伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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二人でお買いもの

2015-09-08 02:48:02 | 伊達・暮らし
昨年のブログもタイトルが久しぶりだった・・・
 久しぶりに・・・・ 昨日は久しぶりの好天だったので 午後 二人でこれまた久しぶりの 市内散策としゃれてみた・・・・。 自転車で行きたいとだはんこ...




 これは珍しい


   昨年も一昨年も好天で二人で出かけていた。



   最近は別行動が多いんです・・・。



   今日はイオンへ買い出し



   その前に庭でパチリ




  プドウがたくさん生っている




   







  秋の庭



  




 
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老い紡ぎ出す青春

2015-09-08 01:24:18 | ちょっといい話
 私の尊敬する方波見ドクターのエッセイ


   先日の道新に載っていたので


   リライトしました。





 「うちのおおばあちゃんがいっしょに100まで展覧会に出ました」


 知り合いの看護師さんがこう云って、100歳以上の道民10人を撮影した

 展覧会の写真集を見せてくれた。



 おおばあちゃんの名前は平井コヨさん。

 明治42年生まれの106歳。いまなお台所仕事などをしてるという。


 写真の風貌には気品がただよい、世紀を超えた年輪を刻まなければ

 得られない美しい顔つきに、私は魅せられた。



 家が貧しかったコヨさんは9歳で奉公に出され、遊ぶ時間もなく学校

 にも行けなかった。でも一生懸命に働いた。


 いまはひ孫の孫まで入れると数十名の大家族になっているそうだ。



 この大家族はコヨさんが大好き。おおばあちゃんを囲んでは、何

 かにつけ団欒の集いをするそうだ。看護師さんが、こう言っていた。


 「人間というのは、すばらしいですね。おおばあちゃんを見ていると

 そう思います。106歳の手術を成功させたお医者さんもすばらしい。

 医療の進歩も大切ですね。看護師としての仕事の励みになっていま

 す」



 展覧会の写真集「でんごんばん」に、「未来は過去の中にある」と

 いう言葉があった。


 「過去」をないがしろにした「現在」から、人間らしさを大切にする

 「未来」は生まれてこない。心豊かな「老い」という未来は、何かに

 ひたむきな「青春」という過去が紡ぎ出す。


 それには平和が大切だ。







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