのボーディングタイムです。
ANA便もステイタス上位のレーンは長蛇の列で驚いた。
左がビジネス等のレーンで座席の右はエコノミーのレーン。
このANA便は成田を経由して上海まで行くので中国の方がとても多い。
そしてその中国の方はビジネスクラスを使う方がとても多い。
この便の予約クラスは、いつもの様にヘビー・エコノミーユーザーを貫いていたが、
前日にプレミアエコノミーへのアップグレードは出来なかったのであ~る
24時間前からのwebチェックイン時に空席があればアップグレードできるんだけど、30分
出足が遅く既にプレミアエコノミーは満席だったのだった
あなどった~プレミアエコノミーが満席の訳がないと油断したのだった。
しかし、この様に上海まで行く便だと中国の方は、高い席を予約する方、多数・・・
今後はそれを肝に銘じよう。
アップグレードが出来なかった普通のエコノミーは非常口横の席を予約していた。
足元はとてもとても広いんだけど、実に間の抜けた席だ(≧▽≦)
B777は3-4-3の席。私は3席の通路側を予約していたが、窓側から2席に来たのは
中国人カップルであった。
3席で若い中国人カップルと日本のオバチャンでは、なんだか居心地が悪い
幸運にもお隣の4席、私の直ぐ右の2席は空いていた。
CAに事前におことわりして移動する事に。この席って体調が悪くなった方等の為に空席にしているので
そういう方が出ると元の座席に移動するというお約束でね。
間が抜けてない席に移動できてよかった~足元も十分に広いしね。
お昼に1食目~
ANAは洋食を選べの鉄則でミラノ風カツレツを。
やはり一番美味しかったのはお蕎麦だ。
そしてカツレツも悪くはなかった。
成田到着前にはお粥~ANAのお粥、初めて。
和食の中では、これが一番まともだった。
定刻より1時間ほど早く成田に到着するらしい。房総半島が見えて行きました~
お隣の中国人カップルとCAさん。
とにかく成田に到着して安心したね~
いやね、リマでヒューストン便に乗った時にも、とてもとても安心したんだけどね。
いつもなら日本に帰らなくちゃならない事がとても寂しく名残惜しく・・・なんだけど
初めて日本に帰国した事が嬉しく思ったね~
ずーっとマチュピチュに行く事が夢だったらしい妹は旅行の後半、ずーっとドヨ~ンとしていたけれど、
そのドヨ~ンは成田に到着しても続いているようだった
おかげで、こちらもテンションは上がらないままだった
後日談で妹は取りあえず行きたいと思っていたマチュピチュに行けたのは良かったと言っていた。
行ってみなければドヨ~ンとなるか、どうかは分からなかったからと。
そして、やはり今後、南米に行く事はないだろうと
あっ・・・誤解なさらないように
マチュピチュもクスコもとても良い所でしたよ~
何事も無ければ、南米行きがもっと時間がかからなければ旅先として素敵な所ですよ~
ただ、スリリングな旅だったので疲れてしまっただけで
まあ私としては妹の念願だったマチュピチュに行き、無事に日本に戻るという
目的は達成できたなと。
当初、予定していたハイラム・ビンガム号が満席でスケジュールを変えていたのだけれど、
もし予定通りの日に取れていたらマチュピチュに行く事は不可能だったか、
運よくマチュピチュに行けたとしたら、2日間は帰れなくなったので日本までのフライト全てを
新たに予約しなければならなくなり大変な事になっていたのでラッキーだったな~と思う。
そしてリスク回避の為にも現地ガイドさんなどをお願いしていて、これも良かったな~と。
ペルー、南米の様にストライキ(暴動的な)の頻度が高い地域はそのリスクを十分考慮した
旅行計画が必要でしょう
お家に帰って荷物を開けると、また入ってました~あのTSA
妹の荷物にも入っていたそうです。
なんなんだアメ~リカ・・・ヒューストンで乗り換えるだけなのに・・・
やっぱり塩を入れていたからなのかしらね~
今、旅というより珍しくリゾートに行きたいと思っています。
真っ青な空と真っ青な海、ヤシの木の下で、な~んにも考えず、な~んにもしないで
ビーチベッドに横たえながら読書をする・・・
そんな海外に行きたいな~と「今」は思っています
そんなお気楽な身分ではないんですけどね
滅多に経験できない遠い国での経験は貴重だった事に変わりはありません。
そんな経験を与えてもらった事に感謝しなくちゃね