ウチの子供たちはそれぞれ巣立っていったけど、
菌ちゃん野菜を作る友達に誘われて野菜作りを始めたら、
トマ美ちゃんやらナスオくんやらいろんな子を授かりました。
まだまだ赤ん坊なので手が掛かるけど、
いや~、子育てって面白いもんですね。
菌ちゃん先生こと、吉田俊道先生いわく、
「元気な野菜を作るのは元気な人間をつくるのと同じことなん
だ」そうです。
先生の『生ごみマジック』のブログに掲載されていた
下の画は腐敗と発酵の違いを畑と人間のお腹で比較対象させていたものです。
水はけの悪い畑の土は腐敗環境になり、
害虫や病原菌の縄張りになりやすく、
人間の腸も腐敗型になると、排泄がうまくいかず、
便秘になりがちです。
便秘は万病の元。
しかも、精神面にも負担が掛かります。
そこで、どうやって発酵型のお腹にするかという説明が
次の画です。
見事に土づくりと合致してますねぇ。
子育てと町の活性化も不可分な活動でして、
昔のように自由に遊べる街中が消えていくと、
子どもが町から姿を消してしまい、
子供の心から街への愛着も薄くなっていくようです。
やがて成長したときにその子供たちはどこに居場所を求めるのでしょうか?
24時間まばゆく輝くコンビニの店先しか行き着く場所が残ってないようでは、
街も子供たちも不幸です。
この夏、善通寺の町の中で『子ども商店街』の企画が動き始めました。
実際の商店と子供たちが仕事を通して交流します。
街や商店も子どもと一緒に育っていけるようがんばります。
子供の声や笑顔が弾ける商店街、
ちょっと覗いてみたくなるでしょ。