Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

ホーカーズのNO1チキンライス「天天海南鶏飯」@ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール➈

2018-01-23 09:30:42 | 2018年新春シンガポール旅行

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日曜の東京はポカポカ陽気で週明けに本当に雪なんて降るのかしら?
と都民は考えていたはず。
それが見事に降りました~見た事ないくらいに積もりました~

夜だというのに雪明りで明るい

というわけで旅行記の続き~

チキンライスの最後を締めるのは路面店の雄が文東記なら、ホーカーズの雄は
「天天海南鶏飯」
マックスウエルでは食べられなかったけれど市内には数店舗あり
ブギスから徒歩圏内にも新しく出来たという事で行く事に~

ホテルからはビクトリア・ロードに出てダウンタウンと反対側アラブst方面にどんどん歩いて行きます。
レースで編んだような建物がブギス・ショッピングセンター。

ラッフルズ・ホスピタルを過ぎるとモスリム墓地がありマラバー・モスクが見えると
新しいホテル・ボスのフードコートにありました。
ブギスから歩いても15分程度ですが最寄り駅はラヴェンダーということになります。

新しいのでとても綺麗なフードコートでした~

小さなポーションのチキンライス、これは5$くらいだと思う。

ここもチリソースとお醤油だけでジンジャーソースが無く残念・・・
やはりお店の方に声をかけなければ出していないのかな~
さすがにお肉はしっとりと絹の様な歯ざわり。ブロスはトロミがあるのね。
そのブロス(グレービーソースと言うべきか???)は少々甘味が強く感じた。

お肉自体にほんのり塩味もあるので、ソースを付けなくても十分美味しいです。
ライスはここが美味しかったかな?

ただ個人的には文東記のお肉のプリンとした火の通し具合はNO1かな?
どこもジンジャーソースがあればもっと美味しかったでしょうね~
しかし有名どころのチキンライスを食べてみて感じたのは、まあこんなものだろ~な~って事。
とはいえ、このくらいの値段で食べられる外食としては優秀だよね~
それにここのお店はとても綺麗だしね。

「有名どころのチキンライスを食べる」というミッションもこれで終わり~
複雑な味ではないけれど海南鶏飯はシンガポールで食べると鶏肉のプリンとした感じとか
ジューシーさは家庭や日本では出せないだろうなと思う。
東京では海南鶏飯のお店やワゴン車が多いけれど、このレベルは難しいよね~
私なんてシンガポール・チキンライスって目玉焼きが乗っかっている食べ物だって
思ってたからね~
タイとシンガポールがごっちゃになっているお店も多いですね

さて~シンガポールの面白い建築~

JWマリオット~

オアシス・ホテル~

マリーナベイサンズに戻って~

蓮の花型のアートサイエンス・ミュージアム~

マリーナベイサンズに掛かる歩道橋から写したものですが、この歩道橋がまたユニークなデザインでした。

シンガポールフライヤーズの向こうに見える住宅群!!!

キノコがにょきにょき顔を出しているようなマンションですね~

シンガポールはホーカーズめぐりとユニークな建物を見るだけでも楽しい街でした。



 


老舗チキンライスの「文東記」に行く♬ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール➇

2018-01-22 08:18:54 | 2018年新春シンガポール旅行

シンガポールと言えば海南鶏飯~
まあ私はそこまで鶏飯好きという訳ではないけれどシンガポールに来たんだから食べなきゃね~ 


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数あるチキンライスの有名店中の有名店といえば、ガイドブックでも必ず紹介されている
「文東記」。
数店チェーン展開していますが本店(バレスティア店)に行ってきました~
ブギスからはシティホールで南北線に乗り換え綴りはnovenaだけどノビナで降りました~

シンガポールの地下鉄はシートがカラフル~日本の地下鉄と同じくらい車両が大きいのね。
海外は大江戸線のように小型が多いでしょ???


どのお店も駅から遠いようで、このバレスティア店も駅から徒歩30分はゆうにかかりました~

大きな病院が多い地区でした~
とにかくバレスティア通り(Balestire Rd)に出てひたすら歩きました~

ランチには遅い時間でしたのでスムーズに入店できました~

チキンライスだけっていうのも、なんなので「今日のスープ」6$も頼みましたが・・・
登場したのはこれ~

日本円で480円程度のスープがこれ???2人前なんじゃないの???などと怪しんでいると
レシートには1人前で記されていました

なんだか申し訳ない感じ・・・安いのにね~
訳の分からないメロンのような野菜とチキンが入っておりました~

チキンの滋味は出ているのだけれど塩味が薄いのね・・・お塩が欲しかった。

チキンライス~

生姜のタレがあるものだと思っていたのにチリソースとお醤油だけだった。
周りの方も生姜タレを使っている人は見当たらない。

いざ実食~

ここのチキンは本当にプリンとして柔らかく臭いは全く無し!!!
絶妙な火の通し具合。
海南鶏飯は茹でるんだよね~低温で。
ホーカーズの海南鶏飯のお店は茹でた鶏とローストした鶏どちらかを選べるタイプが多かった。

このチキンライス、テーブルに運ばれると各店で特色があるブロスをかけてくれるんだけど
ここのは薄味。
お肉にもほぼ塩味が感じられないので、もう少し塩味があったほうがより美味しいと思うな~
ジンジャーソースは別に頼むのかもね?
瓶詰のソースがあったので購入しました3.5$でした。

ライスはやはり神田の松記鶏飯のライスが断然チキンスープの味が濃くて美味しいわ~
ただ文東記は食感が一番美味しかったかな?
チキンライスといえばタイのカオマンガイから入ってしまったので、
シンガポールのは少々、品が良く感じますね~パクチーが欲しいとかね・・・
シンガポールのローカルフードはほぼパクチーは使っていませんでした。

チキンは中サイズを選びお水などを頼んでしめて税込24.45$(タックスは17パーセントかな?)
驚いたのは小さな「文東記」オリジナルのウエットティッシュが出されますが
レシートを見ると0.3$なんですね~有料とはね~(@_@)

路面店だとこれくらいなんですね~
接客はとても良いですよ。

このバレスティア通りは、とても面白くシャンデリアとバスルーム・・洗面台とトイレの
お店ばかりだった。

洗面台のお店よりシャンデリア専門のお店の多い事、多い事。
シンガポールはシャンデリアが売れるのね~
バレスティア・ロードはシャンデリア・ロードです。

この地区には有名なチキンライスもう1件とバクテー発起人肉骨茶がありますが、
見つからなかったので諦めました~

美味しそうな粽屋さんもありましたよ~

文東記に行かれるのならバスを調べて行くのがベターかな?
バスが多く走っていました~

 



 


庶民の味方ホーカーズとチキンライス1食目~@ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール➆

2018-01-21 09:37:47 | 2018年新春シンガポール旅行

そもそもホーカーズとは何か
日本式に言えばフードコートてな感じかな?

あまりアジア経験はないけれどタイとか香港とか~どこかとか~屋台文化なんでしょ
中華圏の国々は共働きが多く家飯よりも近くの屋台に行って好きな物を食べる習慣。
朝早くから夜遅くまで営業しています。

シンガポールも屋台文化。
その屋台を政府が衛生面を考慮して人が集まる場所に一か所に集めたのがホーカーズ。
団地の近くとか有名寺院、公共施設の近くなど多くのホーカーズがあります。

シンガポールで感じたのは東京の半分程度の人口にもかかわらず複合ショッピングビルが多い
そして必ずフードコーがあり、なおかつ単独の飲食店も入居している。
もちろんそれ以外の場所にも多数の飲食店。
そのどこも混雑しているのよね~
東京なんて複合商業ビルは非常に早いスパンで栄枯盛衰・・・
オープニング当時はマスコミに大々的に取り上げられるも、すぐに閑古鳥。
ヴィーナスフォートなんてね~ガランガラン・・・
晴海もそうよね
銀座に鳴り物入りで登場した施設も混雑はすぐに収まるけれど、
シンガポールは凄いね~本当に人口、東京の半分なのって感じがします。

多民族国家なのでホーカーズのお店も国際色豊か・・・っていっても大別して
中華、イスラムのハラール取扱店、インド、マレー系などなどが主流。

10$で食べて飲んでお腹がいっぱいになります。
衛生面はA~Cまで評価されお店に「A」とあれば安心して食べられるでしょ。

中華風のお惣菜が並ぶお店~

イスラムのお店~

マレー系のお店~

お弁当屋さんも必ずありましたよ~

もちろんデザート系も!

この他、点心やカレーなどなど。
かなりオサレなホーカーズもセレブ地区にはあるらしいです。
どこもそうですが都心から離れれば離れるほどお得に食べられる気がします。
大規模なものから下のように小規模なものまでシンガポールにはいくつのホーカーズがあるんでしょうね~

これらのお鍋たちは、麺の為???色々な具材がありますね~

MRTユーノス駅から20分ほど歩いたところに大型団地がありすぐ近くのホーカーズは
とても綺麗なホーカーズでした。

オサレなカフェって雰囲気ですね~

1階には24時間のお店も~

殆どのホーカーズでは食器を片付けてくれる係りの方が回っているのですが、
自分で食器を決められたところに持っていくホーカーズもあり、片付けないと
このような結果に・・・

 

それでは~有名なマックスウェル・フードセンターへ行きましょう~

地下鉄のタンジョン・パガーで降りました~・・・実はこの日はホーカーズに行く予定ではなく
餃子や小籠包の美味しいお店に行こうと思ったのですが、
マックスウェル・フードセンター一帯は地下鉄駅新設の為に大々的に工事がなされ
その餃子屋さんも工事現場へと変わっていました~
「ジンフォア」という有名店なんだけど今調べるとあるぞ・・・チャイナタウンに・・・
一本間違ったか なおかつブギスにもお店がある~

この辺りはMRT(地下鉄)の駅、タンジョン・パガー、チャイナタウンどちらからも遠いのです。
しかし数年後にはマックスウエルに駅ができます。

工事現場の向こうに見えるのはシンガポール最大の寺院「新加坡佛牙寺龍牙院」です。
ミャンマーで見つかったブッダの歯を納めているんだって。
このお寺は創建が新しいのでまさしくキンキラでお寺のエンターテインメントって感じです。
ブッダの一生が学べる博物館にもなっているらしい。

とにかくジンフォアが無くなったと勘違いした我々はチキンライスの有名店「天天海南鶏飯」本店に
行くべくマックスウエルに行く事に~

屋台の並ぶ通路が3つもある広いホーカーズなの。

日本のラーメン屋台!

時間も時間だけに大勢の人がいたので席を確保~
ティッシュとか持っていかれても良さそうな物を置いとけばいいんだって。
なので貰った地図を置いといて買い出しに~

お目当ての天天海南鶏飯はお休み~
なので元、天天海南鶏飯のチーフシェフが独立して開いたというお店にしました~

「阿仔海南鶏飯」チキンライスのお店では一番並んでた~
本家よりも美味しいと書というコメントも見たので期待大
青菜の炒め物やスープ、ライスのセットを。4$くらいだったかな?
安いでしょ~

内臓肉のなんちゃらも~
タイガービールも大びんが6.5$で安いわ~飲むんならホーカーズだわ~
いざ実食

あら???あらあら???お肉のジューシーさがない・・・キメが粗い・・・
実はこの前にやはり有名店で食べていたので鶏肉のしっとりさが比べ物にならない
青菜がたっぷりなのは嬉しいけどね~
かけてくれたタレは悪くないけれど、シンガポールで食べたチキンライスでは最下位でした~

MRTタンジョン・パガーはブギスから東西線で一本の駅。
少し前まではマレー鉄道の駅がありタイを経由してラオスまで通る鉄道駅でした。
チャイナタウンの中心部になるのですが駅を出ると飲食店が並んでいます。

夜になると欧米系の方々でごった返していて、仕事帰りでしょうか?
どこのお店でもビールやワインを楽しむ人々で、まるでロンドンのパブを見ているようでした。
それと韓国式のBBQ店が多かったです。
リトルインディアではお店の前でお酒を楽しむグループは見かけませんでしたが、
この辺りは欧米系の方々のアルコールを楽しむスポットなのかもね

中華街のお店が並ぶストリートに行きました。
マックスウエルからシンガポールで標高が一番高いアンシャン・ヒル公園を通りました。

小高いという程度なのですが周辺の中華、マレー系の街並みと遠くに見える近代的なビルが
とても幻想的に眺められる場所です。

チャイナタウンはやっぱりチャイナ~



春節が近いので戌年のラッキーチャームが沢山、売られていました。

空港にも出店している干し肉屋さん???

柔らかく甘いビーフジャーキーのようなお肉が名物なのね???
何店舗もこのような加工肉を売るお店があります。
バクワと言って旧正月には欠かせない物なんだそうで集まった人々に振る舞うお肉なんだって~

帰りはブギスまでダウンタウン線のチャイナタウン駅からホテルに戻りました~

 




カラフルなアジアの寺院とムスタファセンター@ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール⑥

2018-01-20 08:57:20 | 2018年新春シンガポール旅行

ヒンズーの女神カーリーは酒と血と殺戮を好むとある。強大なご利益がある為にインドの世界では信仰している人が多いんだとか。帰りの機内で同じ並びにインド系のお婆さんがいて、通路を挟んで子供夫婦と孫。お婆さんと言っても孫がまだ小さいので、ひょっとして私と同世代だったりして~そのお婆さん一家は食事内容と時間が他の乗客とは違った。席に着席するなりテーブルの上にコインが入ったケースを置き、右手には綺麗な黄色のシフォンっぽい生地で出来た袋状の物を掛け、コインを左手から右手に移したり戻したり、お焼香のように指をおでこに何度か触れたりを飛行中ずーっとやっていた。初めて見た~そんな儀式。たまに機内モニターで映画を見ていたが、その間もその儀式を辞める事はなかった。帰国後、その話題になり、かりー一家の総評としては安全祈願だったのではないかとその様に信心深い一家が日本に来たのはなぜに


さて~シンガポールがシンガポールという国では無かった頃、あのラッフルズホテルで有名なラッフルズがジョホール王国からシンガポールを譲り受けた1819年、マレー人120人、中華系30人という小さな漁村だったこの国は、正式にシンガポール国とした1824年には既に中華系を筆頭とする多国籍国家になっていたのです。英国の植民地となり東インド会社が置かれ当初から自由港として機能させた結果です。


なので宗教も主に中華系の人々の儒教、道教、仏教、マレー系のイスラム、インド系のヒンドゥー教そしてキリスト教などシンガポールの街を歩くと色々な宗教の寺院を見る事ができます。


中でも華僑と呼ばれる人々の多くが信仰する儒教、道教、仏教の寺院の派手さが目立ちます。赤と金色でキンキラ~


これは儒教でしょうか?




皆様、微妙に微笑んでらっしゃる・・・


この近くの観音寺も凄く派手だったな~とにかく、これ系の寺院は派手。


こちらのお寺のプレートは大変豪華でした~



中には威厳があるのかないのか分からない虎ちゃんが~



やはり赤と金を多用し派手派手にするのは華僑の人々の哲学・・・人命よりお金というところからきているのかな???だからこそ世界各地で成功しているのでしょうね~


その中でも少しだけ門構えがシックなお寺もありました。



黄色と緑を主体として塀に黄色いお花が咲く植物を配しているのが素敵ですよね~


またある所では可愛いピンクのお寺発見!!!



中には鶴瓶師匠そっくりの大黒天様?恵比寿様?がめっちゃ笑っております~



このような日本でも七福神として信仰を集めている神様たちはシンガポールではめっちゃ笑っておりました~キンキラ、派手、めっちゃ笑うっていうのが財運を良くするんでしょうね。


ヒンドゥー教の寺院は違う意味で派手~そして歩いていたら懐かしいあのサイババのセンターが~



門柱の上にサイババのお顔が~(* ´艸`)それに比べるとキリスト教系の教会は真っ白でシンガポールの欧米系の街並みの特徴である白とグリーンという爽やかな街並みに溶け込んでおりました~


政府機関は英国の影響でしょうか欧米風の建物が多いです。これは日本風には厚生省?結核に関する何からしい。白と水色の使い方が可愛いですよね~




さて~リトルインディアにあるムスタファセンターに行きました~24時間ショピングセンターなので夜、出かけたのですがお嬢ちゃん達は明るい時間帯に行ってくださいね~あまり治安の良い地域ではないらしいので・・・知らなかったものシンガポールの事・・・どこも安全だと思ってたもの~


ブギスからは2駅目のリトルインディアがありますが地理を知りたいので徒歩で向かいました~遠くて後悔したわ・・・帰りは地下鉄に乗りました・・正解・・・リトルインディアはインド系の人々、バングラデシュ、パキスタン、インドからの出稼ぎの方々も多く、シンガポールで工事現場とかお掃除とかに従事されているのはこの方々ばかりでした。



インド人街の中心に近くなってきました~



両側にインドのお店が連なり人出も半端ない、もちろんインド系の方々~夜なのに子連れも多数!!!スマホなどとバッグをがっちり押さえていたので写真を撮るようなスキは無し!!!スリも多いらしいしね~知識は無くとも雰囲気で流石に分かったよ~インドの食品店も多く独特な匂い・・・スパイスじゃないのよ意外に干物~スルメやイリコの干物をどこのお店も売ってるのね~後は蘭の花部分をバラバラにしたもの宗教上の物だろうか???半端ない人混みとすり抜けようやくムスタファセンターに到着~



雨と治安上の理由から急いで写したのでブレブレ~


ムスタファセンターは東京でいえば御徒町の多慶屋的存在。


ブランド品からコスメ、雑貨、食品となんどもお得に揃えています。



日本製品も頑張ってます!





インドのレトルトカレーを買ったりエシレバターも日本よりかなり安かったので買ったりしました。ヘアケア製品も各種ありガイドブックで紹介されていたヘアートリートメントも購入。



1・5シンガポール$で安いでしょ~安くてとても品質も良いので(アーユルヴェーダの国だもんね)お勧めですが、ムスタファセンターに売られていたものは、殆どが袋を破られていて中が少し少ない物が殆どまともな製品を探すのに苦労するという日本では考えられない現状・・・


シンガポールは綺麗で安全だけでは無いのだな~と・・・まあね日本ほど安全な国は無いと再認識。


 



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クラーク・キーからマリーナベイサンズまでお散歩♬ひとつの街でいくつも美味しいシンガポール⑤

2018-01-19 09:08:21 | 2018年新春シンガポール旅行
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さて~シンガポールと言えばマーライオン←虎だってば~
で、マーライオンまで行けばマリーナベイサンズもすぐそこ。
バクテーの名店がクラーク・キーにあるので食後シンガポール川沿いにお散歩しつつ
マリーナベイサンズ方面を目指した。

ブギスからはブルーのダウンタウン線に乗り2つ目のリトルインディアでノース・イーストラインに乗り換えて
これまた2つ目がクラーク・キーです。

クラーク・キー(Clarke-quay)周辺はシンガポールのナイトスポットで
夜更けになればなるほど賑わうのだそうです。
日本の居酒屋さんも何店かありました。
川沿いはボート・キーと言って日本の川床料理の様にカフェ・レストランが
川にせり出し、なんとも素敵な雰囲気

対岸にはアジア文明博物館や議会などのアジアンテイストの欧米建築が並び散歩していても楽しいですが・・・
なんとこのボートキーにある水上レストラン???はPip-off・・・ぼったくり店もあるんだとか
夜になると客引きが多い地区だそうです。

ぼったくりの手口とは・・・この周辺はシーフード料理の有名店などが多いんですよ~(ジャンボとか)

上の写真のお店は有名店ですが、ボート・キーのお店でもシーフードを提供し、
たいがいグラム単位の価格表示なので(時価ってとこですね)それを悪用して法外に高い請求を
してくるんだって~
「雰囲気が良いお店~」って思って損したわ

シンガポール川の右側には壮観なくらい飲食店がずら~り。

この鳥なんなんだ???巨大だ~OCBCセンターの前にあったモニュメント・・・
OCBCとはオーバーシー・チャイナ銀行または華僑銀行。日本のトップ銀行より高収益銀行なんだって~

 

こういうクラシックな建物を過ぎてマリナに近づくとアーキテクト心をくすぐる建物がわんさか。
その前に観光客でいっぱいのマーライオンに寄りましたが、あまり写真が無いのね?
たくさん写したはずだけどな~

とりあえずお約束のこの写真は撮った・・・

なぜにトリミングしたかというと・・・なぜかしらポーズをとるにあたり横綱の土俵入りのような
中腰スタイル(LINEで画像を送ったらお嬢に土佐犬の中腰スタイルと言われた)になっていたのだ
確かに太ももの筋肉の張り出し具合が土佐犬と同じだった

そしてマリーナ方面に~

ザ・ドリアン

正式名はエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ
コンサートホール美術図書館シアターなどの複合ビルですが非常に美しい造形ですよね~
上空から見るとハエの目のように二つ並んでいます。ショッピングセンターも併設されているんですね。

いや~歩いたら疲れるね~遠いね~
バクテーのお店の方に「マリーナベイサンズまではどう行くの?」って聞いたら
バスで~とかいうので「歩きよ、歩き!」というと「45分はかかるよ~」って
言われたものな。

で、ついにマリーナベイサンズ到着!!!

ふ~ん・・・横から見るとこんな風になってるんだ~
入場料がいる所には入らずひたすらタダゾーンを見学。
ここの植物園も途中まではタダという事で植物園(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)見学。

ホテルのロビーが見えます。
とにかくこの壁のデザインが秀逸だわ~
おー見えてきたぞ~植物園!

SFに登場する宇宙の樹木?キノコ?みたいなのはスーパーツリーグローブっていうんだって。
このスーパーツリーグローブのライトアップが綺麗なのよね~
一番大きなスーパーツリーはレストランもあるらしい。
全てのツリーが排熱筒の役割を持っているんだそうです。
中国の庭、インドの庭というようにそれぞれの植生を見る事ができます。

東南アジアらしく何種類もの蘭を見る事ができます。

世界最大級の観覧車シンガポールフライヤーが見えます。

なんなんだ、この木は???

本物のヤシの木と人口のわけわからんキノコみたいのが妙にマッチしているじゃないか~不思議・・・

振り向くと現代版ノアの箱舟だね~マリーナベイサンズの屋上・・・あそこはプールだっけ?
インフィニティ・プール。

上の写真の一番左、貝の様な建物はフラワードームで有料です。
行きたかったけれど足が疲れちゃって

とっても可愛らしい鳴き声の鳥のデュエットも聴けました~

やはり鳥は意思のやり取りをしているのだな~。

 

期待していなかったマリーナベイサンズ周辺観光は意外にもかなり満足だった。
日本の不得意な都市設計がアジアの他の地域ではこのように成功しているなんてね~
シンガポールで観光しようとは考えていなくてマーライオンくらいは
見るか~ってな感じだったわけで。

普通はこの様に斬新な建物等をちりばめため無機質な物と有機物を混成させる企画は
チープな印象に陥りかねない。
しかしシンガポールのベイエリアの斬新さは全くチープには陥っていない。
「ナショナルデザインセンター」を置きデザイン振興に力を入れているので
世界的なデザイン事務所が集まっている結果なんだろうね~

まだまだユニークな建築だらけで建築のミュージアムでもありますね。