食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

腎臓とカルシウムって、大切な関係があるんです。

2010年09月20日 | Weblog
 腎臓では「活性型ビタミンD」というホルモンが分泌させます。
これは、カルシウムの吸収を促進する働きをします。

 また、腎臓自体の仕事として、排出される尿の中から
カルシウムを再吸収する働きもあります。

 このように腎臓はカルシウムの吸収に関して、
大切な働きをしているのですが、腎臓の調子が悪くなると、
当然ながらカルシウム不足になる恐れが高まります。

 ただ、腎臓病になると、たんぱく質・リンなどの摂取が厳しく制限されます。

 ですから、ただカルシウムが豊富な飲食品というだけでは、
腎臓病患者には役に立ちません。

 その点、カルゲンエースなら、タンパク質・リン共に含有量は非常に少なく、
ダイエットカルゲンなら全く含まれていません。

 腎臓病を患っておられる方でも、安心してカルシウムを摂取していただけます。




 実は、私も、もう50年ほど前、幼稚園児の頃に、
腎臓を悪くして、数ヶ月入院していました。

 まだ、小児病院もない時代の国立病院には、
同じように腎臓を患った子供たちが何人もいました。

味気のない食事とベッドの上だけの毎日は、とても苦痛で、
貸本屋の漫画だけが唯一の楽しみでした。

 腎臓病にとって食事制限は、
昔も今も相変わらず厳しいものがありますが、
生きていくのに必要な栄養だけは摂らなければいけません。

 食事の大切さをしみじみと噛みしめています。
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