Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

食べまくりトラベラーズIN高知*「三里うどん本舗」編。

2013-05-03 08:20:39 | 高知旅行

ツーリストイン高知は朝食を外していた。
しょうもない朝食を食べるよりひろめ市場などで食べたほうが
良さそうだったので。

四国といえばうどん・・しかし同じ四国でも高知にはうどん文化はないらしい。
事前に調べると一件だけ香川のように朝からやっているうどん屋さんを発見
香川と同レベルらしいし・・・
ただ欠点は市内からとても遠いという事
公共交通機関はあるにはあるけれど、一時間に一本程度。
しょうがないのでタクシーを使い、2000円以上かけて500円の
うどんを食べに行った
夫は寝てました
タクシーの運転手さんもこのうどん屋さんをご存じないようで、
スマホで地図を見せたのですが、無線でいろいろリサーチし、
途中からはメーターを倒して探してくれました
バスに乗ってても感じたのですが、高知の人は本当に面倒見が良い
うどん屋さんの近くには2台くらいタクシーが止まっていたので、
私達のようにタクシーで来る人も多いのでしょうね~。

一番乗りでした。
価格は香川よりもかなり高めです。そうなのよね~高知はそんなに安くないのよ。

釜揚げ、釜玉、素うどんと基本のうどんを頼みました。

釜揚げが麺、スープ共にアツアツで食べるのが大変だった

とてもツルツルして喉越しのよい麺でした。
コシは凄くあるわけではなく私好みでしたよ。
朝うどんはイケますね~

ご主人に聴くと朝一より、二番目のお湯で茹でたのが一番美味しいのだそうです。
お湯の角がとれるとか・・・
「風呂でも一番風呂より二番風呂の方がお湯が優しいやろが
と言う事らしい。
ご主人は元々香川出身で有名店で修行し、
うどん文化のない高知で本場の味を提供しているとか。

さて帰りはタクシーといのも、もったいないと思い、
バスの時間を聴くと、お店の接客をやってらっしゃる奥様が
いろいろ調べてくださっていました。
途中でご主人が現れ「ドライブがてら送って行ってやるき」って
言ってくださり、(こういうご親切にはすぐ乗ります
本当に面白いご主人のお話を伺いながら市内に到着しました

暗すぎてわからないですね・・とにかく面白いご主人

5月18,19日は銀座の高知アンテナショップ「まるごと高知」に
三里うどん本舗さんの奥様がいらっしゃるそうで、
必ずうどんを買いに行きま~す

本当に、本当にご主人お世話になりました


食べまくりトラベラーズIN高知*製麺処「蔵木」編。

2013-05-02 08:20:09 | 高知旅行

居酒屋「はがじぞう」を11時過ぎに出て、夫がラーメンを食べたいと言い出した。
この提案に反対する者は誰もいないのが我が家

事前に調べておいた中から煮干味と鶏スープで評判の製麺処「蔵木」へ。

高知は深夜まで営業しているラーメン店が多いです。
この時間にも関わらず、満席で私達の後からは外で待ってました。
お昼に何度か通った時にも待っている方がいました。

煮干味は塩です。

煮干の味がとてもよく出ていて美味しかったですよ。
しかし、こちらのスープは少々甘味が強い。
でも、それが高知の特徴なのでしょう。東京ではない甘さです。

中華そばは鶏スープ。

これはボケていますが、上の煮干をお醤油色にした見た目。
今までに食べた事がないくらい野性的な鶏スープの味がする。
まさに鶏を飲んでいるって感じ。
そしてこれもまた甘い・・・お醤油が西は甘いもんね・・・
でも、悪くはありません。

ここの一番人気はもつつけ麺らしいけれど、普通のつけ麺。

これはかなりの濃さ。
のんだ後なら普通のラーメンのほうが良さそう。

この甘めのスープは東京では絶対味わえないので、これはこれで良かった。
旅の醍醐味はその地でしか食べられない物を食べる事にありますから。

それにしてもこう甘い味に慣れていると、東京のものは物足りなく感じるんじゃないかな。
高知の人は。
正直言うと、煮干も鶏も東京のお醤油なら本当に美味しかっただろうな~

この後はホテルに素直に帰りました

 


食べまくりトラベラーズIN高知*居酒屋「はがじぞう」編。

2013-05-01 08:26:40 | 高知旅行

ひろめ市場で塩タタキを堪能し、高知城まで散歩し、
向かったのは居酒屋「はがじぞう」

実は一件目はこのお店にしようと考えていたのですが、
予約が取れず、9:30からならという事でこの時間に向かいました。
ここは高知の地鶏である土佐ジローとハチキン鶏、土佐赤牛などを
高知の地酒と共に楽しめるのです。

突き出しは高知でよく食べられているらしいイタドリという山菜と
チャンバラ貝の煮物。

チャンバラ貝が美味しかった~
もちろんイタドリも。

土佐ジローの各部位のお造り。

砂肝・レバー・ハツ・トサカ・・・白いのなんだったけ???
本当に新鮮で美味しかった~(´∀`*)

土佐ジローのいろいろな部位12種類。

お塩であっさり頂きます。
この間にいろいろな地酒を飲みましたが、名前わすれちゃいました
「ももたろう」とかいうお酒が美味しかったな~

で、何よりも美味しかったのがこのお造り

店内が暗めでお魚が綺麗に写っていないのが残念

このセグロイワシのイキがいいこと
ピカピカなんだから

そして、そしてこのどろめ(シラス)の美味しい事
生まれて初めてこんな美味しいシラスを食べた
高知では3度どろめを食べましたが、ここが最高
イワシもどろめも思い出すだけで目が♥

高知に行ってチャンバラ貝、どろめ、セグロイワシを是非、食べてみてね

 


食べまくりトラベラーズIN高知*ひろめ市場編。

2013-04-30 08:14:30 | 高知旅行

晴れ渡った連休初日から2泊3日で高知市に行ってきました
以前から一度さわち料理を食べてみたかった私。。。
日本中を出張したにもかかわらず高知だけ行ったことがない夫。
満場一致で今年のGWは高知行きに決定

3人は羽田から飛行機で。
Rは福岡から往路は新幹線&在来線で。
びっくりしたのが、福岡からの方が航空料金が高いのね
時間も同じくらい。
彼は香川で途中下車して讃岐うどん屋に2軒ほど寄ったそうで。

四万十方面にも行きたかったけれど、案外遠く今回は高知市のみ。

晴れていたので飛行機の中から富士山も綺麗に見えました。

一日目の宿泊は「ツーリストイン高知」。
まったく特筆の必要がない普通のホテル。
この日はまず噂の「ひろめ市場」に行こうと決めていました。
そうです、今回の旅は「高知食べまくり」です
え~~~
毎回、食べまくりじゃないかって

とにもかくにも、ひろめ市場。

このひろめ市場は、フードコートのようになっていて、市場内の各店舗で
売られている高知のロコフードを店内で食べられるのです。

とにかく大人気ですから、座席を確保するのが大変
座席を確保してしまえば、後は各店舗から好きな物を買ってきて
それぞれ楽しむわけです。

やはり高知は鰹のタタキが大人気。

一番人気の「明神丸」というお店で鰹のタタキを購入。
これが凄い行列です!

タタキは塩とポン酢のものを購入。

ウツボのタタキ、鯨カツ、フルーツトマトなども。
初めて塩タタキを食べましたが、全員塩タタキフアンになってしまいました
柚子の果汁もついてきますがやはり本場この柚子が美味しい

牛スジ煮も350円という安さ。

こういう屋台形式というかフードコート形式は楽しいです。
高知の地酒も100円から。
しかしこの一杯100円というのは試飲程度の量なので、ちょっとガッカリ。
味見には良いのかも?
しかし普通のサイズだと東京とあまり変わらない価格です

この後でまだまだ食べまくるのでとりあえず高知城まで散歩。

駅前にはこんな歴史を作った人々が・・・

今や高知出身の有名人と言えばこの人、吉田類さん!

 へへ・・・一緒に記念撮影。

播磨屋橋は日本のガッカリ有名観光地の第一位だそうで

写してもしょうがないので、おみやげ屋さんの前のキティーちゃんで。

このテーマはしばらく続く・・・