昨日の二次会のカラオケで
N氏が唄わないので
唄ってください
ホクは三味線だから・・・
三味線ができるのネ、じゃ今度施設訪問に行って
弾いてくださいよー
ギャハハハ・・・と笑われた。
慣用句のことだった。
記憶の糸を辿ったら・・・聴いたことがあったかも・・・
今は殆ど使わないもの・・・
とんだ恥をかいてしまった。
帰ってにこの言葉知っている?と訊いたら
知っているだって
そうだよネ。
ネットで詳しく調べた
「三味線を弾く」
- 「相手の言うことに適当に調子を合わせること」の意味
- 「事実とは違うことを言ってその場をごまかすこと」の意味
- 「三味線を弾く」の語源
「三味線を弾く」の語源
「三味線を弾く」は元々「口三味線を弾く」が省略された言葉です。
「口三味線」とは、まるで口で三味線を弾いている様に相手に合わせて調子よく相槌を打つことからきています。
元々三味線は歌い手が自分のペースで歌いながら伴奏を入れるというスタイルです。
相手の言葉に合わせて軽快に合いの手を入れて、調子よくその場をごまかすことから使われる様になりました。