Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

すくすくっと育ってね~大きく育ってね~収穫が楽しみ。

2017-06-20 09:14:10 | 日記

昨日は朝から・・・いや早々朝から全米オープンの松山英樹のプレーで楽しませていただきました~
優勝は転がり込まなかったけれど、
本人の3日目終了後の「良いプレーが出来ればチャンスはある」というお言葉にも関わらず
現実的には「6打差だからな~トップと1,2打差が団子状態で多すぎるからな~」と半ばあきらめ気味だった。
それが、それが最終的には2位タイとう素晴らしいゴルフ~
内容が素晴らしすぎてヒデキ・マジックを見ているようだった。

子供とも「あり得ない!!!」「強すぎると思ったよね~」「いや、あれボールに磁石ついてるよ」
などなど・・・マジック・キャッスルでのマジック以上にマジックだった。

メジャーなんで2位タイでも賞金は1億円以上
今期だけで獲得賞金は約600万$
世界ランクも上には1人しかいない2位となり改めて凄い日本人が現れたものだな~と
優勝という結果ではなかったけれど、内容の素晴らしさでとても全米オープンを楽しめました。

夫が昨日、こういった「今日は野球も無いからスポーツ新聞は松山じゃないか?」
という事で世界ランク2位記念に朝から買ってまいりました~

どの新聞もヒデキ君が1面だったのでとりあえず2誌。

ここ最近、不調だったのはスイング改造とかもあったけれど、体のどこかの故障もあったんだね~
本人も体調はかなり良くなりました・・・と言っていたから悪かったのだとは思っていたけれど、
トレーナの方が「この試合前には痛みがかなり取れた状態でのぞめた」と言っていた。
その様な状態で出来る事があの笑顔に繋がっていたのかと納得。
体のどこかが痛くても練習をし過ぎて、周りが止めるまでやり続けるともトレーナーの方が言っている。
とにかく努力できる能力が秀でていると言われているけれど、
本人が「ゴルフが好きだから」と言っているように好きこそものの上手なれってホントなのね。
それほど夢中になれる好きな物があるって幸せな事です

大きく、大きく育ったゴルフ界の宝は、これからももっと大きくなって日本人初のメジャー・チャンピオンという
知らせを近い将来、私達に届けてくれる事でしょう

 

突然ですが皆様「内藤とうがらし」ってご存知ですか

江戸時代に今の新宿辺りは内藤新宿という宿場で、そこの名産が内藤とうがらし。
お蕎麦が江戸で流行りだし、それに使う七味にぴったりなのが内藤とうがらしだったのらしいけれど、
辛味が強い鷹の爪の登場で人気は衰退し、新宿が栄えて農地がなくなり東京から消えてしまっていた
唐辛子なんだって。内藤かぼちゃというのも、その頃は名産だったそうで。

その消えた内藤とうがらしを復活させようというプロジェクトが四谷であるらしく、
その鉢植えをもらいました~

すくすく育って小さな唐辛子ちゃんがお目見え~

乾燥に弱く虫もつきやすいというから手がかからない子ってわけじゃないのね・・・

小さなニンジンとトマトの苗もそれなり~に育ってきました~
ちょっとしたファーム・・・

昨年、朝顔市で買った朝顔の種から芽が沢山出てきて、今年は買わなくても良いな。

昨今、東京では「江戸東京野菜」というのが脚光を浴び、都内各所で昔の野菜が
復活しているようですね。

今の野菜の種子は1代限りの種が殆どらしくビジネスの匂いがプンプン。
昔の野菜の種は朝顔の種の様に何代も何代も続き、毎年、毎年、収穫ができる
エコな種が普通なんでしょう。

内藤とうがらしを収穫したら何を作ろうかな~

 


日本橋「TOYAMA」のトヤマバーで日本酒~

2017-06-17 10:04:28 | グルメ

今日の私は機嫌が良い~
Yahoo占い今日も最下位でも~
松山英樹が凄すぎるから~
想像の斜め上行った~

という事でウィスコンシン州エリンヒルズで開催されている全米オープンで
昨日は2オーバーという冴えな過ぎなスコアで80位台と予選カットラインを下回っていた。
予選落ちとは考えなかったけれど、3アンダーくらいまで行ってくれないかな~と
希望的観測で願っていた。
昨日はやることなす事ドンピシャなリッキー・ファウラーが7アンダーでトップ、
同じ組で回ったヒデキ君は・・・
それが一日で1打差まで追いつくなんて~

7アンダー65で回ったんだけど、あと1つバーディだったら全米オープンの
最少記録に並ぶんだったらしいよ、ジョニー・ミラーとタイ記録で。
トップと2打差の8位で3日目に進むという事は・・・あら~これ優勝しちゃうんじゃないでしょうか
日本時間では週が明け月曜の午前中には日本人初のメジャーチャンピオンの誕生がくるんじゃないでしょうか

皆様~心して月曜日の朝を迎えるように

早朝というか深夜というか3時台に起床したのだけれど、
ヒデキ君が頑張ってくれたので、ちっとも眠たくないわ~
まったくお天気が良いという事だけではなく、人間て気持ちね、気持ち

嬉しい気持ちだけのブログでもなんでしょうから、ここは1つ、雰囲気の良かったバーのご紹介。

三越のすぐ近くに富山のアンテナショップが1年前に出来てたのね?
全く気付かなかった。

その中に「トヤマバー」という富山の日本酒と肴を楽しめるコーナーがあった。

ウッディな日本酒バー。3種類の試飲が800円だったかな???
肴は300円~500円と安くはないけれど、いろいろ富山名物が選べる。

白木が清々しいでしょ?

ただね~個人的には富山のお酒はちょっと・・・好みとは外れてるんだけどね

日本酒だけではなく地ビールもあります。

神田川に近い方に大きな窓を配し、白木のテーブル席を設けていて素敵です。
けっこう埋まってたから画像は無だけど。

鱒ずしも色々なお店のがあったよ~

 


浅草近辺でNO1かもの江戸らーめん「江武里(エブリ)」

2017-06-16 09:04:34 | ラーメン

今日の私は機嫌が悪い~
寝不足でぼーっとしている~
ちょっとした事にカチンと来る~
Yahooの占いまで最下位~

「ネガティブに考えがちな日です。
思いもよらない展開に呆然と立ち尽くしたりすることもありそうです。」

その通りだ~

これはひとえに昨夜から開催された全米オープンで松山英樹がパッとしなさすぎだからだ。
春以降、不調が続き成績は振るわず、しかし今回は復調していると本人も語っていたから
期待していたのに~
期待していたのにパッとしないから・・・一度だけ期待してしまったから・・・パー4で
イーグルの時にね・・・なおさら~がっかりで~機嫌が悪いんだよ~
メジャーで初日の出遅れは痛いだろう・・・どうにか残りの3日間突っ走ってくれ~
じゃないと、土日、機嫌の悪いままで過ごさなきゃだよ~


ネガティブに考えがちな日という事だけど、ネガティヴにしか考えられないラーメン屋がある。
「麵屋 江武里」

2年ほど前に浅草で評判の良いラーメン店があると知った。
ウチからも近い駒形橋の近くだ。
私が最近ハマっている福島系の醤油ラーメンっぽい。

浅草通りの角には喜多方系のチェーン店があってその隣だ。(上野側)
そこは何度かラーメン屋が変わっている店舗。何度かお店の前まで足を運んだけれど
なんだかすごく「ここじゃないだろ~」感が半端なかった・・・
名店のオーラが全くないのだ。

おまけに店名が「江武里」って・・・・これ美味しいラーメン店の鉄則から外れてない?
鉄則がなんだかわからないけどさ

確か~地図では、ここなんだけど~これは違うよね~う~ん・・・ちょっと外れ感しかないよね~
と何度かこの場を立ち去ったのだけれど、ある日曜日、他のお店は三社祭の影響もあり満員で
お腹も空いていたので、思い切ってここに入ってみる事にした。。。。。。

果たして・・・それは大正解だったのだ~

基本中の基本、「江戸しょうゆラーメン」690円を食べてみた。
今や800円近辺が平均になってきているアッサリ目の醤油ラーメン界に於いて、
またこの浅草という観光地価格にあるにも関わらずこの価格は良心的だ。
なおかつ普通盛りと大盛が同じ値段

江戸ラーメンとうたっているだけあり江戸醤油や千寿ネギなどが使われ、スープは
魚介と動物性のもの(おそらく鶏)が絶妙なバランスで、かなり美味しい。
麺は喜多方のように平べったい麺。

私はラーメンのおネギで美味しいと思った事は初めてだ!!!おネギが美味しいし、
おそらくネギ油だろうけれど、浮いている脂の香りが良い。
そして、今まで感じた事のない鶏チャーシューも美味しい
普通の豚のチャーシューも十分美味しいよ~

麺もコシがあり、この醤油と合っている。七彩が好きな人なら好きな味なはず。
非常にバランスの良いラーメンで他の味も試したくなった。
食べログのコメント欄に「化学調味料の味がキツイ」と書いている人がいるけれど、
全くそのような事はない。
ここ数年、無化調のラーメン店が増えてきて、なおかつ美味しいので化学調味料を
使っているお店に行くと、まずその嫌な甘さにヤラれる事が多い。いつまでも
嫌な味が舌に残る感じ・・・日本橋室町の人気店もそうだった
しかし、ここは、その様な感じは全くない。

ここがあるなら並んで食べなきゃな七彩に行かなくても良いな・・・(ホールのあの男も嫌だし

それくらい美味しいのに、お隣のなんの変哲もないチェーン店の坂内食堂の方が賑わっている
エブリは直ぐに入れる。しかし、やりようによっては行列店になるだろう。
って・・・普通、このレベルなら行列だよね~やはり店構えのネガティヴ・オーラだろう。

最近はラーメン屋という本来チープであらねばならないジャンルがどんどん和食店か
見まごうばかりのお店が増えている。
そこは絶対にカラーの拉麺写真などは多用しない。
そういうお店が開店間もなくから「名店」とうたわれるお店として周知される。
そのお店の典型が浅草ならば「みつヰ」だろう。

その様な設えが、食べに行くお客にポジティヴな評価を味にまで与えるのだと思う。
私は総合的にこの江武里・・・エブリのラーメンの方が好きだけれど。
もうさ、漢字でエブリってどうなの?もうここが負けてるよね

しかし自信を持ってこのお店はお勧めできます
並ばなくて直ぐに食べられてこのレベルってありませんよ~

 

 

 


日常以上特別未満のフレンチビストロ「Petit(プティ)」@西荻窪

2017-06-13 09:55:57 | グルメ

友達と話していて最近とんとフレンチのレストランに行っていない事に思い至った。
世の中はイタリアン・レストランが溢れていて、ここ数年フレンチは陰に隠れている。
まあ、だんだんと高級グルメなどに興味も無くなっているのも原因の一つなんだけれど

世の中には月に何度も海外に出かけ高級ホテルに泊まり、高級レストランで食事を
する事を職業としている人もいるけれど、そのランニングコストを支出できる
グッドなビジネスセンスに敬服すると同時に、本当に好きじゃなきゃ続かないな~とも
思うのだ。
最近、紹介されていて素敵~と思いお値段を調べてみると全く庶民には手が届かない
ホテル、パリのル・ムーリスとナパのオーベルジュ・・・こちらは最近、オーベルジュ形式に
したらしいので名前は忘れたけれど、どちらもホテル、お料理素晴らしすぎて、調べてみると
どちらも1泊13万以上~ もちろんお料理は別よ・・・そりゃあ朝食も美味しいわ・・・
こういう職業の人って元々、資産家なんだろうな~じゃなきゃいくら仕事でも、これだけの
レベルの所に毎度、毎度、行くって(日本から)できないよね~

 

まあ、そんなこんなで庶民にも手が届くリーズナブルで評判の良いフレンチに
行く事にした。
L.A.旅行記を書いていて、いろいろ細部は忘れちゃったんだけど、良いお店でした~
最近、東京の西側に行く事に抵抗が無くなり(ほら・・ウチから遠いイメージだから)
美味しいラーメンを食べに行った事がある西荻窪のフレンチ「プティ」

ランチで2,500円のコース。ほら?リーズナブルでしょ???西荻価格ですね。

季節のパフェというアミューズはホワイトアスパラとフルーツトマト~

続いて6種類のオードブル~

鰹の燻製が美味しかった~

続いてメイン・・・

お魚はイサキのポワレ、ソフトシェルと共に~

鴨~

プラス500円のポーク料理~

ワインのペアリング~

このお値段のお料理では上出来だと思います。
店内に書かれているように「日常以上特別未満」という言葉がぴったりなお味。
感動するほどではないけれど、しっかり満足する良さ・・・驚くような趣向より安定の趣向というような。
ただしフランスのワインなので、お料理の価格を考えると、少しお高い気が

デザートはスイーツかチーズ盛り合わせかデザートワインから選べます。

面白いわねセレクトが。

お店のスタッフの方も若く爽やかな青年でおばちゃん満足
ワインの説明もきっちりとして下さりいい感じでしたよ。

このお店の先に、ここがやられているデリがあるとの事で行ってみました~

ワインも置いてるのね。

わ~ぁ美味しそう~

お値段もリーズナブル~私の好きな両国のデリと同じくらいリーズナブル~
お店で食べた物もある。
お試しセットを買いましたが、とても美味しかったです。

なので最近はRに頼んで美味しかったスモークサーモンを買ってもらっています。
スモークサーモンはとてもおすすめ~
レストランでしか食べられないようなサーモンがお手頃価格なんですよ

西荻って、なんだかおもしろい街ですね~少し田舎の雰囲気がありながら、
隠れ家的な飲食店が見え隠れ・・・
こんな可愛らしいお店もあったり。

お気に入りの安い!新鮮!!!の八百屋さんがあったりと良い街ですな~

 

 


日本で一番笑顔に溢れる稲荷寿司屋さんだと思う・・・「味吟」@押上

2017-06-11 09:19:21 | スカイツリー周辺

今日も暑いけれど、昨日も暑かったですね~

夫と二人っきりの土曜のお昼、何も作る気力が無い。
「お昼なにか買ってくるけど何が良い?」
「お稲荷

まあ答えは分かってるんだけどね~そう聞くと必ずお稲荷って言うから。
どこのお稲荷を食べたいかもわかっているので、先に言っておく。

「今日は暑いからさ~あそこまで行かないかもよ~ソラマチでもいいよね」

あそこまで行かないかもよ~の「あそこ」とは押上の「味吟」というウチの
誰もが好きなお稲荷屋さんの事。
10分チョイ歩かなければならないので、暑いと結構、シンドイのだ
ソラマチに向かって歩いて、ふと私も少し味吟のお稲荷なら食べたいと思ったし、
置いておけば、子供達も食べるだろうと思ったので味吟に向かった。

先客が3人ほどいて、皆さん、何十個と買っているので少々、待たされた。
家族経営のお店で、入り口に向かって立って、海苔巻きを巻いているのは年配のお父さん。
おそらくお嬢さんと思われる女性2人(二人ともに美人)の1人は包装担当、もう一人は
お揚げに酢飯を詰める専門。
お母さんか、オバチャンかおばあちゃんがいて、包装担当の女性にガリをタイミングよく渡したり、
お会計担当。

そのコンビネーションたるや素晴らしく無駄が無いのだ
そして美人の娘さん二人も、常に笑顔・・・・ほんとに絶やさない・・・
待っている間も、やはりいつもの様に感心してしまう。
ウチでも、いつも話題になり「あんな気持ちの良い接客するお店ってないよね~どこを探してもね~」
そうなのだ、最近のマニュアル化された作られた笑顔と挨拶ではなく、全く自然に笑顔の接客なのだ。
毎回、毎回。。。
天国でも人々が働いているとしたら、こんな感じかな~と思う様な
「日本接客大賞」を設立して表彰したいくらいだ

その味吟のお稲荷は、全くの東京風でお醤油とお砂糖の味がしっかりしたお揚げと、
お酢も季節によって配合が違うらしい、こちらもしっかりした酢飯。
なかなか、このタイプのお稲荷は無い。
だいたいが、酢飯が酢飯らしくない味だもんね~
子供達も、ここのお稲荷が一番好きらしい(私の手作りよりも)

このお稲荷屋さんがウチのテッパンならば、お好み焼き、もんじゃのテッパンが我らが本所の「おかとく」

昨夜は姪が秋篠宮の次女さんと時期を同じくして地域も同じ国に少しばかりお勉強に行くので
壮行会が開かれた。

オバちゃんもすっかり腰も曲がってしまった・・・けれど、いつも大人気のお店。
いつまでもオバちゃんが元気で続いてほしいお店の一つです。