再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

人生の変節点における大切なこととは?

2014-03-08 06:30:08 | チャット
今週の火曜日の3月4日は、前職の会社が東証マザーズに上場した記念日であった。
それから丸9年が経過。あの雪日の早朝の光景は、今だに鮮明な記憶として残っています。
もちろん社長を志半ばで退任した今、この記念日を祝う仲間はおらず、一人密かに過ぎし日々を懐かしむしかない。
ただ今年は、この日に起こったある出来事によって、それまでのわだかまりやこだわりが氷解することにもなった一日となった。
今日までの9年間は、さまざまな慚愧の想い、後悔の念や自虐的な気分との長い闘いの日々であった。
決してそれらは死ぬまで消えてなくなることはないだろうが、それでもそれらのネガティブな感情を乗り越え、やっとポジティブな思考へと、自分自身をもっていくことができそうになってきた。
これこそが、人生の変節点における「卒業」と呼ぶことなのだろうか。

自分自身の意に反して強制的に変節を強いられてから6年半。
随分 と長く苦しい日々を過ごしたものだ。
逆に言えば、自分自身の意志によって変節点を迎えようとするならば、やはりその時点でまずは自分は今卒業に値するのかどうかを強く意識すべきなのではないだろうか。
そうしないと、いつまでも過去の課題と宿題を抱えたままとなり、新しく生まれかわり、新しい世界におけるさらなる成長は望めないことになってしまう。
卒業の大切さ。
このことを強く意識した一週間であった。
来週からは、生まれ変わった私を積極的に見せて行きたい。


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