先日の道新より
写真・文、長谷川雅広氏
ふわふわの新雪が積もった朝は、カラスが気になる。とりわけ
ハシボソガラスたちのひと群れは僕の心の中にちょっとした幸
せの予感を抱かせる。彼らがつくるすてきな造形に出会えるかも
しれないからだ。
中略
人間の向こうを張る高い知能は「羽を持った霊長類」と評される
車にクルミをひかせて食べるなんて朝飯前。公園の滑り台で遊ん
だり、蛇口をひねって水を飲んだりする者もいる。人のそばで暮
らすカラスは人と並行して頭脳と文化を磨いてきたに違いない。
後略
ハシボソカラスの芸術作品には感動。
何度もハシボソがクルミを車に轢かせて
遊んでいる?のを目撃した。
そうなんだと納得・・・。