再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

理想のビジネスマンとは?

2010-05-22 09:26:28 | インポート

動・燃・律・責・信

私のビジネスマンの理想像は、この5つの言葉で表せる。

「自ら動く」ことのできる人。自らの役割とミッション、そして能力を知り、自発的に行動に移すことができること。

「自ら燃える」ことのできる人。周りからの刺激ではなく、自らの意志の力で、自分の心に火をつけることができること。

「自らを律する」ことのできる人。自分自身に厳しく、雑踏の中にあっても動じることなく前に進むことができること。

「自らの責任を問う」ことのできる人。現実のいかなる出来事に対しても、自ら正対してことに当たることができること。

「自らを信じる」ことのできる人。いかなる困難に遭遇しても、自らの信じるところを貫き通すことができること。

しかしながら現実は、周りが動き出すのを見ていないか(他動)、時に周りの刺激に依存していないか(他燃)、気付いたら自分自身に甘くなっていないか(他律)、社会環境や他人のせいにしていないか(他責)、ちょっとしたことに自信を失い心が揺らいでいないか(他信)。

私もそろそろ50歳半ばになろうとしているのに、まだまだ不惑の心境には程遠いかもしれない。

これは気持ちが“若い”ことの証左であろうか、それとも単なる未熟故か。

まだ山の頂は遠くて一瞥もできないが、今は一歩でも先に登りつづけるしかない。


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