伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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寂しい・・・

2019-11-09 05:27:18 | 長生大学

 長生大学生は現在250名・・・卒業の無い大学

 先日の有珠の施設訪問で

 Fさんが3B体操に出られていた

 卓球の試合のある日

 施設を優先したのネ・・・とぼんやり思っていた。

 帰ってからSさんの電話で

 Fさんは伊達の家を売って札幌に行くとのこと。

 また

 フロァカーリングで亡きご主人と活躍されていたIさんも苫小牧に

 転居するとのこと・・・寂しくなった。

 お二人とも長年伊達で暮らしていた方たち。

 私と同年代

 皆さんいろいろな理由で子供さんたちの近くに転居・・・

 

 長生大学は移住者が半数以上である。

 私たちは伊達を終の棲家と選んだ

 許せるなら自宅で最期を・・・と望んでいる

 延命治療などは頑固拒否

 病弱の娘もいずれは伊達で暮らすことになる・・・。

 

 私たちと反対の方たちもいるんだなあー

 

 自分たちの死をあまり意識しないで暮らしていたが

 ふと

 後10年で何が起こるか分からない・・・と愕然とした。

 10年なんてあっという間

 私たちは伊達に来てもう14年

 

 これからは断捨離も必要かも・・・と思っているのだが

 はこれからミニコンポも新しいのに替えなければ・・・と

 張り切っている。

 断捨離など露ほども考えていない様子

 体力が落ちて大きな旅行もできなくなったが

 心は若い・・・。

 

 姉が遊びに来た時

 さんは最近テレビとばかりお友達になって困っているのよー・・・と嘆いたら

 いいっしょー・・・テレビも観ないで一日中ボーとしている人だっているんだから・・・

 と言われ

 爆笑した。

 私たちもいずれはそうなる・・・老いには勝てない

 寂しいけれど

 自然の摂理でございます

 皆通る道じゃもの・・・・。

 

 

 

コメント
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