Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

クラーク・キーからマリーナベイサンズまでお散歩♬ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール⑤

2018-01-19 09:08:21 | 2018年新春シンガポール旅行
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さて~シンガポールと言えばマーライオン←虎だってば~
で、マーライオンまで行けばマリーナベイサンズもすぐそこ。
バクテーの名店がクラーク・キーにあるので食後シンガポール川沿いにお散歩しつつ
マリーナベイサンズ方面を目指した。

ブギスからはブルーのダウンタウン線に乗り2つ目のリトルインディアでノース・イーストラインに乗り換えて
これまた2つ目がクラーク・キーです。

クラーク・キー(Clarke-quay)周辺はシンガポールのナイトスポットで
夜更けになればなるほど賑わうのだそうです。
日本の居酒屋さんも何店かありました。
川沿いはボート・キーと言って日本の川床料理の様にカフェ・レストランが
川にせり出し、なんとも素敵な雰囲気

対岸にはアジア文明博物館や議会などのアジアンテイストの欧米建築が並び散歩していても楽しいですが・・・
なんとこのボートキーにある水上レストラン???はPip-off・・・ぼったくり店もあるんだとか
夜になると客引きが多い地区だそうです。

ぼったくりの手口とは・・・この周辺はシーフード料理の有名店などが多いんですよ~(ジャンボとか)

上の写真のお店は有名店ですが、ボート・キーのお店でもシーフードを提供し、
たいがいグラム単位の価格表示なので(時価ってとこですね)それを悪用して法外に高い請求を
してくるんだって~
「雰囲気が良いお店~」って思って損したわ

シンガポール川の右側には壮観なくらい飲食店がずら~り。

この鳥なんなんだ???巨大だ~OCBCセンターの前にあったモニュメント・・・
OCBCとはオーバーシー・チャイナ銀行または華僑銀行。日本のトップ銀行より高収益銀行なんだって~

 

こういうクラシックな建物を過ぎてマリナに近づくとアーキテクト心をくすぐる建物がわんさか。
その前に観光客でいっぱいのマーライオンに寄りましたが、あまり写真が無いのね?
たくさん写したはずだけどな~

とりあえずお約束のこの写真は撮った・・・

なぜにトリミングしたかというと・・・なぜかしらポーズをとるにあたり横綱の土俵入りのような
中腰スタイル(LINEで画像を送ったらお嬢に土佐犬の中腰スタイルと言われた)になっていたのだ
確かに太ももの筋肉の張り出し具合が土佐犬と同じだった

そしてマリーナ方面に~

ザ・ドリアン

正式名はエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ
コンサートホール美術図書館シアターなどの複合ビルですが非常に美しい造形ですよね~
上空から見るとハエの目のように二つ並んでいます。ショッピングセンターも併設されているんですね。

いや~歩いたら疲れるね~遠いね~
バクテーのお店の方に「マリーナベイサンズまではどう行くの?」って聞いたら
バスで~とかいうので「歩きよ、歩き!」というと「45分はかかるよ~」って
言われたものな。

で、ついにマリーナベイサンズ到着!!!

ふ~ん・・・横から見るとこんな風になってるんだ~
入場料がいる所には入らずひたすらタダゾーンを見学。
ここの植物園も途中まではタダという事で植物園(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)見学。

ホテルのロビーが見えます。
とにかくこの壁のデザインが秀逸だわ~
おー見えてきたぞ~植物園!

SFに登場する宇宙の樹木?キノコ?みたいなのはスーパーツリーグローブっていうんだって。
このスーパーツリーグローブのライトアップが綺麗なのよね~
一番大きなスーパーツリーはレストランもあるらしい。
全てのツリーが排熱筒の役割を持っているんだそうです。
中国の庭、インドの庭というようにそれぞれの植生を見る事ができます。

東南アジアらしく何種類もの蘭を見る事ができます。

世界最大級の観覧車シンガポールフライヤーが見えます。

なんなんだ、この木は???

本物のヤシの木と人口のわけわからんキノコみたいのが妙にマッチしているじゃないか~不思議・・・

振り向くと現代版ノアの箱舟だね~マリーナベイサンズの屋上・・・あそこはプールだっけ?
インフィニティ・プール。

上の写真の一番左、貝の様な建物はフラワードームで有料です。
行きたかったけれど足が疲れちゃって

とっても可愛らしい鳴き声の鳥のデュエットも聴けました~

やはり鳥は意思のやり取りをしているのだな~。

 

期待していなかったマリーナベイサンズ周辺観光は意外にもかなり満足だった。
日本の不得意な都市設計がアジアの他の地域ではこのように成功しているなんてね~
シンガポールで観光しようとは考えていなくてマーライオンくらいは
見るか~ってな感じだったわけで。

普通はこの様に斬新な建物等をちりばめため無機質な物と有機物を混成させる企画は
チープな印象に陥りかねない。
しかしシンガポールのベイエリアの斬新さは全くチープには陥っていない。
「ナショナルデザインセンター」を置きデザイン振興に力を入れているので
世界的なデザイン事務所が集まっている結果なんだろうね~

まだまだユニークな建築だらけで建築のミュージアムでもありますね。

 

 





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